GW前半終了した5月1日。その3日ほど前から胃痛・腹痛・下痢状態が
続いていた、みこと君の養母である私は、相方に連れられ病院へ行って来ました。
普通の内科だったのが悪かったのか、胃酸の分泌を抑える薬と、
胃炎の症状を改善する薬を処方されて、サクッと帰って来ました。
大丈夫かよ?これ。と、薬にはちょいと詳しい養母は思ったであります。
改善しません。心配した相方。「女医さんやで」と近隣のクリニックを
探してくれたのですが、これが呼吸器内科。ごめん、消化器内科がベストなの。
と伝えて、胃カメラ・大腸検査をしてくれるクリニックを探してくれました。
ちぃくぅの動物病院と近いらしく、メトロで2駅の場所です。
GW開けの火曜日に行く事にしました。
胃が締め付けられるような痛みが、弱→強→弱と波のように襲ってきて、
家の事が出来る事もあれば、ベッドで丸くなっていたりします。
そんな中、相方実家の庭に来る、さくら猫達がやらかしました。
野良猫への餌やり厳禁の回覧板が来たのと、隣の猫嫌いじぃさんの事を
考え、ひなかな姉妹と、ジュニアを空き家に閉じ込めるような形になって
いるのですが、勝新や親方の脅威から逃れられた為か、3匹揃って穏やかな
表情になり、特に外に出たがる様子もなかったらしいんです。
けれども、そこは空き家。少しの隙間から勝新乱入で、3匹は大パニック。
騒ぎを聞きつけ、相方が駆けつけると、3匹が庭へ逃げ去るところだった
そうです。
勝新がいない事を確認の上、隙間を補修。戻ってくるか心配だったんですが、
玄関を開けていたら、無事に舞い戻って来た3匹がこちら。
ジュニア「にんげーんっ!ビックリしたーっ怖かったよぉーーっ!」
訴えるジュニアに、警戒を解いていないかなちゃん。(手前)
「あら、なんか私までノリで逃げちゃったわ~」のひなちゃん。(後方)
「まだ、どこかにいるんじゃないかな…」
落ち着かないジュニア。
「私達、寝るから見張りはよろしくね」
くっつく仲良し姉妹。
落ち着いたように見えた姉妹ですが、相方がご飯を持って入ろうとした、
玄関から、みこと君の実母である、ひなちゃんが飛び出てしまったそうです。
「なんていうか、これもノリ?」
みこと君も私が玄関を開けると、キャッキャと飛び出ようとするので、
血は争えないってやつです。
夜9時前には寝てしまう相方が、11時過ぎまで待っていたらしいのですが、
脱走劇を繰り広げる実母は、空き家に戻ろうとしません。
庭にいる事は確認したものの、なかなか入らない為、その日は諦めて就寝。
翌朝早く、流石にお腹が空いたらしく、空き家に入ったそうです。
最近、懐いている親方に頼んだら、ひなちゃんと何やらごにょごにょ話してた
らしい(笑)
「人間が心配してるから、空き家に戻れって言ったんだよ」
空き家組より親方の方が懐いてしまい、撫で撫でも抱っこも出来るそうです。
「もっとくれよ」
お礼のちゅ~るが額についている親方。
猫大好きのちゅ~るですが、さくら猫達もウチみたいにシーバにすれば良いのに。
あのいなばに収益を齎すのなんて、嫌だわ。
ではでは。