世の中には『先生』と呼ばれる職業がある
例えば、学校の先生、ドクター(医師)、政治家、弁護士…等々
今日、生まれて初めてその中の「弁護士」に会う為に法律事務所に行ってきた
『弁護士』・・・恐いおじさん?弁護士成り立ての熱血?堅物の男性?
いろんな想像を膨らませながら、少々緊張して行ったが、実際に会ってみると
まじめそうな外見だけど、意外にカジュアルな感じの話し方で、時に談笑…少しホッとした(笑)
結局、一時間ほどお邪魔して「ありがとうございました」と事務所を後にした
『士業』…しぎょう(さむらいぎょうとも読むらしい)
Wikipediaによると、『「○○士」という名称の資格職業の俗称』だとか
『高度な専門性を要求される職業が多く、資格自体が国家資格とされる』とある
ほほぉ~、読むだけでハードルの高そうな職業だが、なんだか少し憧れる
「○○士」の他にも「○○師」も含まれるらしく
この分野には弁護士の他にも、司法書士、会計士、不動産、建築、土木、理工学、医療、福祉等など・・・
結構、たくさんあるのね
そういえば『士業』で思い出した!
先日、一人ホッコリ休憩しようとカフェに入りコーヒーを飲んでいると、隣にスーツ姿のメンズ3人
なにやら真剣な話をしている
「・・・我々の顧客は主に・・・」
「・・・まれに数十億の企業もありますが・・・」
「・・・先生はどの分野が専門で・・・」
難しい、しかも出てくる金額のケタが…デカイ
話を聞く気はなかったが、席が近いのでイヤでも聞こえてしまう
はじめは本を読んでいた私も、すぐに「本を読んでいるふりをしている人」に変わった
3人はしばしビジネスの話をしていたが、そのうち一人が
「いや~、最初から難しい話になっちゃいましたね(笑)」と、カジュアルトークへと空気を変えた
「先生はお幾つですか?」
「僕は、今年32になります」
(私⇒心の叫び)キャーッ!そんなに若いの!?
「そうですか~、じゃ僕のひとつ下になるんですね~」
(私⇒心の叫び)ゲッ!こっちも若い!!
しかもこの『先生』とっても32歳には思えない「声」の持ち主
話し方も落ち着いていて、嫌味のない、ゆっくり丁寧な、しかも上から目線ではない「声」と「話し方」
いや~、32歳ですか・・・世の中の32歳ってこんな感じなのか??(驚)
それに比べカジュアル君は、人が良くて、明るく、お調子者っぽい感じ(笑)
「先生、ご出身はどちらですか?」
そのうち、お互いの出身大学の話で盛り上がりだし
「いや~、僕も士業を目指したんですけどね~」
どうやら、このカジュアル担当君は法律家を目指していたらしい事が分かった
そのまま雑談程度の話は続き、私はその間ずっと「本を読むふりの人」のまま、耳はダンボ
結局、この『先生』は「税理士」だと言うことが分かり、私はカフェを出ることにした
が、気になるあの「声」!
「顔が見たい」と言う好奇心を限界まで我慢し、出口でチラっと見てみた
あーん、残念全然タイプじゃな~い
「声」で終わっておけば良かった・・・まぁ、そんなもんでしょう(笑)
でも、話方といい、言葉選びといい、これが『士業』たる落ち着きか、「先生」と呼ばれる条件か
と感心した私でした
例えば、学校の先生、ドクター(医師)、政治家、弁護士…等々
今日、生まれて初めてその中の「弁護士」に会う為に法律事務所に行ってきた
『弁護士』・・・恐いおじさん?弁護士成り立ての熱血?堅物の男性?
いろんな想像を膨らませながら、少々緊張して行ったが、実際に会ってみると
まじめそうな外見だけど、意外にカジュアルな感じの話し方で、時に談笑…少しホッとした(笑)
結局、一時間ほどお邪魔して「ありがとうございました」と事務所を後にした
『士業』…しぎょう(さむらいぎょうとも読むらしい)
Wikipediaによると、『「○○士」という名称の資格職業の俗称』だとか
『高度な専門性を要求される職業が多く、資格自体が国家資格とされる』とある
ほほぉ~、読むだけでハードルの高そうな職業だが、なんだか少し憧れる
「○○士」の他にも「○○師」も含まれるらしく
この分野には弁護士の他にも、司法書士、会計士、不動産、建築、土木、理工学、医療、福祉等など・・・
結構、たくさんあるのね
そういえば『士業』で思い出した!
先日、一人ホッコリ休憩しようとカフェに入りコーヒーを飲んでいると、隣にスーツ姿のメンズ3人
なにやら真剣な話をしている
「・・・我々の顧客は主に・・・」
「・・・まれに数十億の企業もありますが・・・」
「・・・先生はどの分野が専門で・・・」
難しい、しかも出てくる金額のケタが…デカイ
話を聞く気はなかったが、席が近いのでイヤでも聞こえてしまう
はじめは本を読んでいた私も、すぐに「本を読んでいるふりをしている人」に変わった
3人はしばしビジネスの話をしていたが、そのうち一人が
「いや~、最初から難しい話になっちゃいましたね(笑)」と、カジュアルトークへと空気を変えた
「先生はお幾つですか?」
「僕は、今年32になります」
(私⇒心の叫び)キャーッ!そんなに若いの!?
「そうですか~、じゃ僕のひとつ下になるんですね~」
(私⇒心の叫び)ゲッ!こっちも若い!!
しかもこの『先生』とっても32歳には思えない「声」の持ち主
話し方も落ち着いていて、嫌味のない、ゆっくり丁寧な、しかも上から目線ではない「声」と「話し方」
いや~、32歳ですか・・・世の中の32歳ってこんな感じなのか??(驚)
それに比べカジュアル君は、人が良くて、明るく、お調子者っぽい感じ(笑)
「先生、ご出身はどちらですか?」
そのうち、お互いの出身大学の話で盛り上がりだし
「いや~、僕も士業を目指したんですけどね~」
どうやら、このカジュアル担当君は法律家を目指していたらしい事が分かった
そのまま雑談程度の話は続き、私はその間ずっと「本を読むふりの人」のまま、耳はダンボ
結局、この『先生』は「税理士」だと言うことが分かり、私はカフェを出ることにした
が、気になるあの「声」!
「顔が見たい」と言う好奇心を限界まで我慢し、出口でチラっと見てみた
あーん、残念全然タイプじゃな~い
「声」で終わっておけば良かった・・・まぁ、そんなもんでしょう(笑)
でも、話方といい、言葉選びといい、これが『士業』たる落ち着きか、「先生」と呼ばれる条件か
と感心した私でした