昨晩のことですよ。
0:15頃オイラは小田急の新宿駅のホームに着きました。
目の前には0:20発の急行が止まっていましたが、既につり革すら余っていない状況です。
遅くなって疲れていたので一本待つ事にしました。
次の電車は18分後発、しかも最終電車です。
18分はちょっと長いと思いながらも最終とはいえ座って帰れることに少し幸せを感じていました。
ちょうど東スポを買ってあったので明日の出馬表を確認しながら最終電車を待っていましたよ。
やがてホームに最終電車到着のアナウンスが流れたので東スポを鞄にしまおうと身体を屈めたその時でした・・・。
目の前にはホームに滑り込んできた最終電車の準急君がめんどくさそうにゆっくり止まろうとしています。
準急君が運んできた風がちょっと気持ち良いなぁなんて思いながら鞄に東スポをしまっていたらシャツの胸ポケットに入れていたケータイがするするっと落ちたのです!!
オイラは一番前で電車に向かって立っていました。
勢い良くホームに落ちたケータイはそのまま真っ直ぐ前方に向かって滑っていきます。
何もできずにカーリングのように滑っていくケータイを見つめるオイラ・・・
やがてケータイはそろそろ止まる準急君とホームの間から線路目指してダイブして行きました・・・。
駅員にお願いするも電車が動いてからでないと取れません。
でもそこにいるのは最終の準急君、乗らなければ家路に就けません。
結局翌朝再度取りに行くことになり、オイラは20分以上列の先頭で待ったのに座らせてくれない準急君に乗りました・・・。
準急はJRの遅れに合わせ4分遅れで発車しました。
ギリギリ新聞を広げられそうなスペースがあったのでオイラは引き続き出馬表を眺めていましたよ。
目の前に座っているサラリーマンは「そりゃ大げさ過ぎるだろ」ってくらいに大船ぶっこいて寝ています。
経堂を過ぎたあたりでゴトンという何か落ちた音がしたので床を見たら青いケータイが落ちています。
どうやら大船の彼がやはりオイラと同様胸ポケットから落としたようです。
ただ社内は混んでいて他人のケータイを拾うには他人に迷惑が・・・という状況だったのでそのままにしておきました。
そのうちそんなことがあったことも忘れ電車は登戸に到着します。
成城学園前で沢山の人が降りていたので車内はそこそこ空いていましたよ。
登戸からは一人のオタク風の青年が乗ってきたのですが、その彼、例の大船ケータイをみつけるや躊躇無くそのケータイを拾いました。
オイラはそれをどうするのか見ていたのですが、おたっくんは画面を確認するとそのまま何も無かったかのように手に握ったままです。
「オイオイ、おまえが拾ったの皆見ているんだぞ」
と思ったのですが、その時オイラの胸中には無念にもご主人様と一緒に帰宅できなかったオイラのケータイ君のことが去来していました。
「それも運命、おたっくんに任せてみるか」
もしかしたら初対面のおたっくんの良心を信じていた部分もあったかもしれません。
しかし、おたっくんは結局何事も無かったかのように読売ランド前で降りていきました・・・。
ちなみに大船君は生田あたりで降りたでしょうか、ケータイなんて気にする風もありませんでしたけどね。
いつごろ気がつくのかなぁ。
大変だろうなぁ、回線止めて、電話買って、10ヶ月たってなかったら出費もばかにならないし、メモリーもわからないから連絡がつかなくなる人もでてくるだろうなぁ・・・
大船君の週末に幸あれ。
0:15頃オイラは小田急の新宿駅のホームに着きました。
目の前には0:20発の急行が止まっていましたが、既につり革すら余っていない状況です。
遅くなって疲れていたので一本待つ事にしました。
次の電車は18分後発、しかも最終電車です。
18分はちょっと長いと思いながらも最終とはいえ座って帰れることに少し幸せを感じていました。
ちょうど東スポを買ってあったので明日の出馬表を確認しながら最終電車を待っていましたよ。
やがてホームに最終電車到着のアナウンスが流れたので東スポを鞄にしまおうと身体を屈めたその時でした・・・。
目の前にはホームに滑り込んできた最終電車の準急君がめんどくさそうにゆっくり止まろうとしています。
準急君が運んできた風がちょっと気持ち良いなぁなんて思いながら鞄に東スポをしまっていたらシャツの胸ポケットに入れていたケータイがするするっと落ちたのです!!
オイラは一番前で電車に向かって立っていました。
勢い良くホームに落ちたケータイはそのまま真っ直ぐ前方に向かって滑っていきます。
何もできずにカーリングのように滑っていくケータイを見つめるオイラ・・・
やがてケータイはそろそろ止まる準急君とホームの間から線路目指してダイブして行きました・・・。
駅員にお願いするも電車が動いてからでないと取れません。
でもそこにいるのは最終の準急君、乗らなければ家路に就けません。
結局翌朝再度取りに行くことになり、オイラは20分以上列の先頭で待ったのに座らせてくれない準急君に乗りました・・・。
準急はJRの遅れに合わせ4分遅れで発車しました。
ギリギリ新聞を広げられそうなスペースがあったのでオイラは引き続き出馬表を眺めていましたよ。
目の前に座っているサラリーマンは「そりゃ大げさ過ぎるだろ」ってくらいに大船ぶっこいて寝ています。
経堂を過ぎたあたりでゴトンという何か落ちた音がしたので床を見たら青いケータイが落ちています。
どうやら大船の彼がやはりオイラと同様胸ポケットから落としたようです。
ただ社内は混んでいて他人のケータイを拾うには他人に迷惑が・・・という状況だったのでそのままにしておきました。
そのうちそんなことがあったことも忘れ電車は登戸に到着します。
成城学園前で沢山の人が降りていたので車内はそこそこ空いていましたよ。
登戸からは一人のオタク風の青年が乗ってきたのですが、その彼、例の大船ケータイをみつけるや躊躇無くそのケータイを拾いました。
オイラはそれをどうするのか見ていたのですが、おたっくんは画面を確認するとそのまま何も無かったかのように手に握ったままです。
「オイオイ、おまえが拾ったの皆見ているんだぞ」
と思ったのですが、その時オイラの胸中には無念にもご主人様と一緒に帰宅できなかったオイラのケータイ君のことが去来していました。
「それも運命、おたっくんに任せてみるか」
もしかしたら初対面のおたっくんの良心を信じていた部分もあったかもしれません。
しかし、おたっくんは結局何事も無かったかのように読売ランド前で降りていきました・・・。
ちなみに大船君は生田あたりで降りたでしょうか、ケータイなんて気にする風もありませんでしたけどね。
いつごろ気がつくのかなぁ。
大変だろうなぁ、回線止めて、電話買って、10ヶ月たってなかったら出費もばかにならないし、メモリーもわからないから連絡がつかなくなる人もでてくるだろうなぁ・・・
大船君の週末に幸あれ。
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