どうして食べ飲み放題？

すごーく久しぶりに『食べ飲み放題』のお店に行きました。

288元/人でしたから、食べ飲み店にしては高い方ですかね。

一人6,000円弱、飲み放題もついてるしそんなに損した感じにはならないのかもしれません。


居酒屋さんとかだと、もう100元安く食べ飲みやっているところも見かけます。

そんなに魅力的な言葉なんでしょうか、『食べ飲み放題』。

「オマエには響くだろ、このデブ！」というヤジが聞こえてきそうです(苦笑)


でも、実際問題オイラは普段食べ飲みのお店にはなかなかいきません。

料理によっては『あたり』もあるものの、やっぱりレベルが低い印象がぬぐえません。

あと、全体的に盛り付けが『雑』になるので、なんかレストランの開店前の試食会やってるみたいな見た目のテーブルになってしまい、テンションがちょっと下がるんですよね。


しゃぶしゃぶやすき焼きの食べ放題はそこそこ行くんですけどね。

肉質はそれなりになっちゃうけど、切ないものは出てきません。

こっちはだいたい飲み放題がついてないですけどね。


どうして日式料理屋にだけこんな文化が蔓延ったのか不思議ではありますが、このムーヴメントも終幕が近い気がしますね。

そんなにガツガツ食べる人もいないし、そもそも日本人も減ってるし。

でも、どこの食べ飲み放題のお店にも中国人のお客さんがいるんだよなぁ。


あ、もしかして、日本料理の『価格感』がない中国人客の為に、食べ飲み放題にしてあげてのかな？

どれが安くてどれが高いとか解らない人の為に、『なんでも自由に頼んでちょうだいっ！』と！！

・・・メニューに値段、さすがに出てますからねぇ・・・