LOVE & PEACE ~人生は一期一会~

「人生は楽しく♪」と生きてきて
最近やっといろんな事に向き合いだした日々の日記

胃カメラ初体験!

2009-06-29 | なにげない日々
ついに胃カメラ初体験


最近、突然ジリジリジリ~と腹痛を起こす事が多いので、まさか「ピロリ菌」
と思い、胃腸科を訪ねた

すると「ピロリ菌の検査をするには、まず胃カメラをやってから」と言う医師の言葉

今まで身体にカメラ入れたこともなければ、バリュームさえ飲んだ事が無い。。。
でもこの病院「眠ってしまって目覚めたら全て終わっている」と評判の良い病院
胃に不安を感じたままではイヤなので、受けてみることにした


前の日の夜20時から一切食べ物は口にせず、お水だけを少し飲み
次の朝も同じく何も食べず、白湯を少し飲んで病院に出掛けた

病院で受付を済ますとまずはベットに横たわり、口に麻酔を含む 
「ほとんど味の無いハチミツ」を入れられた感じで若干ニガイような何とも言えない味

それを口に含んだまま10分放置されたが
その間にも何度か「オエオエ」してしまい、半分くらい飲み込んだ
実はこういうのは大の苦手

そして、いよいよカメラを入れる診療ベットへ移動するのだが
それだけで既に意気消沈。。。ヨレヨレ

ベットに横になると左腕に点滴を入れられた
これは水分補給の為と何とか…と説明されたが緊張でよく覚えていない

右手は3分ごとに血圧を測る為にビリビリとあの測定するのを巻かれた

そうこうしているうちに先生が入ってきて

「初めてだよね。今、眠くなるお薬を注射しますね」と優しく説明してくれた

口にマウスピースみたいなのを固定されたら、緊張がマックスに達した

「そろそろ眠くなると思うよ」



……ここから記憶が無い

目が覚めたら、私はさっきマウスピースをされたベットの上で、部屋は程よい明るさになっている
口にしてたマウスピースは既に外されていた…


「な…何があったの~」


ボーっとしながら状況が分からずにいたが、どうやら終わったらしい


看護婦さんが入ってきて「大丈夫ですか?」と優しく声をかけてくれ
まだ少しフラフラする私を「ゆっくり休んでくださいね」と
隣の部屋にあるマッサージチェアに連れて行ってくれ、マッサージをonにしてくれた

そのままマッサージが終わるまで30分ほどウトウト休み、その後診察室へ

部屋では胃の写真を元に先生がいろいろ説明してくれたが
結果、胃に異常は見られず問題はなく、今日検査した限り「ピロリ菌」も発見されなかった

このマジックショーのような胃カメラ初体験

この病院で既に胃カメラを体験済みの妹が「気が付いたら全部終わってるよ」
言ったのは正しかった

あんなに恐怖心でいっぱいだったが、終わってみると「毎月やってもいいな」と思えるほど
あっという間に終わってた

昔は良く、胃カメラは苦しいとか、中々入っていかないとかネガティブなイメージでいっぱいだったのに
医療は進歩してるね~
痛い事や苦しい事にめっぽう弱い私はもっともっと「無痛」の医療が増える事を祈るばかりだ



フリーマーケットに参加

2009-06-28 | なにげない日々
今日は久しぶりにフリーマーケットに参加
前から良く妹と近所でフリマに参加しては擬似洋服屋さん体験を楽しんでいる


「今日お天気もつかなぁ」と心配しつつ出店会場へ
今日は、お天気のせいか以前に比べ出店者数もかなり少なめ

それでも車から荷物を運び出すや否やお客さんが物色しに来て
まだ箱から荷物も出していないうちから、手に取り「これいくら?」と

毎回思うが、フリマは午前中が勝負
お客さんは掘り出し物をいち早くゲットする為に、出だしが早い
お店を広げた頃には既にワイワイと集まるお客さん。。。


フリマで私達は何を売るかと言うと
妹は毎回、主に子供服を売りに出すがコレが売れ行きが良い
団地やマンションが目の前にある立地の為か子供服を目指してくるお客さんが多いのだ

姪達が着ていた服はサクサク売れていく
しかも、ママさん達は良い物を見つける目が肥えている
有名なブランドの子供服からサクサクと。。。
コレって正規値段で買うと大人の服より高かったりするからビックリよね~

それに引き換え、私はリアルに「着なくなった服」を売るので、毎回ささやかな売上だ


でも、フリマ出店の楽しみはお客さんとの会話や駆け引きや雰囲気だからいいのだ

開始から30分くらいたつと、会場も賑わってきた

いつもに比べて出店数も少なめだが、順調に売りながら気が付けばお昼
おにぎり食べながらも、お客さんが服を手に取ってると「いらっしゃいませ~」


*左=私 右=妹


が、ついにポツポツと雨が降ってきた
まだお昼過ぎだが、本降りになる前に撤収~


正味、3時間ちょっとの出店時間だったが
妹売上¥9,000 私売上¥3,150(出店料を差し引き)
何年もタンスの肥やしになっていた物が買ってもらえたにしては上々じゃないだろうか


途中から駆けつけてくれた妹の末娘とババちゃんもお手伝いありがとう


次回は、秋かな。。。妹よ、またお小遣い稼ぎしようね


顔がパンダに!!

2009-06-25 | なにげない日々
「太田母斑」って知ってますか?
私は皮膚科でたまに目にしたことがあるくらいで、最近まで他人事でした


ここ数年、目の下のクマが気になりだしてた、どんどん大きく広がっていくようで

顔の印象が不健康だし、スッピンになると目立つし、お酒を飲むと赤くなる私は
赤くなればさらにクマが目立つし…だから最近は滅多に外でお酒を飲まなくなった

そしてある日、思った事を口にする正直者!?な彼氏君からの
「それクマ?凄いな~」の一言でさらに、さらに気になるように


そんな矢先、以前にも一度「肝斑(かんぱん)」というシミを直してもらった
行きつけの皮膚科にシミの薬をもらいに行ったら

「肝斑より、その目の下凄いね~」

「このクマ取れないんですよ」

「診せてごらん。。。あーこれクマじゃないよ、太田母斑だね」



「簡単に治るよ、綺麗にね」

「…」


先生曰く、太田母斑は顔の半分や目の周りに出来るアザらしい
放っておけば、広がるばかりと。。。

どうりで、年々大きく濃くなってる気がしてた。。。よく寝ても改善は見られないし

「簡単に治るよ、綺麗にね

この言葉で、迷ってる余地はなかった

早速、この日にレーザー治療の予約を取り、今回の治療に至った


2時間前から、麻酔テープを両目の下に貼り、電車に乗って会社を早退
このテープ、テカテカしたテープで普通にセロハンテープを貼っているように見える

でも痛みを考えたら恐いし、この際見た目は諦めた。。。つもりだったけど
やっぱりこれでは見世物だ

結局、サングラスで上手く隠し、病院に行き、ついにベットの上に

いつも鼻歌まじりに治療するこの院長先生の病院は待ち時間が長い事で有名だが
院長先生の腕の確かさでも有名

やっぱり今日も看護婦さんと「夏の草むしりは暑そうだよね~」等と
楽しげに話しながら着々と準備を進めるが

私は恐くて不安なんですけど、先生---

つい「痛いですか?」と聞いてみた
「うん、ちょっとね

うーん、あてにならないかも、この「ちょっと」は。。。

「目を開けないでね~

パチパチパチ パチパチパチ

始まったあれ痛くないなぁ
麻酔が良く聞いてるんだなぁ、楽勝かも

両目で5分ほどパチパチパチと照射して、目の上に氷を置かれ
「押さえててね~

終わった

と、思ったのも束の間、その直後に激痛が

痛い痛いよアレ

氷が冷たすぎて痛いのかとも思ったが何かが違う
レーザーを当てた辺りは何も触れさせたくない程に痛い
でも、冷やさないと腫れがひかない。。。でも。。。

痛い、痛いんですけど、かなりイテー!!

目の周りなので頭に近いからなのか?
頬骨を伝わって痛みが脳天に伝わってるのか?
頭が痛いような気さえしてきた

しばらく、もぞもぞベットの上でもがいていたが痛みが増す一方
看護婦さんに「もうお薬塗っても大丈夫?」と聞かれたが「ハイ」と言えない
心配した看護婦さんが別室を用意してくれ、痛みが治まるまでジッとしていた

30分も居ただろうか。。。痛みは体が動かせる程に落ち着いてきたので
看護婦さんに薬を塗ってもらい、腫れを抑える薬を飲んだ

恐る恐る自分の顔を鏡で見たら、あらら

防衛戦を判定勝ちしたボクサーのように目の下が腫上がってた
まるでチャンプだぜ

照射から2日目の今日、痛みはもうほとんどないけど、まだ少し腫れている
これがだんだんカサブタになって剥がれていくようだけど


最初に「太田母斑」と診断された時は、一瞬頭が真っ白になった
「アザ」と言う言葉がショックだったのだ
でもクマはなかなか取れないけど、いろいろ調べた結果「太田母斑は綺麗に治る」
と分かったので、落ち込む事を止め、綺麗になる自分を想像することにした

でも、やっぱり鏡に映った自分の顔は。。。可愛そう
とにかく、今のパンダ状態が無事にカサブタが取れる事を祈るのみ

『愛を読むひと』-The Reader-

2009-06-25 | 映画
『愛を読むひと』
『きみに読む物語』


ちょっと似てる…


どちら映画も男性が朗読者となり女性の為に読んで聞かせると言うストーリー 


『愛を読むひと』…見終わった感想はとても一言では言い表せないけど…
二人が生きたのが「この時代でなければ」と思った


映画の舞台はドイツ、1958年から始まる

15歳の子と30代半ばの女性の恋愛話かと言ってしまえばそれまでだけど
主人公マイケルとハンナの出会いはもっと深かった

ストーリーについてはオフィシャルHPや他のサイトでも触れているので
ここでは書かないけど、単なる「恋愛映画」でもないし「戦争映画」でもない



私はつい年齢の近い「ハンナ目線」でこの映画を観て、考えてしまう

10歳以上も年下の彼と恋に落ちる気持ちや迷いや後ろめたさ、とか…
でもハンナはそんな次元じゃないところで彼と向き合っていた

それまでの人生も「自分がその時なすべき事」に忠実に生きてきた
ある意味、とっても正直で不器用な女の人に思えた


映画で凄く印象に残ったのは「ハンナの目」

…扉の間から着替えているハンナを覗き見るマイケルに気付き彼を見つめるハンナの目

…マイケルが「愛してる?」とハンナに聞いた時の、一瞬間があって眉間にシワをちょっと寄せた時の目

…いつもちょっと遠くを見るようなハンナの目は彼女の人生を物語っている気がした



そして、ハンナが自分の人生を賭けても守りたかった「秘密」

これがこんなにも大きな意味をなすのが、意外だったし、凄く切ない



結局は誰も幸せになっていないような気持ちになるが、決して後味の悪い映画ではない


本年度のアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレット
この作品では納得せざるを得ないお見事




余談だけど…
最初に書いた『きみに読む物語』は私のベスト3に入る究極のラブストーリーだと思っている

映画館で観た時はエンドロールが終わっても涙が止まらず、号泣のまま映画館を出て
下りエスカレーターでも泣き続け、一緒にいた友達が「大丈夫か~」と爆笑したというもの

興味を持った方は是非…究極のラブストーリーで泣いてみてください



きみに読む物語 スタンダード・エディション [DVD]

ハピネット・ピクチャーズ

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もう・・・毛抜き卒業です

2009-06-23 | なにげない日々
世間の女性からかなりの遅れをとりながら 
今日からやっと「永久脱毛」開始

キャンペーンと言う事で意外に安いお値段で
両脇・両ひじ下・両ひざ下・指・VIを選択 

私、足は去年から剃り始めたという怠け者 
毛穴が開きブツブツするのがイヤで割りと放置してきた

腕はマメに剃り剃りしてたが…やっぱりチクチク感がイヤ
この際是非とも一緒に 

指はオマケみたいなもので「えーぃついでに無くなれ」って感じ
そんなにボウボウじゃないけど、意外と指の毛って気になりませんか~?

そして今まで何が一番面倒かってワキ 
もう面倒で面倒で…毛抜きを卒業したいって
今回永久脱毛をしようとやっと重い腰を上げた

今まで毛抜きで頑張って来た時間を他の事に使えるし首も目も疲れなくてすむ

そしてVとI
一度ワックスでやってもらったら、その爽快感がスッカリ気に入ってしまい
1年くらいワックスで処理していたが、そのたびに数千円払い、それを繰り返すのなら…
他と一緒に「さようならだ~」と思い決行


私が行っているサロンはレーザーではなく、もちろん昔のようなニードルでもなく
「フラッシュ脱毛」と言うもので赤いライトをピピッと一瞬当てる。
冷たいジェルを毛を処理する所に塗り、ピピッ
黒い所に効くらしく、毛の多い所は一瞬「熱痛い」けど、全然我慢出来る

一番痛かったのはVI
でも、これも一箇所に対して1回くらいの照射なので全然我慢出来る
(ビクっとするけどね


毛は大切なところを保護する為にあるって分かってはいるけど
「ここの毛は無くても良くない」と思うのは私だけでしょうか…

まぁ、コレは個人差もあるけど


今では永久脱毛してるのが「常識」くらいの感じだし…
剃刀だと肌に負担がかかるし、毛抜きも同じく肌が荒れる…
だったら、綺麗にツルツルになりたいもん


これからジックリと2年間の保証期間で、毛の無い人生にしよう~っとツルツル~ン