こんばんは。
今日は「休日出勤」でした。
5月の初回「給与計算」の結果を確認したら、私のミスで93人の「夜勤手当」の金額誤りが発覚し、原因を確認して、修正して、本番反映までしました。
テストでは、発見できていなかった誤りでした。
今のところ、他には発生していません。
今日は、私とSIさんと、午後からAさんが出勤して3人でいろいろ確認をしました。定時(18時)で3人とも帰ったのですが、今日は日中から少し冷たい風もあり、帰りも少し寒く感じるくらいでした。最高気温は21度ではなかったのではないかなと思います。
風邪引かないように、気を付けないと。
【JR山形広告】
今日の記事で(週間女性PRIME)
『《それでもお米は高いと感じますか?》JA全農新聞広告に「買い占めたお前が言うな」と批判殺到』
「備蓄米」の流通が進まず、17週連続での米の高値更新中に、『JA全農山形』が山形新聞に全面広告を掲載し、JR山形駅に大型タペストリを設置したそうです。
その広告の内容は。
《今日のあたりまえが未来へもつながるように。》
という白文字の大きい見出しに、お茶碗に入った白米の写真が添えられた広告。
その下に、
《ごはんお茶碗1杯の価格は約49円。菓子パン約231円、カップ麺約187円、ハンバーガーは約231円》
と続き、最後に、
《それでもお米は高いと感じますか?どうか、知ってください》
と。
と。
この広告に対して、(記事より)
「この広告に対して“なんで加工品と比べてる?”“育ち盛りの子供や大人の男が茶碗1杯で満足できるとは思えん”など、SNSでは批判の声で溢れています。お茶碗とはいえ、女性用や男性用、平茶碗など大きさは様々。個人の裁量によっても変動するため、指標としては好ましくないという声が挙がるのも納得です」
中でも多く見られたのが、“菓子パン231円って何?”“割高のコンビニでもパンもっと安いだろ”という、コメと比べている主食の価格についての疑問的な声。
「セブンイレブンで販売されている『たまご蒸しパン』は税込み108円ですし、ファミリーマートの『メロンパン』は税込み138円と、コンビニでは菓子パンは高くても200円前後。スーパーではさらに安価なものも販売しています。カップ麺もAmazonで販売されている『ごつ盛り』は、安いときだと12個入りで1400円ほど。1個換算120円も満たしていません。他の主食と比べることで分かりやすく、広告としては間違っていない戦略だと思いますが、比較対象が曖昧だと消費者からすれば腑に落ちないでしょう」
更に、
《買い占めたお前が言うな》
《こんなくだらない広告打つぐらいならその金を流通に回せ》
など、もはや蜂の巣状態の突つかれ方。とのこと。
そう思われますか。
『JA全農山形』は、『JA全農』の下部組織になるのだと思いますが、ニュースで、福井に続いて山形で「備蓄米」が5kg3,000円台前半で販売されている様子が流れました。
『JA全農山形』や福井のJAは、『JA全農』とは別に独自に「入札」に最中し「落札」したのだと思いますが。
消費者のイメージでは、「大半をJA全農が落札して、流通が滞って高値が続いている」ということだと思います。そんな中、タイミングでの『JA全農山形』の広告であり、先の改定ある通り、数字(価格)で分かり易く比較しようとしたのが、比較対象とその価格に、広告を見た人が納得できなかったのでしょうね。
日本の米価が「安い」というのは言われていることです。ただ、今は時期が悪い。適切な時期に、「本来の米価はいくらが、生産者にとっても消費者にとっても妥当であるのか」の議論が必要なのでしょうね。
まずは、米の店頭価格を下げるため「備蓄米」を早急に流通させることです。
誰も、「今の(高い)店頭価格が妥当」とは思っていないですから。
【スピード感その2】
先日、石破総理の「備蓄米」が流通していないことに対して『スピード感をもって対応する』との発言があり、その『スピード感』て何?ということを書きました。
よく、各メディアが『世論調査』をしていますが、一度、『政府などが言う「スピード感」はどれくらいを指すと思いますか』という問いを加えてもらえないでしょうか。
回答例 1:明日にでも 2:1週間程度 3:1か月程度 4:3か月程度 5:それ以上 などで・・・。
きっと、政治家と国民の感覚は大きくずれていると思います。
それで、他の『スピード感』についてですが。
『スピード感』という言葉は使っていないですが、今、『消費税減税』や、一時『給付金』の話が出ていた時期がありましたが。
『給付金』は、参議院選挙前の「バラマキ」だ、との反発もあり、話が消えました。
『消費税減税』は、野党各党、および、与党公明党も検討しているようですが、同じ『消費税減税』でも、そのやり方について意見がまとまらず、各党ばらばら。
立憲民主党は、(最後に消費税10%に引き上げた時の総理大臣だった)野田代表が初めは否定的でしたが、党内が割れる可能性もあり、「消費税の内、食料品に対する8%の税率を1年間限定で0%」にする、という案に落ち着きました。
そして、野田氏は『参議院議員選挙』の公約にする。と言っています。
あれっ?ちょっと待って。。。
そもそも、『消費税減税』論や『給付金』の配布論が出たのって、『物価高騰で困っている国民を支援するため』であって、言い始めたのはずっと前ですよね。
物価高で生活が苦しい人にとっては、早々に『給付金』を支給してもらいたいと思ったはずです。「ひとり3万~5万円」などと額も報道されていましたが。それが、「選挙前の『給付金』配布は、選挙のための『バラマキ』だ」という声もあり、いつの間にか立ち消えしました。
でも、本当に困っている人は、(選挙どうのこうの関係なく)すぐにでも、『給付金』の給付をしてもらいたかったはずです。それも、「マイナンバー」と「銀行口座」の紐づけまでしているのですから、『給付』はすぐにできますよね(政府関係やの皆様、デジタル庁の皆様。まさか出来ないとは言いませんよね)
そして出てきたのが『消費税減税』論ですが、立憲民主党は、『公約に居れる』って言うのですが、他の党も同じようなものでしょうが。
「参議院議員選挙」っていつの話ですか。7月でしたっけ。
「参院選」が終わるのが7月。消費税を減税するには「法改正も必要」で、更に、小売業者などが「レジ」などシステム改修が必要となるため、スムーズに話が進んだとして、早くても年内にできればいいところです。
この『時間の感覚』、『スピード感』って何なのでしょう。
報道で、「参議院議員選挙の争点として『消費税減税』があります」と。
最初の『物価高騰に苦しむ国民を支援するため』はどこに行ったのでしょう。
米価高騰への対応と同様に、政治家の『スピード感』て、田舎のローカル普通列車くらいのスピード?なのでしょうか。「新幹線」とはいかなくても「特急列車」並みにはスピード上げてほしいですね。
では、また。