勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

再入院の経過

2009年05月27日 12時54分18秒 | 闘病の経過
◆2009年4月11日(土) 8:55  再入院3日目
 今日も富士山が霞んではいるものの七合目から頂上まで見ることができた。
 病院から見える丘は桜がちらほらと見える。白や淡いピンクが緑の木々の間に咲いている。空は青いが、地平線は薄い灰色で霞んでいる。


今回の入院に至る経過
◆2月23日(月)
 肝細胞癌により肝外側区域切除(肝臓左側、約2割を切除)。手術時間は3時間37分。
 手術後、妻と娘にM医師、T医師から残った肝臓にがんの芽が残っている可能性があることを告げられる。
◆3月16日(月)
 外来(通院)で、T医師より残った肝臓に病理結果は未だだが、がんがある疑いがあり、3月6日(金)のCTでも不均一なイメージがあるとのこと。追加治療として、肝動注による抗がん剤(5FU)とインターフェロン注射を行うとのこと。
◆3月30日(月)
 2月23日に切除したがんの写真を見せてもらう。グロテスクな塊でこれが自分の体の中にあったと思うとおぞましい。腹に黒い一物を持っていたということか!?
 手術後は良好だが、痛みはまだ数か月は続くかもしれないとのこと。抗がん剤とインターフェロンを2週間、インターフェロンだけを2週間の計4週間を1クール(セット)とすると、2クールを実施するとのこと。やはり、2月に切除したがんと関係ないがんがある可能性は高いとこと。
◆4月10日(金)
 肝動注(リザーバー留置術)療法を行うため、カテーテルとリザーバポートを埋め込む手術を行う。
 血管が細く、思ったより時間(約3時間半)がかかった。


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