友厚カイロプラクティックセンター院長日記

淀川区西中島南方創立20年のカイロプラクティック院。腰痛、肩こり、関節痛、しびれ、子どものカイロ。シナジーマッサージ創唱

内因性交感神経刺激作用(ISA)とは

2011年10月24日 | 高血圧
   β遮断薬は、ただ単に受容体を遮断するだけではなく、β受容体を刺激してしまうものもあります。






   つまり内因性カテコールアミンやアドレナリンβ刺激薬が存在すれば、



   これらの薬はβ遮断薬として働きますが、もし存在しなければ受容体を刺激してしまいます。





   高齢者にはISA活性をもつ薬の方が負担が少なくてすみ好ましいのですが、



   狭心症の患者においてはむしろ心臓に対する負担が大きくなるので好ましくありません。






   ISAの選択の意義は、β受容体遮断薬の副作用の軽減であるが、




   近年は、ISAをもつ薬を避ける傾向にあります。




◇◇◇ 大阪の西中島で、腰痛・肩こり・骨盤矯正 治療歴20年 ◇◇◇


高血圧を自分でコントロールする方法をご指導します。
血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」


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