裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
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早稲田戦

2008年05月20日 | ラグビー
やはり今年も新人戦は中止のようだ。
C戦に1年生が多く出るはずなので、まあそれが代わりの試合になるのだろう。
やっぱり新人戦がないのは寂しい。恒例行事であったわけだから。
なぜ中止になったのだろう。1年生だけではチームが組めない事情でもあるのかも知れない。
今週末はいよいよ早稲田戦だ。春のメーンイベント。
残念ながら父親の引越しの関係で土曜日の試合が行けそうにない。
今年は全試合観戦を目標にしていたのに早くも挫折。
次の同志社戦は孫のお宮参りで、これも行けない。悔しいけど仕方ない。

さて日曜日の早稲田戦だが、現在の実力は互角と見ていいだろう。
早稲田も五郎丸、畠山、権丈が抜けた穴は大きい。全体的に小粒になった。
先日の明治が、これまでと違って早稲田スタイルのラグビーをしてくれたので、慶応はある程度自信がついたはずだ。
あとは早稲田に対するコンプレックスを打破すること。
この8年間負け続けていることは大きな壁だ。青貫キャプテンの時新潟で勝っているが、あの時は早稲田の大ゴマが抜けていた。

早稲田は特特で選手を集めてきたが、最近は実力より姻戚関係で選手を取っている傾向がある。土屋、横谷などはその類だ。
あと残るは豊田だけ。あとは普通の選手だ。
SOの山中あたりもデビューは華々しかったが、それほどの選手でもない。
今は復調した慶応のSO川本君の方が上だ。

バックスも大型選手がいなくなった。今まではフォワードが圧倒していたのでバックスが自由に動けたが、今年はどうだろう。1列の滝澤、有田、橋本は強いが、去年の1列に比べれば怖さはない。ロック、フランカーも新しい戦力になるはず。

今年、来年当たりは早稲田と互角の戦いが挑めるはず。
とりあえず、今週の甲府が楽しみだ。