9月の大事件と言えば、ココちゃんのことなのですが、
もう一つ重大事件発生と言えば・・・・
ある夜の帰路。
襲われたんです!!
正確にいうと襲われかけたんです。。。。私。。。
その日は、お友達との楽しいお食事会で、
ひさしぶりの深夜遅くの帰り道、終電ぎりぎり午前0時半着(遅っっ)。
家は最寄り駅から歩いて10分なため、
そして以前の会社が毎夜このような日常だったため、
なんの疑問もわかず徒歩で帰宅。
そして、前方にちらちら疲れきったおじさまたち。
途中、ゆるい上り坂で右手に団地の駐車場、左手に小さな公園という、
ちょっと危険地区があります。
だけど、2車線道路と家もあり、かなり危険というほど
閉鎖的でもありません。
前方のおじさまたちが上りきって誰もいなくなったと思った瞬間。
後ろから、
こつこつこつ
と、足音が。。。
そこで、振り向けばいいのです。。。
だけど、自意識過剰が災いして、
こいうときって、なかなか振り向けないんです。。。(私だけ?)
振り向いて目があって、「こいつ自意識過剰」って思われるって
思うんです。バカですねぇ~。
でも、全神経は耳に集中。
そして、携帯のメモリーを自宅に。
いざとなったら、ボタンを押し、遠くに投げよう・・・
という作戦で。(自宅にかけて、遠くから助けを求める作戦です。)
と、うだうだやっていると、
足音がだんだん近づき、
私の腰あたりから男性の手がニョキッとぉぉぉ
<( ̄□ ̄;)>
いやぁ~~、こういう土壇場?九死?
人間何をするかわかりません。。。
とっさにとった私の行動は、
逃げようとはせず(もう逃げてもはがいじめにされるだけ)
この一瞬に
後ろに振り返り、一歩飛び退き、
脇を締め、体勢を低く、かまえの姿勢っっ
そして、
ものすごい野太い声で
「コーーーーーーーーーーーーーーーーッ」
(←コラー?このやろう?自分でも不明)
すると、20代後半か30代前半の男は、
「ひぃ、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね」
と五連呼し、ゆるいくだり坂を転がるようにして逃げていきました。
すぐ背中を向けて逃げるのが怖かった私は、
道のど真ん中で、腰に手をあて仁王立ち、
そしてまたもや、大声で、
「ちーーーーーーーー、ちーーーーーーーーー、ちーーーーーーー。」
とアホ男の背中が小さくなるまで叫んでました。
自分の中では舌打ちのつもり(笑)
わけがわかりませんがな(笑)
と、まぁ、私はかなり運がよかったです。
幸運にも相手が逃げてくれたから。
これで、向かってきたら絶対負けているので
でも、背中を向けて逃げようとするよりは、
今回はよかったかもです。
窮鼠猫をかむで。
きっと、ここで逃げていたら脳なし男の思うつぼ。
弱いものにはむかってくることでしょう。
でも、大事なことは、第一に
このような場面まで追い詰められないこと!!
①深夜になったらタクシーを使う。
②夜道では、携帯をいじったりや音楽を聴いたりして
注意力散漫で相手にすきをあたえない。
③ずいぶん遠くでも後ろから足音がしたら、振り向き、そして逃げる。
用心してるオーラをぷんぷんに出すことです。
実は私、こいう経験2回目なんです。
5年ほど前の一回目も運のいいことに相手を撃退しました。
これを書くと長くなるので、気になる方はお会いしたときに話しますよ。
まぁ、何もなかったので、笑い話です
でも、共通してることは、
①その日にかぎってヒールをはいている。そして、うふうふ♪してる?
②一回目は音楽を聴いていた、2回目は携帯をいじっていた。
です。
馬鹿犯人は、すきをねらってるんです、ちゃ~んと。
私がこれを経験した翌日に、
ニュースで川崎の通り魔事件をみました。
背中がぞくっっ。
同じ犯人では決してないのですが、同じ沿線なので。
女子のみなさん、用心が肝心ですよぉ!!
このご時勢男子のみなんさんも要注意かも。
ひったくりとかね。