夢見る金魚のひとりごと

夢がある人、好きなこと、幸せをいっぱい感じることができる人は輝いていて素敵デス☆そんな大人になっていきたい・・・

ココちゃん月に帰る

2006年10月03日 | 日々のこと

2006年9月9日土曜日、午前4時。
私の愛してやまない愛ウサギ、ココちゃんが月に帰ってしまいました。
(ウサギ愛好会の中ではこういうそうです。)

原因は恐らく熱射病。
9月頭、一日だけ肌寒くなって、また暑い日々が続き、
初老?の体にはきつかったのかもしれません。
(ウサギの平均寿命は長くて7年)
次の日の朝、病院に連れて行こうとした夜に、帰ってしまいました。。。

ココちゃんがいなくなって、
3日間は、3時間ごとに泣いて。。。
1週間経って、1日1回泣いて。。。
1ヶ月経った今は、1週間に1回泣いています。

お友達にココちゃんのことを知ってもらうと、
心がとっても救われるので、
落ち着いた今、ブログに書き残さなくちゃ、と思った次第でございます。

ココちゃんとの出会い

ココちゃんは、2001年の夏、我が家にやって来ました。
祖父母の家の近くの「バンビ」という名前のペット屋に、
ふらっと入ってみつけた「フレンチアンゴラ」種のうさぎ。
しかも、彼女は鼻を檻のすきまから出し、
「いいこいいこして~」を無言でやっていたのです。
「こんなウサギみたことないっっ!!!」
全てのことに電撃的な出会いを感じ、即決でした。

5歳という短い生涯でしたが、
私にどれだけの癒し・笑い・温もりを与えてくれたか、はかりしれません。

ちょっとクールでおしゃまな我がままココ姫

水道水なんか絶対飲みません。市販の天然水のみ。
(因みにビビちゃんは水道水がぶ飲みです笑)



ご飯もちょっと高級なうさぎフードしか食べなかったなぁ・・・
お嬢なの。。。
因みにビビちゃんはなんでも食べます。植木も食べちゃいます(笑)



「抱っこされるの大嫌い!だけど、私から近寄るのはよくってよ!」



頭をマッサージされるの大好きなの

よく怒ります。ぷんぷん。


うちの弟に恋していました。彼が廊下を通ると近づいていきます。
(飼い主の私や両親には、しらっとしてるの。女なの、ココちゃん。。)





土曜日だったので、家族は皆たまたま家にいました。
(夜中、ココちゃんが倒れ、全員をたたき起こしましたょ。。。)
家族全員で斎場まで行ってお別れすることもできました。

そして、またもやスピリチュアル体験

斎場の帰り道。原宿の雑貨屋さんから一本の電話。
今年の6月に予約していたうさぎのエッグ立てが入荷したのです。
本当は8月に入るはずだったのに、
入荷が遅れ・・・・

もちろん、その日に取りに行きました、
泣きながら。。。(かなり痛い人でした

エッグ立てだけど、アクセサリー入れにしています。
ココちゃんにそっくり。
「私はココにいるよ。」
っていってくれてるみたいで、
毎日朝夜、アクセサリーを出し入れするときに
頭をちょちょっとさすっています。

別れはやっぱりつらいけれど、
飼わなきゃよかった、なんて絶対思いません。。。

ココちゃんに出会えてよかった。。。

ありがとう、ココちゃん



最後に撮った写真。クールなココちゃんとホットなビビちゃん