大阪都構想は、大阪都"妄"想。 ・・実体である。だんだんに、めっきがはがれてきた。
そういう大それた構想・大阪を変える事をするのなら、先ず、もっとじっくりと市民全体で考えていく時間と方法があるべきである。（もっとも、これまでの大阪市民が私も含め、のんきにしすぎている部分があった。それが、今回の事態を招いたのだ）
大阪都構想はウソである。ましてや ５・１７の大阪市民における住民投票に”大阪都構想の是非を問う”という意味は間違いだ 大阪市解体に賛成か反対か、だ。だから、本来は投票の問いかけには、その文言を適用すべきである。「大阪市における特別区の設置協定書に賛成か反対か」は、意味不明瞭なだけでなく、誤りだ。なぜなら、「大阪”市”において」ではなく、正確には「（政令指定都市である）大阪市を廃止・解体後、元・大阪市であった地域に、（一般市町村より権限も財源も劣る）特別区を設置する事について、賛成か反対か」と問わなければ、正確でない。だから、この点もまやかしで、詐欺まがいである。
また、この住民投票で賛成票が上回ったとして、"２年後の大阪市解体が決定”するだけであって、大阪府は大阪都にならず、大阪府のままで。
大阪”都”になるためには、”府全域の住民投票”または、”国会での法改正”が、あらたに必要なんだから、
要するに、結局、大阪都構想は、大阪市をなくす（廃止・解体）ための、構想であり、住民投票でしかない！！！！！のだ。
オールおおさか、自民党とまさか、いっしょにデモをやる時が来るとは、思わなんだ．．．。
扇町公園（１３：３０～ 私はやや遅れて入る）に集まってみると、他のこれまでのデモとはちがう。・・あらゆる大阪の団体が集まっている感。
中でも、やっぱり びっくり・違和感は 自民党のスーツ組だ。・・・何度か、「集会をまちがってないか」確認した。
大阪市民が・・・橋下維新の暴政に向かって、めざめ、立ち上がる。そこには、互いの意見と立場の差を言っている余裕などない！
自民も 共産も 民主も 緑も ・・（公明だけいない） 教育者も 年金生活者も 労働組合も 女性も 市民も
みんな、怒っている！大阪市を、つぶすな、なくすな！！
大阪都構想（大阪市廃止・分割）反対 パレード、５０００人？（～７０００人？） ・・終着地点の西梅田公園付近・・・ 先頭市民集団（私達）がすでに解散したあとも、続々次の団体が入ってきて、止まらない・・
↓ （自前のプラカード ほか）
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大阪都構想は、また、大阪だけでのモンダイではなさそうだ。・・なんで、ここで改憲と絡んでくるのか。・・
中央（政権、つまり現首相）と、裏取引を・・ ビックリした。こんなことを、記者会見で、発言しているのを、知った時・・。
映像 ”橋下徹 ： 『憲法改正は絶対必要 大阪都構想は予行練習』” youtube映像 https://www.youtube.com/watch?v=Tp2F0_5O6tU
．．．橋下 「大阪都構想、それに加えて憲法改正は、（安倍）総理にぜひ、実現してもらいたいな、と思っています！」
（以下、映像冒頭部分を文字おこし）
記者『憲法改正に関して、維新の党の協力を得られるものであれば得たい、と総理が発現されましたけれども？』
橋下「憲法改正はぜったい必要ですね！で、もう安倍総理しかできないと思いますね。！ま～これ、大阪都構想よりもムズカシイ話であって、憲法改正であれば、大阪都構想に比べ物にならない位、メディアから総攻撃を受けるでしょうから、大変な難作業だと思いますけれども、国民みずからが自分達の国の形づくりをね、苦労してでもやると・・」
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事を為す時の動機の内容とか、それをする人の人格の中身、ってやっぱり、放って考えることはできないと思います。私は、そう思う。
だから、こんな事言う人は、市長で居てもらうことすら、がまんできない。↓ （以下 橋下徹本人のツイッターによる語録）
”市民にとって政令市か、そうでないかは全く関係ない。関係あるとすれば、市長、市役所、市議会。政令市のメリットは市長、市役所、市議会だけが享受するもの。住民サービスはお金さえ確保すれば大丈夫。今回は特別区にお金は確保する。住民にとっては都と特別区がしっかりと仕事をしてくれればいいだけ。”（2015/5/2）
”世界では自らの命を落としてでも難題に立ち向かわなければならない事態が多数ある。しかし、日本では、震災直後にあれだけ「頑張ろう日本」「頑張ろう東北」「絆」と叫ばれていたのに、かれき処理になったら一斉に拒絶。全ては憲法９条が原因だと思っています。”（2012/2/24 ）” ・・
