勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

お待ちしております! 10・17B型肝炎訴訟全国一斉学生シンポジウム

2010年10月16日 13時15分11秒 | 明るく生きる
10・17B型肝炎訴訟全国一斉学生シンポジウムin東京

~この涙を止めるために、同じ涙を流させぬために~

(1)場所:四ッ谷 主婦会館プラザエフ9階

(2)プログラム(予定)
14:00~開会
14:05~ユーストリームorスカイプ
14:15~学生発表①~B型肝炎とは何か~
14:30~弁護団報告~B型肝炎訴訟の現状~
14:50~原告の話
15:10~休憩
15:20~学生発表②~朗読劇~
15:50~学生発表③~活動報告&学生からの提言~
16:20~来賓挨拶
16:45~閉会



(3)企画内容のテーマと説明

◆「B型肝炎とは何か」
 まずはB型肝炎という病気について知ってほしい。なぜなら、B型肝炎の正確な知識(とくに感染経路・感染原因について)がないことが、差別や偏見につながっていると考えられるからです。そこで、医学部を中心としてB型肝炎についての正確な知識をわかりやすく解説し、差別・偏見の根絶を呼びかけます。


◆「朗読劇」
 B型肝炎訴訟に興味を持っていただき協力していただくには、原告の方のお話を聞いてもらうのが一番だと思います。彼らの体験を感じることができれば、誰もが私たちの活動を理解してくれる、そう信じています。朗読劇を通して、原告の方の体験を臨場感をもって体験していただけると思っています。ちなみに、今回は新しい脚本です。


◆「学生からの提言」
 私たちは学生です。原告でも、弁護士でもありません。だからこそ、彼らとは違った視点に立ってこのB型肝炎訴訟という問題を見ることができます。詳細は未定ですが、この問題がなぜ起こってしまったのか、を中心に考察し、次の私たちの行動、国の政策につながるような提案をしていこうと考えています。