狭い所を割って来た

根岸Ｓはちょっと出入りが激しい競馬になりましたかね。

別にビッググラスが格下ってわけではありませんでしたけど、ゴール前の脚は際立ってましたからね。

リミットレスビッドやシーキングザベストがギリギリいっぱいになっている中、うまいこと脚がたまっていましたね。

だからこそ最後の狭い所も割れたのかもしれませんが、でもあれは立派でしたね。


狭いところと言えば京都牝馬Ｓの最後の直線もディアデラノビアが狭い所を割ってきましたね。

あれもモノが違いましたね。

ウイングレットに期待していましたが、１頭だけ次元が違いました。

ディアデラノビアがいなければウイングレット完勝のレースでしたね。

京都牝馬Ｓ

◎ウイングレット

マイルはちょっと短いイメージがありますけどね。

牝馬どうしなら前々で押し切れるんじゃないかと。

好調田中勝が京都に行ったことからも気合の入り具合を感じます。

根岸Ｓ

◎リミットレスビッド

・・・難しいですね。

前がやりあいそうなので差してくる馬の中で何にしようかと悩んだ結果前年の優勝馬に敬意を表した感じです。

最後は叩きあいになるか、シーキングザベストが抜けきるのか。