LOVE & PEACE ~人生は一期一会~

「人生は楽しく♪」と生きてきて
最近やっといろんな事に向き合いだした日々の日記

ニューイヤーズイブ

2012-01-24 | 映画
久しぶりに映画館へ行き、映画を観ました
お正月もとっくに過ぎたけど、どうしても見たかった『ニューイヤーズイブ』

舞台はNY
"大晦日"に自分の想いを成し遂げようと決意したり、大切な人との絆を取り戻そうとする夫婦・親子・恋人・隣人・顔見知りなど8組の男女

それぞれが1年の最後の日にどうしたいのか、そして誰とどう過ごすのか

映画を観ていたら、ある意味"自分に正直になる為"の勇気をくれる1日のように思えました

私、これを年末か大晦日に観てたらかなり触発されてパーティーに出かけてたかもしれないです(笑)

それくらいワクワクする"ニューイヤーズイブ"

私も数年前までは、大晦日は外に出かけ友達とカウントダウンしてたなぁ~
あ~、懐かしい!と、ちょっと思い出したりなんかして・・・
今は寒くて出かけるのも億劫で「紅白楽しみ~」なんて言ってるけど(笑)

それに、この映画!とにかくキャストが超豪華
アカデミー俳優や主役級の人がズラリ

ロバート・デニーロ、ハル・ベリー、ミシェル・ファイファー、ヒラリー・スワンク

そしてそして大好きなアシュトン・カッチャー(デミの元!?夫))にジョン・ボン・ジョビ(言わずと知れたBONJOVI)にサラジャシカ・パーカー(SATCキャリー)にジョシュ・デュアメル(ファギーの旦那様)

これは個人的な意見ですが・・・
(アシュトン、もっとハジケたアシュトンが見たかったなぁ)
(サラはやっぱり"キャリー的要素"がないままでは終わらないね 笑)

後から知ったけど「えーこの人も出てたの?」って人もいたり(DVDを観て探したいわ)

これだけ出演してたら、それだけでもたまりません
しかも監督が『プリティー・ウーマン』のゲイリー・マーシャル
私のツボにピタリとハマりました

ストーリーは難しいこともなく、もちろんビックリするような内容でもないけど
8組のストーリーが心温まります

難しい事を考えなくてもいいし、嫌な思いを全くすることのないし、所々にグっとくる台詞が胸に滲みたし
観てよかったです


「新しい年がくるんだもの、きっとやり直せる」

そして・・・

「希望の1年」が始まったんですよね

もう新しい年も1ヶ月が過ぎようとしているけど、まだ11ヶ月もあるさっ(笑)

今年の大晦日に1年の悔いが残らないように、自分の正直に生きてみようかなぁと思いました
まずは、今年!映画をいっぱい観よう~っと


私、今年のニューイヤーズイブは誰と過ごすんだろう・・・ニヤリ













2度目の鑑賞「Sex and the City2」

2010-06-27 | 映画
週末「Sex and the City2」を観てきた・・・はい、2回目の鑑賞です

観る前から「ひょっとしたら・・・映画観ながら寝ちゃうかも」とちょっと不安が・・・
なぜなら、その日は3時半起床でW杯日本VSデンマーク戦を見ていたので、かなりの寝不足
(岡田ジャパンばんざーい!)

お陰で仕事中もパソコンを眺めながらコックリコックリ、ランチの後は満腹で白目むいちゃいそうな強力睡魔

そんな効率の悪い仕事をさっさと終わらせ、映画を観る前に会社のお申さん3人組でラーメンで腹ごしらえ
(私とTちゃんはその前に既にサブウェイまで完食済み・・・どんだけ食べるんだ?!)

まったりしたいところだけど、時間がないのですぐに映画館へ

1回目に映画を観た時はワクワクし過ぎて、ストーリーを楽しむのに精一杯
それに、今までのSATCとちょっと違ってなんだかしっくりこない感じで・・・
「もう1回じっくり観なきゃ!」と思っていた

今回は、映画の内容ももちろんのこと登場人物のキャリー、サマンサ、ミランダ、シャーロットの
再チェックしたいところが盛りだくさん(SATCとはそういうもの)
衣装(4人分じっくりチェックしたいし)
台詞(英語の言い回しや日本語訳との違いなど・・・英語得意じゃないから勉強になるの)
他にもいろいろ(彼女達の表情やしぐさや、他の愛すべき出演者達も)

この間のガールズランチの記事で今回の映画は「夫婦のあり方大事な要素」と書いたけど
2回目はちょっと違った・・・
「夫婦がどうこう」なんじゃなくて、やっぱり「女性としてどうありたいか」とか
「大切なモノは何か」「大切な人とどう向き合うか」と、とても大事なテーマに感じ
今回観終わった後は、1回目に感じた「しっくりこなかった感」がスッキリ

そういえば、今夜のスマステ「月イチゴロー」で稲垣吾郎ちゃんはSATC2を4位とし
さらに「ストーリーがない」「(衣装は)やりすぎ」「2時間半は長い」と酷評だったぁ
ゴローちゃん!スマスマでSATCのパロディーやってるのに、手厳しい

まぁ、男性から観たら「面白い」作品ではないかもしれない(苦笑)
先日も「彼氏にドラマを数話見せたけど、もういいって言われた」とか旦那様に見せたら
「理解できないって言われた・・・」とか、評判はイマイチ

まぁいいさ私には心配してた睡眠不足でも2時間半寝ないでじっくり観られて笑える程面白いのだ
やっぱり私はSATCを通して彼女達からパワーを貰ってるんだなぁ~





『バレンタインデー』

2010-03-04 | 映画
~一番大事な人が誰かが分かる、一年にたった一度の特別な日"バレンタインデー"~

先月公開された映画『バレンタインデー』を観てきた
 
あの『プリティーウーマン』のゲイリー・マーシャル監督の作品で、超ゴージャスな主役級の出演者達

これだけでも「私好み」の映画なのに、さらに・・・ 
その俳優陣の中で私が愛してやまないアシュトン・カッチャーがメインばりの役で出演となれば
観ない訳がない 

と言うことで、私のアシュトン好きを良く知るCちゃんとYちゃんと鑑賞 

バレンタインデーの1日(24時間)限定の中で、15人それぞれのラブストーリーが描かれている

最初から最後まで、とにかく「バレンタイン一色」なのでストーリー自体は
残念ながらそんなにメリハリはないが、人と人との繋がりが思いがけず面白い

日本でのバレンタインと言えば基本的に女性から男性に想いを伝える日だが、欧米では男性が頑張る日

近年では、どちらともなく愛する人に想いを伝える事も多いみたいだけど・・・
映画でもアシュトンはお花屋さんの役を演じているが、欧米では男性から女性にお花を贈る事が主流
(羨ましい・・・)


ちょっとだけ・・・
アシュトン・カッチャーと言っても、まだそんなに日本では知名度がないかもしれませんが
「デミ・ムーアと結婚した年下旦那様」と言えば、分かってくれる人も・・・(苦笑)
カナダ留学中に『ジャスト・マリッジ Just Married (2003)』を知った時、完全に一目ぼれ
アシュトンが演じる役が超タイプ・ど真ん中!=アシュトンファンに・・・
それ以来、ずーっと(心の中で)応援してきたので、スクリーンで彼の作品を観るのは感無量
今回の映画の中のアシュトンは私が大好きなお茶目な役で、それだけでも観た甲斐があるってもの

私的には大満足で映画館を後にし、もちろんその後はCちゃん、Yちゃんと盛り上がるガールズトーク
映画がラブストーリーだったからか、話はとどまる所を知らない

ダーリンとしばらく離れて暮らしていたCちゃん、いよいよ今月中旬からダーリンと新婚生活がスタート
そんなおめでたいニュースから始まり、現在彼氏君と再び遠距離になった私の話もチョコット
そして、ずっと恋に仕事に忙しかったYちゃんのここしばらくお休み中の恋愛についてetc・・・

Yちゃんは誰が見ても綺麗で長身で知性もあり素敵な女性
そんなYちゃんも最近は「真実の愛」を模索中

私とCちゃんより若干年下のYちゃんはしっかり人生設計もあり、確実に自分の理想に向かって突き進む人
「自分自身いろんな面で余裕を持てるようになりたいし(将来の)相手も金銭的に余裕がある人がいい」とYちゃん
「自由になるお金がある男は100%浮気するよ」とCちゃんと私の意見に共感しつつも
Yちゃんの理想はゆるがない(見習うべきところも多々あるなぁ・・・)

この大不況の中、貯金もままならず、やっぱり金銭的な不安は消えないと話しているとYちゃんは
「ネイルもやめ、洋服も以前のようには買わず、おごってくれる男性と食事に行く」と言い切った
お見事、Yちゃん

「おごってくれる男性と食事に行く」なんて、聞きようによっては女性としてマイナスのイメージが浮かぶが
性格も良いYちゃんが言うとなぜか嫌味もなく「さすが」と納得

「良くぞ言い切った」と気持ち良くさえ思えた(笑)

実際Yちゃんに言い寄ってくるお金持ちは多く、実践しているので「そうだよね~」と説得力がある
いわゆる、Yちゃんなりの"婚活"も兼ねているのだろう・・・今の私では言えない一言だ(笑)

気が付けば、お店のスタッフに「そろそろお会計を」と即されるまで、話は尽きなかった


『バレンタインデー』で、心に残った台詞がある

アシュトンが同僚の既婚者の男性に
「なぜ奥さんと上手くいってるのか」(ちょっと台詞違うかも)との質問に、同僚は
「親友と結婚したからさ」と答える

「なるほど・・・」と思ってしまった

表面の素敵なところだけを見せ合う"恋人"ではなく、大好きだけれどもケンカもするし
相手の嫌なところも知り尽くした"親友"だからこそ、上手く行くのかもしれない・・・"親友"ねぇ

親友と言えば・・・
Cちゃんは私に癒しや和みを与えてくれる
Yちゃんは刺激や向上心を与えてくれる
私も与えてもらってばかりではなく、二人に何か与えられるといいのだけれど。。。


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大好きな一本です!

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『カールじいさんの空飛ぶ家』

2009-12-26 | 映画
「愛する妻が死にました・・・だから私は旅に出ます」



『カールじいさんの空飛ぶ家』・・・やっと観て来ました私のクリスマスプランその2です

映画は何年ぶり、と言う彼氏君の腕を引っ張り「クリスマスはカールじいさんが観たいの!!」と映画館へ
先日の「ZED」同様、完全に私のペースです(許したまえ、彼氏君)

『カールじいさん・・・』
とっても愛らしくてシャイなカール少年と将来の妻となる冒険好きの元気なエリーの出会いから始まります

それから数十分間は、結婚をし二人で夢を語り、仲良く年を重ねて行き
そしてエリーが亡くなってしまうまでの台詞のないシーン

とても暖かくて可愛らしくて、言葉なんかなくても二人の愛に溢れ
カールじいさんがどんなにエリーを愛していたのかが伝わります

その後一人ぼっちになってしまったカールじいさんにいろいろな事が起こり、家がいよいよ空に舞い上がる時
バサーーンと現われた風船に思わず「わーッ!!」と歓声を上げてしまいそうになりました

観る前は「泣ける映画」なのかと思っていたけれど、実は・・・
心がほんわかするシーンもあれば、キュンと切なくなるシーン、そしてこれが意外にも笑うシーンが満載
カールじいさんと一緒に旅することになったラッセル少年、彼はこの映画に欠かせません、メッチャ可愛い

半ば、強制的に連れて行かれた彼氏君
観終わった後に「カールじいさん、良かったな~」と、意外にも彼もご満悦良かった~
でも、映画館で声を出して笑う私には違和感があったそうで「なんで声出して笑うん??
・・・だって面白いんだもん

とにかく、この映画は冒険を通してたくさんの大切な事を伝えてるような気がしました

カールじいさんのように、一生かけて変わらぬ愛を、頑固なまでに貫き通すことは出来るだろうか・・・
あんな風に愛されたら女性に生まれてきて最高の幸せじゃないだろうか・・・

夫婦愛だけではなく、いろんな「愛」がテーマの映画です

今年のクリスマスはなかなか有意義(そりゃそうだ・・・全部私のプランだもんなぁ)

クリスマスケーキはなかったけど、普通のケーキを分け合って食べるのもなかなか幸せな時間でした






そんな彼なら・・・捨てられますか!?

2009-08-14 | 映画
8/1から公開されている『そんな彼なら捨てちゃえば?』




「電話が来ない」--忙しいのよ
「結婚しない」--愛があれば関係ないわ
「浮気してる」--正直に打ち明けてくれたの


いいえ・・・彼はあなたに気がないだけ(He's Just Not That into you)

なんとも厳しいお言葉


でも、映画の冒頭から「うん、うん」と、うなづいてしまうシーンが続々
少々、耳が痛くなるような会話も多数


原作はまだ読んでいないけど、この本の存在は何度も友達との話題に

そして原作者のグレッグ・ベーレントは私が「人生のバイブル」と仰ぐ
『Sex and the city』にも独自の男性目線でストーリー・エディータとして関わっていると聞けば・・・


これは、観なければ・・・でしょ


映画に登場する女性は5人
それぞれに、共感出来るところ・・・あります、あります(痛いほどに
たぶん、観た人は皆自分にも思い当たるシーンがあるはず・・・


私は今の彼氏君に出会うまで「白馬の王子様は待ってちゃダメ」とばかりに
かなり意欲的に行動していたけど、失敗も数知れず

携帯電話はいつも肌身離さず持ち歩くし、彼に出会ったお店は「また会えるかも」とリピーターに
(コレ、本当・・・
イヤイヤ、いろいろやりましたよ~

そんな時の友達の言葉は時に優しく、時に厳しく
でも、その時の状況に何か「理由付け」するには欠かせないもの
うーん、映画のシーンが思い出されます


誰かを好きになって、上手く行かなかったとしても
そんな簡単に「はい、次」と、なかなか進めない女性は多いのでは・・・
少なくとも今までの私はそう・・・

ほんの少しの「もしかしたら」の可能性
また自分の都合の良いように「理由付け」してしまったりで・・・



そんな事を続けていた時、全く思いもよらない時に彼氏君と出逢いました

なんだか「王子様」を捜し求めていた時より、自然に
そして気が付いたらトントントンと付き合うことに・・・人生って不思議です


彼氏君とはケンカも多いし、直してほしいところもい~っぱいあるけど、きっとそれはお互い様

一緒にいると良く笑うし、自分を無理に飾ることなく自然体でいられる
なんだかんだ言っても、やっぱり彼が「大切」に想えるのが、これまた不思議です


映画のタイトル
邦題「そんな彼なら捨てちゃえば」と
原題「He's just not that into you」では少々意味合いが違うけど
映画の中ではこの両方の意味が凝縮されていて「なるほど~」と、後から納得


映画「そんな彼なら・・・」は、見極める事の大切さや難しさも含め
愛と勇気をもって、恋愛しましょうって応援してくれてるのかも

恋愛至上主義マニュアル通りには行かないけど 
誰かを想い、想われる、これってやっぱり素敵なことだよね



※私が観に行ったのは水曜日、そう「レディースデー」
映画館の100%近くが女性の中、彼女と一緒にこの映画を観に来ていた若いメンズ君
君の勇気に拍手です