初めての親子遠足

ポーの保育園の親子遠足
昨年は新型インフルエンザの流行で中止になり
その前は雨で流れ
今回、年長にして初めての親子遠足
昨日までの雨が嘘のように上がり
暑い…ほどの快晴

ウキウキワクワクする気持ちは充分にわかるが
最初っからハイテンション！
止まることなく、蝿のように動き回るポー
お弁当タイムにも座ってるのが惜しいようで
食べたらさっさと遊びに行く
ずーっと走り回ってるから、帰る頃にはよろよろ…
何回も木の根っこにつまづいてはこけ
木の幹に正面衝突まで…
親はシートに座ってしゃべってられるから、ゆったり
もっといてもいいけど…
どの子もぼてぼてこけだしたから、そろそろ解散か…とお開きに

近場の公園でこんなに楽しめたら、いいわぁ～
噴水や亀にも大興奮してくれるし
明石公園、また来るかぁ～？

パパに仕返し？

昨日の夕方、パパに叱られたラーラ
もちろん誰だって、叱る人は嫌だ
けどね…それはないやん！って仕返し

ウッドデッキでバーベキューをする準備中
外にみんなが出た隙に、中からサッシの鍵を閉めるラーラ
「開～け～て～」
と口の形が見えるようにラーラの方を向いて言うと
にんまり笑ってこっちを見るラーラ
「お～い！！あけなさい！」
すると、にや～っとしながら開けてくれた
明らかな意地悪

その後、パパが中に一旦入って玄関から出た時も
今度はウッドデッキからサッシを閉めて
なんとか鍵をかけようと試みている
クレセントを上げてサッシを閉めてみたり
途中まで上げて閉めてみたり
「外からは鍵できへんで」
そう言うと諦めていたけれど
今度はパパが戻ってこないようにと考えたようで…
何とも意地悪な仕返しだ

ラーラのすることって
かわいいわ

夕方から

いいお天気の週末
遅めのお昼をファミレスで食べ
あとは近所で一輪車にでも…
そう思っても子どもの方は乗り気ではなく
車から降りてくれないラーラ
従兄とゲームを始めるポー
なんだかなぁ～

せっかくだし、外で遊ぼうよ～
家の前で一輪車は嫌
じゃあ、どこならいいんだぁ？
今さら遠出は無理だし…
ってことで、４時前だったけど
総合運動公園に行ってみた
帰る人もちらほら
でも、日が長いから、まだまだ遊んでる家族連れもいっぱい
ラーラもポーも、遊ぶ遊ぶ
意外とラーラもネットを上ったり
滑り台を滑ったり
まだ、こうやって遊ぶのね…？
連れて来ておいて言うのもなんだけど
思った以上に嬉しそうに遊んでくれて
こっちも楽しかった

ラーラの動きが落ち着いたのと
ポーが私の位置をちょこちょこ確認しながら遊んでくれるのとで
じっと二人を緊張して監視してなくて、済んだ
それだけで、疲れ方が全然違う
見失ったら大変だから
ラーラとネットにも一緒について登るんだけど
６年生の女の子風の男の子と母親が
二人で公園の遊具に上ってるのって
きっとはたから見たら、不思議な光景だろうな
そばで５才児は勝手に遊んでるし…

２時間たっぷり遊んで
どっぷり疲れたアラフォーママだけど
心は清々しく五月晴れ？
二日酔いも、醒めたって感じで

親睦会

保育園ママ達との親睦会
いつものことながら、話は尽きない
6時スタートの会が、お開きになるのは11時前
よくぞお店も置いてくれるもんだ
4000円で飲み放題付き宴会コース
魚料理専門の居酒屋で、煮魚がうまい
次回ももちろんこの店で
「かねも」さん、いつもお世話になります

クラスのママの、7割が参加
なかなかの参加率
一部のグループが集まって騒いでるって思う人もいるかもしれない
けど、違うんだなぁ～
ここで話すことは、ぶっちゃけな暴露話も多いけど
なんかね、みんな色んな境遇の中で
明るく前向きに生きてるってのが共通点
だからこそ、嫌な気がしないし
さ！あたしもがんばろ！！って思える
本当にいろんな人がいて、年齢も仕事も家庭環境も違って
収入も違えば見た目も違う
保育園で子どもが同じクラスにならなければ
出会ってないタイプの人もいる
けど、腹を割って話せる
お酒の力もあるけれど

仕事をしながら子育てしてる
そこも、大きな共通点だな
だからこそ、自分の思うようにいかないこともみんな抱えてて
人の力を借りつつなんとか毎日を送ってて
だからこそ、みんな自分は一人で生きてるなんて思ってなくて
親に感謝し
出会いに感謝し
子どもの存在に癒され
そこにその存在がいてくれることに、感謝する
人間として、当たり前の、けど一番大事なところを知ってる人たち
だからこそ、一緒にいる時間が心地いい
後になってから気付くことも、人生の中ではいっぱいあるけど
一緒にいられる時間に、大事なことを分かちあえる仲間がいるなんて
きっと奇跡
大事にしたい、出会い

あぁ～食った飲んだ

もちろん、こういう場に快く出してくれる夫にも
感謝してるよ
ありがとう

痛い思い

本日、ラーラの採血
予告したからといって
聞きわけよく腕を差し出すわけではない
けど、その後があるから…
言っておかないといけない

「分かってないのか？」
そう思うほどにロビーへと機嫌よく入っていくラーラ
けれど、診察室の前へ来ると踵を返す
歯医者と同じ
嫌な場所はピンポイント

何とか診察室の前の廊下までは誘う
けれど中へは入ってくれない
察した先生方が
「廊下でしようか」
と素早く決断して下さって、決行！
一気に押さえて
消毒～注射～採血
けど…なかなか採れないようで時間がかかる
ラーラはもちろん渾身の力で抵抗してるし
顔も真っ赤
かわいそうだけど、暴れて針が折れたりしたらもっと大変
なるべく動けないように押さえる
私の腕がラーラの顔の前にある
もしかして噛まれるかも…
覚悟しつつ、わが子なら構わないと思ってると
噛みつくどころか、唇を優しく寄せてくるラーラ
振り絞るような声を出して抵抗してるのに
「ごめんな」

なんとか採血が終わって
それまで囲まれて押さえられてた人から解放される
私と二人、ソファに残って
私の存在も嫌かと思ったら
そっともたれてくれるラーラ
注射のあとを押さえるのも嫌だろうけど
「もうちょっとここだけ持ってていい？」
って聞くと「うんうん」
素直に受け入れてくれて、じーっとしている

恐怖も怒りも引きずることなく
会計と次回の予約を取る何十分かの時間を
なんとも静かに、穏やかに座って待ってくれる
ラーラって、すごいな

家に帰ってからも、普段と変わらず
ご飯を食べて
DVDを楽しんで
お風呂にも一緒に入って

えらいわ

そして、療育センターの皆さんにも、心から感謝
嫌な顔一つせず
最大限に協力してくれ
ラーラや私に気遣いをしてくれ
「嫌な目さしてごめんね」
とまで言ってくれる

ありがとう
採血なんて、せずに済むならしたくはないけど
嫌な気分が残らないって、すごいこと