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【あるがまま】

表現ビトの萬(よろず)徒然日記!
気功にヨーガ。そして芝居。あるものをあるがままに…

きっとそいつは小説家。その25 。

2011-03-24 23:19:17 | 小説。
たまには

ホラー小説でも書いてみるか。

棗はそんな事を思ってしまった。

よせばいいのに…。

『着信ナシ。』

男は携帯を買った。

しかしいつまで経っても

男の携帯が鳴る事はなかった。

ある日、男は

ふと外に出てみた。

携帯を買ってから今日まで

男はテーブルの上に

携帯を置き

ずっと部屋の中で

携帯が鳴るのを

待ってたのだ。

男は外に出た。

街が なかった。

きっとそいつは小説家。その24 。

2011-03-23 13:44:03 | 小説。
棗とあくびの関係は

言わば生涯の伴侶であろうか

今日もすっかり眠くて眠い。

コンビニも今までより

暗い感じはあるものの

ダイブ品揃えは戻って来た。

あの地震以来、

停まってしまった時計が

自分の中にある事を

棗は自覚していた。

そろそろその時計の針を

動かさなければなるまいて。

そうしてようやく動き始めた

時計の針を見ている内に

棗は再び眠くなる。

棗とあくびの関係は

別れたくても別れられない

迷宮夫婦の関係だ。

きっとそいつは小説家。その23 。

2011-03-22 22:01:35 | 小説。
心はないけれど

下心は見える。

思いもないけれど

思いあがりが

菅さんには見える。

「ええ しぃー!!」

小説家風情が

政治批判はいけません。

いやそれこそが仕事かな?

それにしても

仁科亜希子の娘の名前は

なんと言うのだろう。

親だけ売り込むない!!

と、いつの間にか

仁科亜希子の

娘のファンになった

小説家は思うのであった。

きっとそいつは小説家。その22 。

2011-03-22 21:44:15 | 小説。
慣れというのは恐ろしい。

今日も夕方地震があったが

多分2週間前なら

大騒ぎした大きさ。

それがなんとも思わない。

どっかの節電某が

サマータイム導入

なんて言い出したが

実のない人の戯れ言…。

これまた何も感じない。

さて小説の話だが、

誠に持って

書くネタがない。

これもまた毎度の話である。

って、おい!!

もっと頑張れ小説家!!

多分売れない小説家。

きっとそいつは小説家。その21。

2011-03-21 22:53:56 | 小説。
今日は程良く寒くって

棗宝石は眠りの森から脱出出来た。

出来たところで書く事はない(笑)。

棗は眠りの森に一時的に迷い込んだが

才能の枯渇砂漠には常時在住して居る(笑)。

いや、眠りの森もかな(笑)。

テレビはもう普通にバラエティとかやっている。

今、ニュースでNHKが頑張って

地震の事を扱っている。

放射能もなんのその。

東京は棗の頭の中みたいに

脳天気でいい身分だ…。

そうだ放射能の話を書こう。

『ゴ ジラ』

そいつはゴリラと鯨の子供だ。

放射能を浴びて巨大化した。

またたちまち霊界から抗議の手紙が来た。

差出人は円谷と書いてあったが、マラソン選手ではなかった…。

そういえば東京でも水道水の中に放射性物質が検出されたらしい…。

放射能と放射性物質と放射線って

どう違うのだろう?

タケシとタケシ軍団とタケシのお兄さんみたいなものなのかな?

と棗は思った。

もしかしたら棗はまだ

眠りの森に居るのかも知れない…。

きっとそいつは小説家。その20。

2011-03-20 23:08:40 | 小説。
あくびの底に落ちていった棗宝石は

深くて深くて深くて深い眠りの森に辿りついた。

これは大変な事なのだ。

どの位大変かというと

もうそれはそれは眠くて眠くて

例えば小説など書いている場合ではないのだ…。

眠りの音が聞こえる。

こっくり,こっくり。

棗の小説を書く筆は止まり

こっくり,こっくりと眠りについた。

きっとそいつは小説家。その18。

2011-03-18 16:26:57 | 小説。
天罰だなんて思わない。

でもこの国が生まれ変わるチャンスにしないと

亡くなった人も浮かばれないと思う。

テレビは薄情なもんで

あれだけ恐怖と哀しみを煽って置きながら

一度も節電(放送中止)する事もなく

通常営業を始めている。

頭に来るが…生きてる者は立ち直らなければならない。

まず、自分自身を…

そして被災地の方々を可能な限り助けて

みんなで 立ち直らなければ!!

稼いで 遊んで 呑んで 笑って 楽しんで

日本の底力を見せないと

『待ってろ!! 世界!!』

『新しい日本を見せてやる。』

と、ここまで書いて置いて棗は“ハッ”とした。

「あかん。あかん。これじゃあまるで政治家みたいだ。」

そうとも、棗宝石は小説家なのだ(多分…)。

ペンを取ろう。

ペンで地球を救うのだ。

と、反省なく大きく出て

棗は小説を書き出した。

『新日本誕生日』

新しく、オギャーと生まれたニッポンは

世界に笑顔を振りまく

花咲爺さんなのだ。

もとい…花咲赤ちゃんなのだ。

「う~ん。ばぶばぶ。」

「ママはおっぱい。幸せいっぱい。」

今日も 地球は(我が家は)

確かに回っている。

さあ、これからだ。

2011-03-18 15:40:40 | 【さてと…】日記。
14:46…。

あれから一週間…。

ティンシャを鳴らし

黙祷を捧げた…。

長い一週間だったなあ。

人生で一番長い一週間だった…。

でもこれからだ。

今ここでこれを書くと不謹慎と言われるかも知れないが

生き直すチャンスをもらったと思っている。

だから…生き直す。

生きてる間を

一日足りとも無駄にはしない。

とりあえず

自分に出来る事から始める。

『さあ、これからだ。』

今出来る事を

2011-03-18 11:56:31 | 【さてと…】日記。
タイトル通り。

本当にそれしかない。

今度の地震、今言うのは不謹慎だと言われるかも知れないし

天罰などとは努々思っていないが

この国を新しく創り直すチャンスにしなければと思う。

政府はだらしなく、報道は悲惨と悲哀を煽り、恐怖まで煽る…。

人々は買い占めに走り、被災地の人は為す術もない…。

ここからは一人一人がひとつの国だ。

社会という世界との交流を

ひとりひとりしっかり行わないといけない!!

ひとり分のひとりをしっかり発揮して

この国を変えて行かなければならない。

偉そうな事を言っている積もりはない…。

ただ自分自身が

今出来る事を

精一杯やらなければならない!!

それだけの話だ。

『やるぞぉ~~~!!』