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山村有佳里のミュージック+プラス

毎月第一火曜14時&23時FM79.7にて「山村有佳里のミュージック+プラス」放送中♩

ゆく年2020

2020-12-31 23:23:16 | 日記

今年もあと僅かになりました。

疫病というものが原因で、演奏会や講演はかつてないほどの数でしたが、その少ない演奏会で変わらず応援してくださるお客様の温かい眼差しと、
演奏をする悦びを感じさせて頂くことができました。

また、自著「有暮れのアリア〜歴史を受け止め、今奏でる〜」を上梓させていただく事が出来、
夢枕獏先生の帯文の「旅の報告書」というピタリとした表現と、奥様の葉子さんの「有佳里さんの謎の12年が、これでみんなのものになりましたね」という言葉に、著者本人が言葉に落とし切れていない気持ちをすっきりと表してくださって、大作家ご夫婦のさらりとしているのに誰よりも鋭い表現に脱帽しています。

読んでくださった方々が、メールやメッセージ、またSNSを通して感想を頂いたり、ご丁寧にお手紙や葉書で感想や励ましを頂き、演奏同様、温かい眼差しに感謝するばかりです。

年内に伏見稲荷大社でご祈祷していただきました。密どころか、私1人だけのご祈祷のお時間で
ありがたい時間でした。

皆様ありがとうございました。
新年は皆様と平和で健やかな日々を過ごせますように。
2021年もどうぞ宜しくお願い致します。

麒麟がくる ピッコロ&フルートYoutube動画

2020-12-31 09:09:15 | インフォメーション


このコロナ禍で何か音楽家として出来ることはないか?
そして誰もが安全に音楽を愉しんで頂けることはできないだろうかと考え、
懇意ににしているエンジニア・タイムマシーンレコード五島さんのご協力で、それなら、と
昨年長岡京文化功労賞をいただいた故郷 長岡京を始め京都府下九市1町を題材にしたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」のメインテーマをフルート&ピッコロとピアノでYoutube動画を作成しました。
また、このたび、長岡京市/長岡京市役所に写真提供はじめご協力いただきました。
(お玉ちゃんとのコラボです( *´艸`))
これから関連のSNSなど随時更新される予定です。
折しも大河ドラマも一時休止中ですから、再開までのあいだ楽しんでいただけたらという思いもあります。
◎お楽しみいただけましたら【評価&チャンネル登録】で応援していただけると励みになります!
↓こちらをクリック!
https://youtu.be/TOQqv84Mjg4

Warrior Past「麒麟がくる」
麒麟来了
メインテーマ
(フルート、ピッコロ&ピアノ伴奏)
NHK大河ドラマ(music of awaiting kirin :historical drama series on NHK TV)

山村有佳里(Flute & piccolo)
Yukari Yamamura
曽我麻衣子(pf)
Maiko Soga

五島昭彦(engeneer)
Akihiko Goto
制作タイムマシンレコード
https://www.facebook.com/amdgoto


故郷 長岡京を始め京都府下九市1町を題材にしたNHK大河ドラマ
「麒麟が来る」のメインテーマをフルート/ピッコロ(ピアノ伴奏)で演奏。
令和元年度長岡京市文化功労賞受賞。


日本长笛和短笛演奏家 山村有佳里与钢琴伴奏 曽我麻衣子 呈现 麒麟来了


Japanese flutist Yukari Yamamura plays
「warror past(kirin ga kuru)」
on flute&piccolo with piano accompaniment who
received the Ngaokakyo city of Kyoto prefecture Cultural Contribution Award in 2019.


写真提供/長岡京市
また、長岡京市役所HPでもこのYoutube動画をご紹介いただいています。




パティスリーナチュールシロモト

2020-12-30 12:42:23 | 日記

いただいた、
パティスリーナチュールシロモトのクッキー。
ケーキは食べたことがあったんだけど、
このクッキー、美味し過ぎて笑ってしまった…。
(ちなみに焼き菓子ではお店にかかわらずフィナンシェが苦手です。)

ありがとうございました♪

朝日新聞広告、サンヤツ、有暮れのアリア

2020-12-30 10:18:44 | 


去る12月16日の朝日新聞朝刊広告に拙著「有暮れのアリア〜歴史を受け止め、今奏でる〜」
がたる出版の欄に掲載されていました。
出版社のミスで「25年」となっていますが、実際は12年です…

でも、この新聞広告を見つけてSNSで紹介してくださった方(難病のこどもびょういんの先生)が
「サバ読みでも、それに相当する以上の内容だからいいのではと読者は思ってますよ。。」

と。
優しい、心の綺麗な方の言葉にほろり。


こちらのページにも拙著のリンクが。朝日新聞webサンヤツ
https://book.asahi.com/sanyatsu/TOP/ADT20201215.html?fbclid=IwAR1wn8yrdQfUjSNOIHQSLNih8fSywzgX3JMY26jJHuEsdU3cWU31Gd-Lbz0



てぶくろを買いに

2020-12-26 19:45:16 | 日記

「てぶくろを買いに」
は新美南吉さんの作品で一番好きなお話であるのだけれど。

今年も生徒サンタに色々頂いて、私の好みの手袋があり。
親子で習っている生徒さんで、まず母のレッスンで渡して頂いて、夜子供の生徒が来た時に
「お母さんからクリスマスプレゼント貰ったよ。」
「あ、それ、てぶくろやで。」
「…う! せんせいまだ見てないんだけど(*_*)」
「…あ!げんかく、げんかく(幻覚)!」
「それを言うなら"幻聴"だねえ(´ω`)」





また、ベルギー時代に入院した際に母とお見舞いについてきてくださった方からもプレゼントを。
当時のあちら側の気持ちも書いて頂いて、感謝するばかりです。