昨年12月の銃刀法改正で厳しくなった銃への規制が、高校スポーツのエアライフル(AR=空気銃)種目に思わぬ余波を広げている。新たな資格取得手続きが必要になったためで、選手が大会に出場できないケースが出ている。五輪競技でもあるライフル射撃だが、関係者からは「このままでは競技人口が激減してしまう」との悲鳴が聞こえてくる。
改正銃刀法は14歳以上18歳未満を対象に、自分の所有ではない銃を撃つことができる「年少射撃資格制度」を新設。高校生は、競技銃を扱うために、講習や申請などで約2万円の費用がかかる資格の取得が必要となった。これまでは、新入生でも指導者所有の銃を借りて射撃場で練習することができたが、法改正で不可能となった。
改正法施行直後の情報不足で資格取得に必要な書類をそろえるのに手間取ったり、講習の日程が合わないなどのケースがあり、4月に行われた関東大会県予選の団体戦に出場できたのは、県立海老名高校1校だけだった。
さらに新しく資格を得ても、「18歳未満」という規定がもう一度“障害”となる。ほとんどの生徒が高校3年の誕生日で18歳となるため、新たに「18歳以上」の資格に切り替える必要がある。手続きに最低でも1カ月かかり、県立横須賀工業高校の佐々木淳監督は「例えば7月に誕生日を迎える生徒は、大会の途中で出場できなくなってしまう事態になりかねない」と頭を抱える。(YAHOOニュースより)
競技あるある的な問題ですね。
空気銃も銃刀法に該当するんですねぇ。
高校生にどのくらい競技人口があるのか知りませんが、この辺りは新たな線引きが必要でしょう。
せっかく頑張っている高校生がかわいそうですよ。
こういうニッチなスポーツはオリンピックも他のメジャー種目より目指しやすかったりするんでしょうし、スポーツ振興という意味では力を入れなければならない種目ですよね。
それが逆に新たな足かせができるって・・・。
改正銃刀法は14歳以上18歳未満を対象に、自分の所有ではない銃を撃つことができる「年少射撃資格制度」を新設。高校生は、競技銃を扱うために、講習や申請などで約2万円の費用がかかる資格の取得が必要となった。これまでは、新入生でも指導者所有の銃を借りて射撃場で練習することができたが、法改正で不可能となった。
改正法施行直後の情報不足で資格取得に必要な書類をそろえるのに手間取ったり、講習の日程が合わないなどのケースがあり、4月に行われた関東大会県予選の団体戦に出場できたのは、県立海老名高校1校だけだった。
さらに新しく資格を得ても、「18歳未満」という規定がもう一度“障害”となる。ほとんどの生徒が高校3年の誕生日で18歳となるため、新たに「18歳以上」の資格に切り替える必要がある。手続きに最低でも1カ月かかり、県立横須賀工業高校の佐々木淳監督は「例えば7月に誕生日を迎える生徒は、大会の途中で出場できなくなってしまう事態になりかねない」と頭を抱える。(YAHOOニュースより)
競技あるある的な問題ですね。
空気銃も銃刀法に該当するんですねぇ。
高校生にどのくらい競技人口があるのか知りませんが、この辺りは新たな線引きが必要でしょう。
せっかく頑張っている高校生がかわいそうですよ。
こういうニッチなスポーツはオリンピックも他のメジャー種目より目指しやすかったりするんでしょうし、スポーツ振興という意味では力を入れなければならない種目ですよね。
それが逆に新たな足かせができるって・・・。
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