成田空港トカイナカ『夢の家日記』

成田空港から6キロ、多古町に1915坪の土地を手に入れた夫婦と犬一匹。夢の家、夢の暮らしの実現を目指す日々の日記

スボラ種まき

2010-09-13 | ガーデン
今日は朝からよく働いた。
ゴーヤとしょうがを干し、またバジルペーストも作った。

午後からは、種まきもしてしまった。

種まきなくして収穫なしだからね。
草とりはとりあえずおいといて、秋野菜の種を撒くことにする。

今日撒いたのは、この3種類。

たまねぎ


春菊


かぶ


普通の畑なら、耕して畝たてなんぞをするんだろうけど、ワタシはどうも、畑~って感じが苦手。

同じ種類の野菜が整然と並んでいる、っていうのがどうも、んー・・・って感じ。

畑だってガーデンの一部にしたい。
畑とガーデンがしっくりなじむようにしたい。

食べられるものを収穫できればそれでいい、っていう人がほとんどなんだろうけど、ワタシはちょっと変わっているのかもしれないが、食べられれば最高だけど、食べられなくてもOK。美しければそれでいい、って思う。

だって、美しければ、口では食べられなくても目からは食べられるんだから。
目にごちそうをあげるって、大事だと思うんだけどな。

そういうわけで、試験的にこういう畑を作ってみた(夫が)



これを、夫とワタシは”ジェイミーの畑”と呼んでいる。

前にケーブルテレビで”ジェイミーの家で”という番組があって、この番組ではジェイミーという名の料理研究家が自分の畑で取れた野菜を調理する。

その畑のまあ、なんとおしゃれなこと

えんどう豆だって、ちゃんとアーチに仕立ててあって、畑とはまるで思えない。

夫とワタシは東京でこの番組を見ながら、引っ越したら絶対にジェイミーの畑を作ろう!って意気込んだものだった。
で、ついに試作品が完成。こういう感じでいくつか作っていこうと思っている。

さて、この畑に今日は種を撒いたわけだが、私なりに工夫してみた。
それがこれ。



畑の中の丸いモノは、トイレットペーパーの芯。
これを3つに切って畑に埋め込んでいき、その中に種まき用土を入れてから種を撒いた。

なんでそんなことをしたかというと・・・

1.芽が出てきたとき、雑草と見分けがつきやすいようにするため
トイレットペーパーの芯の中にしか種が撒いてないとなれば、雑草の種と容易に見分けられる。

2.ポットで育苗してから定植する手間を省くため
今回撒いたかぶ、春菊、玉ねぎはいずれも直播きでOKなようだけど、野菜によってはポットやトレーに撒いて育苗してから定植、というものがある。

これって、超面倒。
トレイだと乾きやすいから水やりにも気を使うし。でも、この方法だとトイレットペーパーの芯で囲ってあるだけで基本的には直播きと同じだから、水やりもそんなに気を使わないですみそう。

それに、ポットから畑へと”定植”しないで済むし、トイレットペーパーの芯なんてタダだしね。


でも、果たして結果はどうかな?
うまくいくんだろうか? こういうズボラな方法ではダメだったかな?





最新の画像もっと見る

コメントを投稿