
少し前。
ものすごく久しぶりに芦屋ルナホールへ。
子供の頃から大好きなデンマークのリコーダー奏者、
ミカラ・ペトリはじめ、笛の饗宴と銘打った、
ミカラ、山形由美さん、藤原道山さん、東儀秀樹さんの
各方面からの笛の名手揃いのコンサート。
リコーダー、フルート、尺八、篳篥/笙の各ソロに加えて、
それぞれのアンサンブルもあり、特性を活かしながら
そして工夫されながらのアンサンブルでしたが、
どの組み合わせも興味深く聴かせて頂きました。
ミカラと道山さんのテレマンのデュオ、素敵だったなあ。
リコーダーと尺八があんなに合うなんて。
山形さん、東儀さんと福原彰美さんのピアノで
カッチーニ アヴェマリアも素敵なアレンジでした。
私もこの曲、アコーディオンとアルバムに収録しているけど、笙もアコーディオンもリード楽器で、パイプオルガンみたいな音色ですよね。洋の神様的響きと、和の
あと、11月に私もVnのルッツ・レスコビッツさん、pf長谷川美沙さんと演奏した、ショスタコヴィチの5つの小品も、
ミカラと山形さん、そしてピアノは福原彰美さんのトリオで
聴かせて頂きました。実は福原さんも知り合いで、というか舞台上ほぼ全員知り合いで😂
久しぶりにお会い出来て、楽屋でほぼ全員「あー…」て😅
コロナはやっぱり大きいよね。

ミカラは子供の頃から憧れで、河原町教会など来日されるたびに聴きに行っていたし、デンマークではなんとご近所さんでした。この日も楽屋で住んでいた場所の住所で盛り上がって、ミカラのスマホで2人でセルフィー🤳
私のデンマークでの師匠Toke Lund Christiansen(デンマーク国立放送響/ニールセン国際コンクール審査員)に見せるの!て☺️

笛づくしの愉しいコンサートでした。