裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

慶明C戦

2008年05月17日 | ラグビー
1年生が多く新人戦の様相だ。慶応は明本、三輪谷、仲宗根の高校代表が登場。期待がかかる。
先制は慶応。オープン攻撃から左すみに飛び込みトライ。5-0。更に17分明治ゴール前スクラムを得る。SHの絶好なゴロキックを押さえ10-0。明治はBと同じようにオープンに展開するがミスが多い。しかし25分慶応のタックルの甘さをつきウイングがトライ10-7。更に慶応のミスをつかれ10-14と逆転を許す。
慶応の最初のタックルが甘いので簡単にゲインを許す。手でタックルに行くので相手が倒れない。後半35分仲宗根君のカウンターが見られた。
しかし35分慶応のパスミスをつかれカウンターから一気にトライを奪われる。10-21。東海戦でもそうだがCチームは接点が弱い。結局このまま前半終了。
Cチームの課題はやはりフィットネスだ。スクラムも苦しい。
明治も去年までのスクラムの強さはないが、プレイスタイルをがらりと変えてきた。慶応は明治の大きく展開するプレイに対応出来ていない。
後半明治のキックオフでリスタート。後半慶応は1年生を投入。ウイングに小川君、フランカーに大橋君、ロックに熊倉君登場。勝負も大事だが、各選手の活躍が見物だ。後半は明治優勢。25分またもやバックスを止められずトライを許す10-26。慶応のバックスにスピードがない。なかなかゲイン出来ない。たまに突破してもフォローがない。
35分にはようやく明治陣にはいるが、こぼれ球をキックされなかなかトライまでいかない。
37分ようやく河村君がタッチ際を快走、そのままトライ15-26。明本君の奮闘が目立つ。その明本君からチャンスを掴む最後のトライ。結局22-26で敗戦。トライ数で並んだがゴールの差でした。

慶明B戦

2008年05月17日 | ラグビー
あたたかな日差しがもどり、絶好のラグビー日和だ。40分前に日吉に着く。Aチームはすでに福岡に飛び立ったのか、姿は見えない。
今日の興味はBのリザーブに登録された仲宗根だ。怪我が意外に軽く、こんなに早く見られるとは思わなかった。C戦では先発に入っている。
ある程度バックスは勝負できるメンバーだが、果たして細川君、森君、福岡君の1列が耐えられるかだ。ロックは加藤君と上田君が入り立石君がエイト。立石君の突破は魅力だ。フランカーは9月入学の柴田君が抜擢され大口君とコンビを組む。ハーフバックは古岡くんと川崎君。ジュニア選手権でも組むだろう。ウイングは杉山君と売り出し中金本君。センターは大井君と久しぶりの富田君、フルバックは先週好調だった小林君。レフリーはなんと下井氏。
明治のキックオフでスタート。
明治のウイングの快走からピンチを招き、10分、簡単にトライを許す。0-5。どうもライン際のタックルが甘い。そして前半は相変わらずPKが多い。明治はフォワードに固執せず、どんどん回してくる。17分慶応はPKからゴール前に。ラインアウトを押し込み立石君がトライ。小林のゴールも決まり7-5と逆転。
しかし22分またしてもウイングに走られ止められない。そのままゴールまで走りきられ7-10。接点は互角だが、全般にタックルが甘い。
28分明治ゴール前スクラムから早い球だしでチャンスを掴み福岡君がトライ14-10とする。35分明治はPKからラインアウトのチャンス。しかしノッコン。逆に川崎君の好キックでチャンス。またしてもゴール前スクラム。しかし今度はノッコンで相手ボールに。スクラムは負けていない。
結局14-10と慶応リードで前半終了。
慶応がフォワードでゴリゴリ押し、明治がバックスに展開する、去年とは全く違う。
後半スタンドオフは長田君に交代。慶応が優勢にゲームを進める。なかなか点の取れる展開にならず一進一退。後半20分いよいよ仲宗根君登場。しかしハーフのキックをチャージされ一気に走られトライを奪われる。14-15。慶応はなかなかトライチャンスがない。逆に明治は自陣ゴール前から大きく展開。一気にトライまで持っていく。14-20。慶応のタックルが甘く接点で負けている。
明治はがらりとプレイスタイルを変えている。慶応は30分にトライを返し19-20。ロスタイムPKを得て小林君が逆転のゴールを決め22-20と逆転してノーサイド。
試合には勝ったがトライ数では負けている。反省の多い試合だ。
しかしこの時期に明治に勝ったことは大きい。