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4アマ無線機を求めて、少し鎌倉ウォーキング

2022-09-29 | 街道歩き
そもそも思いもよらない4級アマチュア無線技士の免許を獲得して、急に心
が無線を目指すようになってきた。ただスマホ、インターネットが世界的に
普及し、大概のことは通信が可能となった今日、このアマチュア無線が廃れ
てきたのか、検索しても無線機を売っている店が少ない。
 自分の家から訪れることができるお店はせいぜい4軒ていど・・・。やは
り現物を見ないと、またいろいろ質問して説明をきかないと、なかなか購入
の判断がつかない。
 いまのところ考えているのは、登山、街道歩きに使えるハンディ無線機を
探している。ただ無線機がアナログとデジタルがあるようで、現実にどちら
がよいのかがわからない。そこで平塚にあるお店と、横浜港南台にあるお店
を訪ねた。が・・・なかなか素人のわかるような説明がなく(自分が理解で
きないのだとおもうが、今回は諦めて後日東京秋葉原へ行こうと決心した次
第です。
 写真は何となくハンディな無線機、こんな感じのものを購入し、開局しよ
うかと思ってます。


 そして本日は無線機はあきらめて、鎌倉検定めざして少し歩くことにしました。
たまたま地図を見てて発見した常楽寺、大船駅近くなので、港南台の戻り本郷台
駅から歩き始めました。風は涼しく感じるけど太陽光線は真夏、久しぶりもあり
結構疲れました。結局一寺のみの訪問でした。調べてこなかったのですが、そこ
には意外なものがありました。どうやらお寺の裏山からの道をたどったので、な
かなかお寺が見つからず、やっと細い山道を見つけ下って発見しました。

 途中ありました。北条泰時の娘の姫宮塚です。が、大姫の説ありと表示されて
います。大姫といえば、頼朝の娘ですよね。そして見逃しましたが、この当たり
に木曽義仲の息子、木曽義高の墓があったようです。何故見逃したかというと、
この山の中今夏最後の”蚊”がうじょうじょいまして、短パンで歩いてた関係でた
かられました。よって早々に退散した次第です。


 姫塚の奥、粟船稲荷だそうです。おそらく・・・蚊にやられました・・。

 寺に向かって下山道中にありました。彼岸花です。

 常楽寺の説明板。
北条泰時は、第三代執権で、北条義時の息子、後鳥羽上皇による承久の変(1221)
の際には、幕府軍の大将として出陣して勝利し、後『関東御成敗式目』を制定し、
武家の規範となる法を作るなど、鎌倉幕府を確固たるものにしたとされています。


 お寺正面です。茅葺で素敵なお寺、秋晴れで空の青さも美しかった。暑さと蚊
を除いて・・。


 仏殿

 仏殿の三尊仏

文殊堂、茅葺で素敵です。

 仏殿の裏にありました。右端が泰時の墓と書いてあります。

 右が泰時の墓です。

 たった一寺でもいろいろ奥が深そうです。秋の日の良い一日でした。

 
 
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