from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(25才自閉症)・ポー♂(18才)】のくらし

自然学校で留守

2006-05-18 | ラーラ(学校行事・小学校編)
ラーラの通う小学校で、5年生の五泊六日の自然学校があった
土曜から出発で、今日帰ってくるのかな…?
学級担任だけではとても手が足りないので、毎年他学年の先生も交代で付き添う
で、その間は当然学校に残る先生が少なくなる
なかよし学級の5年生も参加しているので、なかよしの担任も日程の半分参加
で、ラーラの担任がいなかった
そして、たまたま同じ期間、交流学級の担任まで自然学校で留守…
毎日顔を合わす先生二人共がいない
私にとっては大きな心配…
ラーラにとっては…?
意外と平気なようだった
他の先生がもちろん付いてくれていたので、実際は何の心配もいらなかったんだけれど
一番違ったのはクラスの雰囲気だったかもしれない
ラーラよりも、他の子達の方が「担任がいない」というのは大きなことなのかもしれず…
ラーラのお世話がいつもにも増して過激だった
朝、教室に入るなり3人がかりでランドセルを下ろすのをお手伝い
さすがにラーラ、ひるんでた
先生がいないからお世話しなきゃ!とはりきる気持ちに水をさすのも…
とひきつる笑顔で「ありがとう」と言ってみる
まぁ何とか乗り切れるか~と長居せずにラーラを教室に残して帰る私
そんな担任不在の日もようやく終わり、今日からは出勤されるはず

夕べ交流の担任の先生が
「自然学校から帰ってきました~」
とわざわざ家を訪ねて来てくださった
不在中のラーラを心配してくれて、顔を見に寄ってくれたんだろう
が…夕食直後の我が家はあまりにとっ散らかっていて上がってもらう根性はなく
ラーラも奥でくつろぎモードに入っていたのでそーっとしておきたく
玄関先で私だけが立ち話
せっかく来てもらって申し訳ない…
でもまぁ、事情は察してくれる…かな?
交流の先生がここまで気にかけてくれるとは、ありがたい
明日は代休だそうな…
早く出てきて安定した環境に戻してやってくださいな