伝説の方

「伝説の天才騎手」が競馬場に帰ってくる。高知県競馬組合は２７日、「第１回・福永洋一記念」競走を開設すると正式発表。５月１０日のレース当日には主役の福永洋一（６１）、祐一（３３）の親子がプレゼンターとして来場することも決まった。父・洋一が、公の場に親子そろって姿を現すのは初めてのこととなる。
このメモリアルレース開設のきっかけとなったのは昨年８月の高知競馬「夜さ恋ナイター」応援イベントだった。地元騎手の赤岡修次と親交がある武豊がトークショーの依頼を受け、福永祐一を連れて同競馬場に来場した際、祐一本人から「父親の名を冠したレースを…」と提案があり、同競馬組合が実現させた。
父・洋一はオールドファンなら誰もが知っているスーパー騎手。現在のＧ１級にあたる主要競走で９勝。“洋一マジック”と呼ばれた騎乗でファンのハートをガッチリつかんだ。だが、７９年３月４日、毎日杯でマリージョーイに騎乗した際、直線で落馬。馬場に叩きつけられ頭を強打、意識不明に陥った。一命を取り留めたものの、再びターフに戻ることはできなかった。
その後、規則正しいリハビリ、家族の協力で相手の言葉に反応するまで回復。あの落馬事故から３１年、高知競馬のプレゼンターとして、初めてファンの前に立つことが決まった。(YAHOOニュースより)


これはちょっと注目ですね。

私も当然洋一氏の現役時代は知りませんが、古い競馬ファンの方は必ず「洋一が一番うまい」と言いますからね。

当然馬にのるわけではないですが、それでも「見てみたい」という気持ちは強いです。

このイベントがＪＲＡではなく高知で行われるのがもの凄く意外ですよね。

そんなことができるなら言ってよぉって感じでしょうね、ＪＲＡ側は(笑)