流燕の思い出

https://ameblo.jp/gotou9/ の続きを更新中です。

槍ヶ岳 1日目(長野)

2019-09-29 08:16:49 | ハイキング、登山
2019.9.26

あかんだな駐車場から上高地BTへ。

7:00 あこがれの槍ヶ岳登山を開始した。

河童橋から見る穂高には光が当たっているが、梓川には届いていない。






ここから槍沢ロッジあたりまでは高低差の少ないハイキングコースが続く。






この間で特に好きなのは、横尾~槍沢までの区間。

森、沢を身近に感じることができる変化のとんだ気持ちいい登山道だ。

沢沿いにはコケも多い。

猿一行にも遭遇した。




大曲まで来ると視界が大きく開け、両側には切り立った岩峰、谷に沿った道を進んでいく。

例年なら紅葉真っ盛りの時期だが、このあたりはまだまだ夏山の雰囲気だ。










槍ヶ岳の全貌を確認できた。






坊主の岩小屋手前からヒュッテ大槍方面へつづら折れの道を登っていく。

空気が薄いのか、息があがる。













東鎌尾根。



常念岳。




14:50 ヒュッテ大槍





今日はここで泊まる。

想像していたとおり、ここから見る槍ヶ岳はキレイな三角形。

おそらく一番のビューポイントなのではないか。





夕食 17:00まではまだまだ時間があるので東鎌尾根を槍ヶ岳に向かい歩いた。






ほしがらす。





ヒュッテ大槍は小規模ではあるが立地条件がすばらしく、また食事内容にも定評がある小屋だ。

夕食にはワインも用意され、うわさどおり食事もおいしかった。

アルプスの山小屋でキャベツの千切りがでるのは珍しいことだ。

日没を見れる位置には立地していないが、夕焼けのオレンジに焼けるのを期待したのだが残念ながらガスが広がり見ることができなかった。



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白山(石川)

2019-09-22 00:40:25 | ハイキング、登山
2019.9.19

別当出合から砂防新道で御前峰、帰りはトンビ岩コースで別当出合に帰る工程。

御前峰ではお池めぐりも楽しみにしていた。

8:30 別当出合の駐車場から御前峰を目指す。

雲もほとんどない快晴で気分も上々。

橋を渡り、おそらく一番ポピュラーな砂防新道を行く。








お花で有名だが、今の時期はあまり咲いておらず、紅葉時期前ということであり登山者もあまり多くない感じだった。

非常に快適。それほど厳しくない登山であろうと予想していたが、やはり2700mの山。

徐々に空気が薄くなってくるのかペースが乱れる。


11:00 黒ボコ岩辺りまで来ると、気温の上昇からか谷沿いにガスが上昇して一気に見晴らしは悪くなった。

ただし、その谷を通過するころにはガスの影響もなく弥陀ヶ原に着くころには青空が復活し、広々とした高原に感激した。




弥陀ヶ原でしばらく滞在し、12:00に室堂ビジターセンターに到着。




御前峰が目の前に見えたが、山頂まではすぐに到着できる距離ではないことが分かる。





しばらく休憩して白山のピークである御前峰に到達した。




すぐに見えるのが、現在は登ることが禁止されている剣が峰、そして池だろう。




山頂では、山頂標識から剣が峰側に2,3mのところにある 亀が埋め込まれた岩の存在。

それを触ると、何かいいことが起こるいうことを教えてもらったのでさっそくタッチ。

場所はここ。






そのまま室堂に帰る人がほとんどだったが、自分はお池めぐりに向かった。

このコースは池だけでなく、北海道の旭岳での縦走で感じた山の広大さを体感できることができたのがうれしい誤算。

















また、御前峰からは見えない池の一つが青い鏡のようで、これを見るだけでも価値がある。






雪渓も少し残っていた。




夕日ではピンク→オレンジへの変化が楽しめた。






今日は御前峰からのご来光を見るために、室堂に宿泊。

宿泊客はそれほど多くなく、食堂が半分埋まるくらいであった。

布団も一人あけて寝ることができる状態だった。

そして、更に良かったは食事で、品数が多く手作りのようなものがほとんどで揚げ物がないというのがうれしい。

次の日、4:30に起床し、御前峰へ。

ご来光時は雲が少しかかっていて、長くの時間は楽しめなかったが沢山の人が待っている中、見事に見せてくれた。







帰りは、トンビ岩コースで南竜に行き、笹原の高原を堪能し別当出合に帰ってきた。










クマ出没の影響で、現在 南竜でのテント泊は禁止、またその他の場所でもクマの目撃は頻繁にあるので注意が必要。

そして、山頂はすでに10℃以下、寒さ対策は必須。

そろそろ紅葉しそうな感じでした。

花や紅葉がなくても、見所十分の白山。いい思い出になりました。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東尋坊(福井)

2019-09-21 23:30:07 | 
2019.9.18

夕方に到着。

絶壁と柱状節理。

到着したときは思ったほど高度感は感じないなぁと思ったが、実際に崖際に立つとやはり怖い。

なんといっても、落下防止の鎖などの処置がないという心意気がすばらしい。

このくらい有名な観光地であれば鎖で囲って崖際まで行けなくしているのが一般的だからだ。


















そして、予想以上に素晴らしかったのが日没。

この日は、雲が多めで夕焼けは見れないかと思ったが、放射状に伸びた雲の演出がひかり
日没後しばらくたった空の赤さというのが凄まじかった。

こんな夕焼けは、海上ではしばらく見れないと思う。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越前海岸(福井)

2019-09-21 22:53:38 | 
2019.9.18

カニと水仙で有名な越前海岸をドライブ。

しおかぜラインを走りながら、海を近くに感じながらの気持ちいい感覚は最高。

また、所々に景観地があり、ジオパークのような岩盤も見所は多い。

おすすめです。

























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

与島PA(兵庫)

2019-09-12 23:27:26 | 
2019.9.10

香川県から本州に向かい瀬戸大橋をドライブ中に夕日が素晴らしくキレイだったので、急遽 与島PAに降りた。

与島PAには屋上展望所から夕日を眺めていた。

日の入後には更に赤みが増して、色合いの変化が長い間堪能できたのだった。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四国カルスト(愛媛、高知)

2019-09-12 22:45:34 | 山・森
2019.9.9~10

愛媛県と高知県の県境にある四国カルスト。

愛媛県側からカーナビを頼りにドライブしたが、姫鶴平の手前は若干道幅が狭いので注意を。

姫鶴平~天狗高原周辺の放牧地がカルスト台地となっていて、今回のメインとなるところだろう。

カルストに向かった日は、山に入ると雨が降っていて、絶対ガスっていると想像しながらドライブしていたが、
案の定、視界も狭くフォグランプが必要なほど濃霧であった。

30分程、姫鶴平に駐車して待っていると、数分くらいだったかと思うが、霧が晴れて遠望はできなかったが放牧している牛もまじかに見ることができた。






その日は、姫鶴平のキャンプ地でキャンプし次の日には霧が晴れますようにと思いながら日の出時間に目覚ましをセットして眠りに付いた。

姫鶴荘で日の出を待っていると、やはり霧が多い状態で天狗高原の方面を見守っていたがオレンジ色に焼けたウロコ雲を確認、ただし
はっきりと太陽は見ることができなかった。
幻想的な景色でした。







この日は、すぐに霧が晴れて念願のカルストの雄大さと、山の尾根にそって霧が上がっていくところとか いろいろなシーンを見られたことは
結果的にはよかったのだろう。






















大野ヶ原や、その他近場には散策したと思っていて周れなかったところは次回に訪れたいと思っている。

ドライブ好きにはすばらしい体験が待っている場所です。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知城

2019-09-12 22:34:47 | 
2019.9.10

天守および本丸御殿が残っているのが魅力のお城。

天守内を歩きときにギシギシが音が鳴ったりしてやはり木造建築のよさが感じられる名城でした。























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仁淀川

2019-09-11 23:43:52 | 日記
2019.9.11

仁淀川の下流まで来ると、川幅が随分と広くなり川下りしたくなりました。

相変わらずキレイな水で青色です。

いの町付近で撮影しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中津渓谷(高知)

2019-09-11 23:09:23 | 山・森
2019.9.11

安居渓谷と同じく、仁淀ブルーを求めて 「中津渓谷 ゆの森」に向かう。

こちらも遊歩道が近くにあるので周辺を歩くことにした。

遊歩道の距離としては1時間もあれば十分という感じでした。

残念ながら、こちらの渓谷は前日の雨の影響が割りとでていたようで、明らかに水の濁りがあり

代表的な「雨竜の滝」なんかは凄まじい水量で、一番近いポイントまで行くと確実にずぶ濡れになるレベルでした。




傘を持って行けばよかったのかも知れませんが、遠くからでの鑑賞となってしまいました。

こちらの渓谷は安居渓谷に比べて深く更に迫力を感じましたし、石柱付近もちょっと他では見られないような

景観が印象に残ります。

ドローンを飛ばして下から見たいと思えるのはないでしょうか。
























また、狭い道路を通ることもないのでアクセスという点ではよいかと思います。

またリベンジします。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安居渓谷(高知)

2019-09-11 21:54:19 | 山・森
2019.9.11

仁淀ブルーと言われる非常に透明度が高く、青っぽく見える水を求めて安居渓谷に向かった。

向かう県道382号線は比較的道幅が狭いところがあるので注意が必要だ。

序盤からすでに道路に沿って流れる安居川は青色に見え、上流ほど流れは速くないのでかえって濃い青色が際立つ。










しかも、集落があるような場所でも渓谷美がすばらしい。

宝来荘手間にも迫力ある滝や撮影スポットもあり、ドライブ中にも周りにキョロキョロしがちになる。



宝来荘からは遊歩道が整備されているので今回は遊歩道メインで楽しむことに。























前日に雨が降ったので、どのくらいの影響が出るのか心配であったが、透明度はおそらくほぼ通常どおりであったと思われるくらいでキレイあった。

ただし、水量はかなり多めで滝の水量は凄まじく滝には近づくと必ず水しぶきが降り注ぎレンズに当たるが心配なほどだった。

今度は紅葉時期に再訪したいところだ。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする