夢見る金魚のひとりごと

夢がある人、好きなこと、幸せをいっぱい感じることができる人は輝いていて素敵デス☆そんな大人になっていきたい・・・

私のくせ「1人妄想パニック」

2006年05月17日 | 日々のこと

うちのわんこ。名前はビビ。
種類はビション・フリゼ。
まだ8ヶ月。男の子です。

ビビちゃんは、毛並みはふわふわ綿菓子。
無駄吠えしない!愛想良し!!
食べるの大好き!健康体!

とってもとっても可愛い我が家のわんこ☆
(親バカ)

家に帰宅すると、しっぽふりふりお出迎え♪
来るもの拒まず、去るもの追う(笑)
とにもかくにも愛想よしの八方美人(?)さん。

だから、誰かが彼のそばを通れば、
寝ていようが、一人遊びしてようが、
必ずその人に近寄って愛想をふります。

しかし、ここ最近の曇り空続き。
低気圧のためか、けだるく床で寝そべっています。

ぐっすり、熟睡。。。

わぁ、めずらしい!!
こんなにそばによっても起きないよっ!
よっぽど疲れてるのかなぁ。
まるで、死んだように寝てるよね。。。。
つんつくつん

5秒ほどみつめる。

お腹動いてないかも、息してないかも
死んでるのかもぉ!!!

ビビたぁ~~~~~~~~ん
@:^;%$&’‘%’#”!K~!!!

激しく彼を揺さぶる私。

すると。。

「あの、あの、眠ってるんですけど、何か・・・」

と半目白目の寝ぼけ眼(まなこ)のビビたん。。。。

えへえへっ、起こしちゃった、ごめんねぇ~~~~~~

よくやるんです、1人妄想パニック・・・・
ついに彼も犠牲者に・・・

※画像:この足をみてこの足を・・・・



 

 


【映画】ヨコハマメリー

2006年05月15日 | 映画のこと

映画「ヨコハマメリー

歌舞伎役者のように顔を白く塗り、貴族のようなドレスに
身を包んだ老婆が、ひっそりと横浜の街角に立っていた。
本名も年齢も明かさず、戦後50年間、
娼婦としての生き方を貫いたひとりの女。
かつて絶世の美人娼婦として名を馳せた、
その気品ある立ち振る舞いは、いつしか横浜の
街の風景の一部ともなっていた。
”ハマのメリーさん”人々は彼女をそう呼んだ。
(プログラムより抜粋)

感想。

真っ白いお婆さんのドキュメンタリー映画。
戦後の横浜を追うことのできる映画。
深みがあって、心が温かくなる素敵な映画でした。

人生って素晴らしい☆

私、金魚は、明治、大正、昭和初期生まれの人を
無条件に尊敬してしまいます。
戦争、その後の混乱期を過ごした人々。

「生きるということ」を身をもって感じた人々の
生き方は強くてまっすぐで、かっこいい。

媚びることなく、見栄をはることなく、
自分に正直に人生を踏みしめていく。

重み、深みのある人生。

自分は幸運にも、恵まれた時代、場所に生まれました。
そういった人々がつくってきた土台の上にいることを
意識し、感謝し、維持し、大事に生きていきたいと思います。








 


宇野亜喜良様

2006年05月14日 | 日々のこと

2日経過した今日も、幸福すぎて倒れそうです。

先日、大学時代からの友人キャサリン(※日本人です)から、
「ヨコハマメリー」という横浜伊勢佐木町に実在した真っ白いお婆さんの
ドキュメンタリーという、なんとも金魚のつぼを押しまくりの
映画を教えてもらって、詳細をサイトでみてみると、
な・な・なんと、内容はもちろん興味をそそるうえに
チラシのイラストが、私の崇拝してやまない
イラストレーター☆宇野亜喜良様!!

しかも、12日(金)にトークショーと記載!!

どんどんひゃらら、どんひゃらら。

1人お祭り状態。


新宿テアトルにて当日朝から、レイトショーの整理券も配布。
とあります。これはもう行くしかない!!とばかりに、
はりきって当日の朝、いつもより1時間半も早く起きて、
出勤前に新宿テアトルへ!!

鼻息荒くカウンターへずんずか進んで、整理券ゲット☆

なんと整理番号6番と7番。

そして夜、会場へ。
座席は前から、4列目のど真ん中を獲得(幸)。

そして、トークショー。
生 宇野様 が私の肉眼の中にいるっっ。。。。

私がどのくらい宇野様を好きかというと、
パリ時代の絵画教室で、
大きな大きなキャンバスに宇野様の絵の模写を日々し、
もちろんMy room にも絵は飾っていました。

映画終了後、終電も間近なので足早に会場を出ようとしていると、
キャサリンが座席の中にいる宇野様を発見。

茫然自失で口を開けてみている私に、
キャサリンがサインを貰いにいきなよ、と後押し。
引っ込み思案でヒトミシリアンの流石の金魚も、
がんばって行きました。

そして、「大ファンなんです、サインをお願いします。」
とありきたりの台詞。
気さくにも宇野様は
「こりゃ、こりゃどうも。」
「映画どうでした?」
「僕は感動して涙がね・・。」
などお話してくださっているのにも関わらず、
口を開けて放心状態のかなり痛い子になっていました。
代わりに大人なキャサリンがちゃんと受け答えしていました。

大好きな人の前では、ほんと何もできなくなる自分を再認識。。。

とにもかくにも、宇野亜喜良さんは絵だけではなく、
人柄もとっても素敵な人で、
ますます大大大好きになってしまいました。

うふふふふ。

※写真は、パンフレットの真ん中に宇野様のサイン。
小さい方は渚ようこの歌う「伊勢佐木町ブルース」のサントラCD。