友厚カイロプラクティックセンター院長日記

淀川区西中島南方創立20年のカイロプラクティック院。腰痛、肩こり、関節痛、しびれ、子どものカイロ。シナジーマッサージ創唱

カリウムがあれば塩分の取り過ぎの心配はないの?

2011年10月03日 | 高血圧
 確かに……

     カリウムは、余分な塩分を尿として排出しやすくする働きがあります。



 では……

     カリウムをたくさん取れば、塩分の取り過ぎの心配はなくなるぞー!!……と思いますが、




     これには怖い落とし穴があるのです。


 まず一つ目……

     腎臓病と診断された方のなかには、カリウムの摂取に注意が必要な人がいる。


 二つ目……

     心臓病を持っている人。


 三つめ……

     カリウムを保持できる薬を飲んでいる人。






 なぜかというと……
  
     腎臓内で、余分なカリウムを排出できないと、その余分なカリウムが心臓の働きを


     妨げることがあるからです。


     その場合、不整脈を引き起こしたり、最悪の場合は心停止の危険性すらあるのです。





 よって……

     利尿薬を飲まれるときには、このような点をよく理解したうえで適切に使用して下さい。





◇◇◇ 大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正 治療歴20年 ◇◇◇


高血圧を自分でコントロールする方法をご指導します。
血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」


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