夢見る金魚のひとりごと

夢がある人、好きなこと、幸せをいっぱい感じることができる人は輝いていて素敵デス☆そんな大人になっていきたい・・・

【映画】THE有頂天ホテル

2006年03月27日 | 映画のこと

「かもめ食堂」より以前に、見にいきました。

感想。

個性的な人物がたっくさん登場。
それぞれがしっかり活きていて、
最初から最後まで飽きさせない映画だったと思います。
声を出して爆笑しちゃいました。
映画館でみると、鑑賞者が一体となって笑い、
ますます可笑しくなっちゃいます、きっと。
幸せ感じます☆
劇中で歌うYOUの歌声が可愛くて好き。
英語の歌が似合うなぁ~って思いました。

日本映画全般に関して。

金魚はここ最近よく日本映画をみる。

パリに暮らしていた頃(2004-2005)、
映画をたくさん見ました。
パリは映画館が至る所にあり、
価格もお手頃(勤務先の特典で
5euro=約700円の共通券が買えた)
だったので、頻繁にみることができました。

でも、やっぱりフランス語もしくは仏語字幕・・・。
疲れてしまうので、日本映画が上映されていたら、
率先してみに行ってました。
フランスで公開されていて見に行った映画は、
ハウルの動く城」「誰も知らない
ジャングル大帝レオ」!?、
大大大好きになった「茶の味」(おすすめ!!!)
日本が舞台のアメリカ映画「ロストイントランスレーション
木村拓也出演の香港映画「2046

最初はもちろん自分が映画の鑑賞を楽しむために行っていたけれど、
次第に
フランス人が日本をみてどう反応してくれるのか、という期待と不安。
劇中まわりをキョロキョロ。
(まるでアメリのように♪でも、ただの不審者・・・)
フランス人の友だちに日本を知ってもらいたいという希望。
(見終わったあとは、どれだけ日本が優れているか、
延々とあまり根拠のない自慢(国慢)!?)
そんな気持ちで映画を楽しんでいました♪

どんどん素敵な映画が海外に出て、
世界中の人に日本のことを理解してもらえたらな~って思います。
そして自分もこれからも
日本のことを理解し考えていきたいなっって思います。

だから金魚は、しばらくは日本映画を見続けまっす♪








【映画】かもめ食堂

2006年03月20日 | 映画のこと

公開前から気になっていた映画。
「かもめ食堂」
http://www.kamome-movie.com/
行ってきましたぁ~~♪

小林聡美扮する女性が、フィンランドで食堂をオープン、
そこに日本から様々な理由でやってきた
片桐はいり や もたいまさこ 扮する不思議な訪問者や
のんびりおだやかなフィンランドの人々が繰り広げる
ゆるやかな日常。


感想。

全てがつぼです。
最初から最後まで。
女優さんから、でてくる小物やファッション。
そしてヘルシンキの街。
全てが可愛い~~~。
乙女心がきゅんきゅん☆につまった作品だと思います。

笑いも大いにあり、何度も声を出して笑っちゃいました。
女優さんたちの存在感。
そこにいるだけで可笑しいんです。
真の女優のパワー☆を感じました。

そして、日本人とヘルシンキの人々とのコミュニケーション。

日本好きで心優しいちょっとおたくな青年や、
小林聡美を「子ども大人」(日本人は外見ほんと若い!)というマダム達や、
言葉はわからなくても雰囲気で理解しあうことや、
金魚がパリに住んで経験したことも満載で
ほんと楽しかったです♪

見終わったあとに、幸せな気持ちで満たされる
心温まる優しい映画です。
必見!!








結ばれたタオル

2006年03月12日 | 日々のこと

出かけた帰り道、
一枚の結ばれたスヌーピー柄のタオルを見た。

そして、思い出しました。パリでの出来事・・・

パリのメトロを歩いていて、ふと気づくと、
握っていた手袋の片方がみつかりません!
その手袋は、卒業旅行のイタリアで購入した
思い入れのある大切な手袋。
だから、あきらめきれません!!
電車に乗り込んだけれど、慌てて降り、
もと来た道を半べそで辿り、
必死に探し歩き回る金魚。

5往復ほどして、
ふと目線を変えると・・・

ありました!!
私の通る道にある
切符売り場の台のところに!

ポツンと一枚、大切な私の手袋。

そして心が温かくなりました。
きっと、床に落ちていたらば、
みんなに踏まれてドロドロ。
だから、そっと、誰かが置いてくれたのです。
これは、私が感じたパリでの温もり。
外国にいても孤独感を感じなかった人との温もり。

日本にももちろんありました。
他人との優しいふれあい。

御礼も、見返りも求めない、誰かがしてくれた、なにげない優しさの行動。

私も無意識にさっと、
行動できる素敵な大人になっていきたいな。



日本の子ども60年

2006年03月10日 | 日々のこと

先日、行ってきたんです、ずっと気になっていた
写真展「日本の子ども60年」
(横浜日本新聞博物館にて開催)
http://www.jps.gr.jp/nippon_no_kodomo.htm

日本を代表する写真家たちの、
子どもが主題になった写真ばかり、
200点あまりをみることができます。
戦後から現在まで、
様々の時代の子どもたちに出会える写真展。

感想。
もぉ~、涙です。感動で。
まず、入ってすぐの、
「はじめに。」を読んで涙が・・・。

「この写真展は声を出してもいいんです。
語りあってください。」

みたいなあいさつ文があり、
実際にその横で、おじいさんと5歳児くらいのお孫さんが
写真をみて、おしゃべりしてるんです。
「これはね、戦争でね~」
「この写真はおじいちゃんの小さい頃の時代で~」
「ふ~~~ん」

子どもは社会の鏡。

だから、もちろん環境、風景や服装はもちろん、
時代によって違うけれど、
子どもたちは
<ある物事に対して一生懸命、全力で感じて、生きている>
ということは一緒なんだぁ。
って思った。
全力で夢中になって(?)、全力で笑って、全力で泣いて。

笑っちゃう写真や悲しい写真、驚きの写真や懐かしさを感じる写真
と様々な感情が呼び起こされます。
これは必見です。

写真集も買っちゃいました。
金魚のお気に入りは、昭和40年の掛川源一郎さんの
「拗ねている子」
可愛いんだわ、これが☆








 


うさぎはさみしいと・・・

2006年03月07日 | 日々のこと

怒るんです・・・
(死にません)。

うちのうさぎ。名前はココ。
種類はフレンチアンゴラ。
今年で4歳。女の子です。

藤原靖子さんの個展のオープニングパーティをあとにし、
更にその後、チャー先生、umeちゃん、oggiさんと
東向島の飲み屋さんで飲んで食べて、しゃべってを堪能した後・・・

うきゃ~~~~~~~~~~~~!!!
ココちゃんのごは~~~~ん。
すっかり忘れてしまったのです・・・・。
ダメママです。(どっぷり反省)
いつもは夜8時頃には御飯をあげますが、
その日帰ったのは午前0時!!
どひゃ~。

いつもなら、私が部屋に入るか入らないかで、
ココちゃんはかごの中で喜びのダンスをし、
その後かごの外に出すと、私の足や腕にキス(なめます)の嵐です。
そして、ごはんにがっつきます。あと、かりんとうに似た形の
ウサギ用の緑のお菓子があるのですが、
これをみせると、も~~~目がないです。
突進します。無我夢中です。よこせよこせの嵐です。

が、この日は、ちがったんです。
まず、部屋に入って、明かりをつけても、
一切反応なし。そしておしりをむけています。
つんつんおしりをつっつくと、ブヒブヒ怒ります。(触るな、と申しております)
ごはんを入れても反応なし。そして、あの大好きなかりんとうを
見せても見向きもせず。むしろ逆を向く。(いらないと申しております)
目が完全にすわっていました。(恐っ)

餌をかごに入れれば、いつの間にか空にはなってましたが、
口をきいてくれたのは(歓迎のダンス、歓迎のキス)
2日後の今日ですよぉぉぉ。

うさぎって、怒るんです。
もう、あなたのこと忘れないからね!
怒らないでチョ。






 


藤原靖子 個展

2006年03月06日 | 日々のこと

行ってきました!
(3月4日のオープニング)
現代美術作家 藤原靖子さん
(ご参照 http://www.ask.ne.jp/~factory/
の個展:ブログをテーマにした新作展~~~☆
そしてブロガーモデルの1人として金魚も参加しています。

作品のコンセプトは、
世の中は、
法律改正による個人情報保護法によって
個人情報に過剰なほどのセキュリティーをかける一方、
ブログという手段を使って、
プライベートな記述を公開する人々が増加している、
今日のこの社会の矛盾。

詳細は、個展も始まったばかりですので、
差し控えます。
遠方にいて、今回足を運べない方々のために、
個展の終了する20日以降に報告日記をUPしますね♪

ざっとした感想。

会場に足を踏み入れて、
藤原さんのつくったそのアートな空間に圧巻。
とにもかくにもアイディアがほんとおもしろい!!

また、
自分が作品となり、そしてたくさんの人々に鑑賞され、
それを見る自分。初めての感覚。
なんだか不思議な気持ちになりました。
幽体離脱な感じ(?)。

藤原さんの他の作品も展示してあって、
たっぷり鑑賞、たっぷり大笑い、たっぷり遊び、
堪能しましたぁ☆

3月19日(日)までですよ~!
東武伊勢崎線東向島へ、さぁ、レッツ・ラ・ドン!!

写真、ちょこっと公開。
会場に行ったら、目を皿にしてこの洋服を見てくださいね~、
おもしろいからっ♪





 


雑誌掲載をみて

2006年03月04日 | 日々のこと

いよいよ、藤原靖子さんの個展が始まりますよぉ~
http://www.ask.ne.jp/~factory/

金魚も、どう仕上がっているのか、全く知りません。
どうなっているんでしょ~、楽しみぃ~~
どきどき☆
デジカメで会場を激写してきますよ♪

そうそう、雑誌。
今月のファッション誌「フィガロ」と情報誌「CAZ」と「美術の窓」に
靖子さんの個展の告知が載っています!
改めて、ことの重大さに胸がばくばく☆

はぁ、このようなことに参加させていただいて、
ほんとに光栄なことと存じますだ。

写真はDM告知です。