
18切符が余っているのでのんびり古事記散歩。
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、後の草薙の剣を求めて。そもそも剣は草薙神社
にあったらしい。大昔この地にヤマトタケルらしき人が草薙の剣で助かったという、
ご存知の伝説の地。現在は熱田神宮にあるらしいが、平安末期壇ノ浦で沈んだ説もあり、
あのヤマタノオロチの尾っぽから出現した剣は何処にあるのか。
おそらく解明できないことと思われるが、日本人の心の中には三種の神器の一つとして
確実に残っている。約2000年経過しているのに残っている、素晴らしいことです。
次の焼津神社もヤマトタケルが天叢雲剣で草を薙ぎ払い、火打石で火をつけ難を逃れ
たことから、ヤキツ➡️焼津の地名の由来となったらしい。
焼津神社には神武天皇も八咫烏と共にあり、当時のヤマト王権の日本征服ロマンを感じます。
どこまでが真実かわかりませんが、なんか古事記歩きしていると時空を飛び越えて
ワクワクしてきます。
草薙神社正面です。鳥居で見えませんが、ヤマトタケルご祭神が睨みをきかして
おります。思ったより寂しい神社です。朝のせいか人がいません。
顔はイマイチ、猿の惑星のよう・・・製作者の都合かな。
御神木です。龍の姿に見えます。
拝殿横にありました。龍勢花火が横にあります。ロケットのようです。
これは戦国時代の狼煙のようです。たまたま草薙神社に残ったようで、お祭りには
打ち上げるようです。
http://www.shizuoka-bunkazai.jp/folk_culture/cat01/post_6.html
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