オーストラリアにはワーキングホリデー(半年の予定)で来た。
2002年当時のワーホリビザは3ヶ月までしか働けなかったんだよね。
ワーホリが終わるほんの3ヶ月前に働くつもりはなかった今の会社で
働くことになり、ビジネスビザを取ってくれる事になって・・・。
それからが大変だったなー。
社長も私も何をどうして良いか分からなくてさ。
一旦日本に帰国して観光ビザで再入国。
入国審査も大変だった。1年AUSに居て2~3週間後に再入国だから。
結局、所持金(働かなくても十分な金額)と観光を徹して入国許可が下りた。
観光ビザだと3ヶ月の滞在。
延長も出来るが理由と持ち金によっては延期できないことも。
勝負は3ヶ月!
会社の顧問弁護士に相談、書類をそろえてくれて
私は私で色々な書類を翻訳してもらったり健康診断したり。
書類が出来て社長と一緒にビザを申請に行ったんだ。
外国人がオーストラリアに滞在するには必ずビザが必要。
滞在中に別の種類のビザを申請した場合、そのビザが下りるまで
ブリッチングビザに切り替わる。
だけどブリッチングビザは申請前のビザ状態と一緒。
例えば観光ビザで入国してビジネスビザを申請した場合、
申請が下りるまでのブリッチングビザは観光ビザの条件と一緒だから
観光が目的となり仕事は出来ない。
だけどこれがワーホリビザの時にビジネスビザを申請した場合、
ブリッチングビザはワーホリビザと同じ条件だから、
同じ雇用主の元で3ヶ月は仕事が出来る。
あぁ・・・何で帰国する前に申請してくれなかったんだろう!
9年前の事だから今はビザの条件が変わってるのかも?
そんなこんなで約8ヶ月をブリッチングビザで過ごしていた私。
ある日、私宛の手紙を貰った。
そこにはなんと『ビジネスビザが取れなかったので、
10日以内に国外に出てください』という様な内容の手紙。
ビックリしたね!!!
その内容にもビックリしたけど、一番ビックリしたのがその手紙の日付。
なんと!!その期限が(確か5日)過ぎてたんだから!!!
不、不法滞在じゃないですか!!!
政府からの手紙が会社宛になっていて私に渡るまでに期限が過ぎていたと。
社長も私も当時の私を雇うのを薦めてくれたマネージャーもあたふた。
とりあえず移民局に行って事情を聞かないと!!
社長と私の2人で移民局に行き事情を聞くが、
受付の人はただコンピューターを見て『あなた不法滞在ですよ』みたいな。
社長も怒って話し分かる人出せってことで出てきた人と個室で話した。
手紙の行き違いが分かり私の不本意ながらの不法滞在を消してくれて、
滞在を1週間だったかな?2週間だったか忘れたけど延長してくれた。
そっからがまた大変!会社顧問弁護士じゃー畑違いだったと反省し、
ちょんとした移民専門のビザエージェントに申請の依頼。
確か2500ドルだったと思う。社長(会社)が払ってくれて、
必要書類を渡して今まで住んでいた所を引き払って帰国。
日本でビザ待ち状態約3ヶ月。
本当は2ヶ月で取れてたんだけど私と連絡(メール)が取れなかったんだと。
社長の知り合いの日本人が実家に電話をかけてくれて知ったんだよ。
急いでAUSに戻ってパスポートにビジネスビザ(4年)のシールを貼ってもらった。
その後は永住権。
これがもっとも大変だった・・・。
同じビザエージェントを使ったんだけど長かった。
お金は一体いくらかかったんだろうか。
何せ翻訳する書類とか証明書が多くて結局全部含めて
ビジネスビザの3倍は払ったんじゃない?
ほぼ自分持ち。
今はビジネスビザも永住権も取るの大変だって聞いた。
私が永住権を申請した4ヵ月後に英語のテストが必須に変わった。
もし申請が遅れてたら今の私はいない。
色々あったし時間もすごくかかったけど、
私は運が良かったし恵まれてたね。
2002年当時のワーホリビザは3ヶ月までしか働けなかったんだよね。
ワーホリが終わるほんの3ヶ月前に働くつもりはなかった今の会社で
働くことになり、ビジネスビザを取ってくれる事になって・・・。
それからが大変だったなー。
社長も私も何をどうして良いか分からなくてさ。
一旦日本に帰国して観光ビザで再入国。
入国審査も大変だった。1年AUSに居て2~3週間後に再入国だから。
結局、所持金(働かなくても十分な金額)と観光を徹して入国許可が下りた。
観光ビザだと3ヶ月の滞在。
延長も出来るが理由と持ち金によっては延期できないことも。
勝負は3ヶ月!
会社の顧問弁護士に相談、書類をそろえてくれて
私は私で色々な書類を翻訳してもらったり健康診断したり。
書類が出来て社長と一緒にビザを申請に行ったんだ。
外国人がオーストラリアに滞在するには必ずビザが必要。
滞在中に別の種類のビザを申請した場合、そのビザが下りるまで
ブリッチングビザに切り替わる。
だけどブリッチングビザは申請前のビザ状態と一緒。
例えば観光ビザで入国してビジネスビザを申請した場合、
申請が下りるまでのブリッチングビザは観光ビザの条件と一緒だから
観光が目的となり仕事は出来ない。
だけどこれがワーホリビザの時にビジネスビザを申請した場合、
ブリッチングビザはワーホリビザと同じ条件だから、
同じ雇用主の元で3ヶ月は仕事が出来る。
あぁ・・・何で帰国する前に申請してくれなかったんだろう!
9年前の事だから今はビザの条件が変わってるのかも?
そんなこんなで約8ヶ月をブリッチングビザで過ごしていた私。
ある日、私宛の手紙を貰った。
そこにはなんと『ビジネスビザが取れなかったので、
10日以内に国外に出てください』という様な内容の手紙。
ビックリしたね!!!
その内容にもビックリしたけど、一番ビックリしたのがその手紙の日付。
なんと!!その期限が(確か5日)過ぎてたんだから!!!
不、不法滞在じゃないですか!!!
政府からの手紙が会社宛になっていて私に渡るまでに期限が過ぎていたと。
社長も私も当時の私を雇うのを薦めてくれたマネージャーもあたふた。
とりあえず移民局に行って事情を聞かないと!!
社長と私の2人で移民局に行き事情を聞くが、
受付の人はただコンピューターを見て『あなた不法滞在ですよ』みたいな。
社長も怒って話し分かる人出せってことで出てきた人と個室で話した。
手紙の行き違いが分かり私の不本意ながらの不法滞在を消してくれて、
滞在を1週間だったかな?2週間だったか忘れたけど延長してくれた。
そっからがまた大変!会社顧問弁護士じゃー畑違いだったと反省し、
ちょんとした移民専門のビザエージェントに申請の依頼。
確か2500ドルだったと思う。社長(会社)が払ってくれて、
必要書類を渡して今まで住んでいた所を引き払って帰国。
日本でビザ待ち状態約3ヶ月。
本当は2ヶ月で取れてたんだけど私と連絡(メール)が取れなかったんだと。
社長の知り合いの日本人が実家に電話をかけてくれて知ったんだよ。
急いでAUSに戻ってパスポートにビジネスビザ(4年)のシールを貼ってもらった。
その後は永住権。
これがもっとも大変だった・・・。
同じビザエージェントを使ったんだけど長かった。
お金は一体いくらかかったんだろうか。
何せ翻訳する書類とか証明書が多くて結局全部含めて
ビジネスビザの3倍は払ったんじゃない?
ほぼ自分持ち。
今はビジネスビザも永住権も取るの大変だって聞いた。
私が永住権を申請した4ヵ月後に英語のテストが必須に変わった。
もし申請が遅れてたら今の私はいない。
色々あったし時間もすごくかかったけど、
私は運が良かったし恵まれてたね。