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日々ぼんやりと~ ヽ(*〇w〇)ノ

のんびり ゆっくり まったりと~♪

宿題出たよ~~~~(*○w○)

2006年08月08日 | 声な話
来週は演技のレッスンお休みなので、
宿題が出ましたよ^^

テーマは
『夏休み』

タイトルは
『    』自分で勝手に考える。

一分間のエチュード(一人芝居)



何やろっかな~♪



ここで、大々的に募集!
こんなんやったら面白いんじゃないのか?
みたいな物を、
タイトルをはっきり明記の上
なるべく私が考えて一分間で終わりそうなものを
書き込んでみてください。



何も書き込み無い場合は、
たまの休日に家でごろごろしているお父さんに
何処か行こうよ~!
と、騒ぐ男の子を演ります♪
タイトル
『お父さん食い付いちゃったよ!?』






タイトルは嘘です
でもそんな感じのやります^^

募集~

サングラスに黒服 saikai

2006年08月06日 | 我々をさらけ出せ
ぷら~~ん 、 ぷらぁ~~~~ん。

「ゼミであった時も思ったけどさ、パワーアップしてね?」
オレと同じように目を丸くさせている、傍らの男に聞いてみた。
「・・・・かも」

ぷら~~ん 、 ぷらら~~~ぁん。

そいつが歩くたびに、揺れる。

ぷら~~ん。

「結構、良いひょころに住んでまふね~(*○w○)」
器用なもので、口に物を咥えたままでも聞き取りやすい。

ぷらぷら~ん。

ちょっと違うかもしれないが、
首根っこを摑まれるとはこういう事なのかも知れない。
「・・・いい加減。放しなよ、それ」

ぷら~~ん。

「えっ? やっひゃ、ダメですかね?」

ぷら~~ん。 ぴたっ。
「にぃやあ~~~~ん」
そいつの口元で、小さくそれは鳴いた。





ぎっしぃ。
前の席が軋む。
教室全体が、無音に近い状態になる。
真逆に腰掛けた黒衣の男が、オレを見る。
サングラスを着けてはいるが、オレは知っている。多分間違えない。
「オウ。坊主。 ちょっといいか?」
低い声で黒衣の男は言った。
「破壊神」
オレはうれしさを隠し切れずに小さくそう呼んだ。

傍から見たら、さぞかし奇異な光景だろう。
ソレ系の人に、脅されている学生にしか見えない。
事実、他のゼミの奴等もチラ見するだけで、無関心を装っている。
ここのゼミの奴等は、みんな馬鹿だ。
破壊神は、極めて真っ当なのに。
可笑しさを噛殺してさらに小さく訊いた。
「そんな格好でどっから入ってきたの? 
 ここのトイレの窓は格子が付いてるのに」
「これさえ取れば、私だってここに来てる学生とそんなに変わらないですよ。
 実際そんな年齢ですしヽ(*○w○)ノ
 堂々と玄関から入ってきましたよ。もちろんこれは着けてなかったですが」
破壊神はサングラスをちょっと下げて小さく答えた。

「あ、あのぅ!? そこ僕の席なんでちょっと良いでしょうか?」
上ずった声が破壊神の後ろから聞こえる。
「んあ? あぁ~・・・ここは兄ちゃんの席かい?」
少しだけサングラスをずり下げて、
多分ものすごい勇気を振り絞ったであろう34番の席の主を見上げる。
もちろん椅子にしっかりと座ったままである。
沈黙、約5秒。
おもむろにサングラスを定位置に戻し、立ち上がり。
「いいかぁ?坊主。遅れんじゃねぇぞ・・・」
と、俺に向かってゆっくり言った。
「わるかったな~。兄ちゃん」
34番の席の主にすれ違い様にそういって、教室から出て行った。

数秒後に戻る、学生らしい喧騒。
34番の席の主は、オレをチラ見しただけで何も言わなかった。
オレは満面の笑みを浮かべて、鞄にノートを突っ込んだ。
こんなことしている場合じゃない。
あの人のいる世界はもっと面白い。


外に出ると皆が、破壊神が、
待っていた。
破壊神はサングラスをかけていないだけで、極めて普通に見える。
とりあえず、社長ん家に行くことになった。

社長ん家のドアを開ける。
誰よりも先に反応したのは破壊神だった。
「にゃんこだ!! にゃんこがいますよ!!!」
誰かがそれに対するセリフを吐く前に、
破壊神を除く全ての人類はその場で動けなくなった。
目が点になる。

ものすごい勢いで、白黒の猫に近づき、
「にゃんこです・・・んぁ」
口を開け、

首筋に、

噛み付いた。

ぷら~~ん 、 ぷらら~~ん。

覚悟

2006年08月02日 | 声な話
演技のレッスンを受けに東京に。
長野から東京まで往復17000円あまり、
それを月に4回。
正直、本気で薄給な私としては、すごい出費です^^

それでも、会社を辞めなかったのは、
自分にいろいろと言い訳をしてきましたが、
単純に自信が無かったから。
迷いがあったから。


ですが昨日のレッスンに行って、
覚悟が出来ました。
昨日ほど楽しかったことは無かったです。

私は役者になる。
たったこれだけですが、
私の決意。
私の覚悟。
私の自信。


まだ、いますけどね^^
ですが、大成するまで郷里に帰ることはありません。



いつでも心は迷いますからね~^^
忘れないように覚悟を書いておくのです。