勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

B型肝炎訴訟原告団 救済訴え

2010年05月13日 08時49分55秒 | 明るく生きる
 全国B型肝炎訴訟弁護団・原告団が5月11、12日に厚生労働省や各政党、有楽町でB型肝炎訴訟の早期全面解決を訴えました。

 5月14日は、被告である国が和解を受け入れるかどうかを正式に表明します。



NHKニュースより
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100511/t10014366531000.html
5月11日 16時30分

 B型肝炎に感染したのは予防接種が原因だとして全国各地で国を訴えている裁判の原告団が、11日、東京に集まり、厚生労働省の前で、国は和解協議に応じて早期に患者らを救済するよう訴えました。

 この裁判は、B型肝炎の患者や遺族あわせて420人が「子どものときに受けた予防接種で注射器を使い回されたことが原因で感染した」と訴えて、国に賠償を求めて全国10か所の裁判所で起こしているもので、ことし3月に札幌と福岡の裁判所が相次いで和解を勧告しています。11日は全国の原告や支援者らおよそ60人が東京・霞ヶ関の厚生労働省の前に集まり、長妻厚生労働大臣に面会を求めるとともに、国は和解協議に応じて早期に患者らを救済するよう訴えました。政府は、今月14日に開かれる札幌地方裁判所での裁判を前に和解協議に入ることで基本的に一致していますが、この問題を担当している仙谷国家戦略担当大臣や長妻大臣らは、これまで原告との面会に応じず、具体的な対応も明らかにしていません。原告の1人でみずからも患者の男性は「日々、症状が悪化している。和解協議を始める前に長妻大臣は面会に応じてわれわれの話を聞いてほしい」と訴えました。また、全国原告団の谷口三枝子代表は「私たちにはもう時間がない。一刻も早く、原告全員を救済してほしい」と話しています。

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