詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

勝てば官軍負ければ。

2022-02-18 12:03:43 | 千駄記

こんなものを作ったり、


こんなものを作ったり。

生業は忙しくやっています。
ぐわいが悪いよ。正しくは「具合」です。
体調がすぐれないせいで毎日暗い顔をしていますよ。
日曜日まで納期を延ばしてもらった物件もありますし。
今朝は社員とサシで話し合い。
忙しい時くらいがんばれよと告ぐ。
さもないと暇になったらどうなるかわかっているか?と問う。
脅しではありませんよ。
暇な時だって忙しい時の戦力としてキミを雇っているのだよ。
そんなあたり前のことを言わせないでくれよー。
と、頼み込む。疲労困憊となる。


2/18(金)快晴

良い天気です。花粉も飛び始めているそうですし、
ときに春の日差しです。
で、週末ですし、何かの撮影に出かけたかったのですが土日は仕事です。
生業ですから最優先。コレ当然。

体調は少しマシになったので、昨夜は冬季北京五輪の
フィギュア女子フリーを見ていましたよ。

結果はご存じの通り。ドーピング問題の渦中のワリエワ選手は4位。
YouTubeで彼女のほぼ完ぺきな「ボレロ」を見ることができますが、
すごいのひとこと。
ジャンプはもちろんですが手の動きやスピンも格段に美しい。
体型に有利不利があるのも止む無しの競技ですね。
ワリエワ選手はドーピング問題の渦中にいたわけで精神面での負担が
演技に出てしまったのかもしれません。
これを受けて「彼女はまだ15歳なんだから可哀想」なんて意見も
ありますが、五輪選手として舞台に立てば年齢は関係ない。

<「なぜあきらめた?」 悲嘆のワリエワにコーチが詰問>って
ヤフーニュースに出ていました。トゥトベリーゼ氏は
「なぜあきらめたの? なぜ戦いをやめたの? 説明して」と
詰問したそうですが、これ悪いですか。
確かに怖そうなコーチですが、それだけ厳しい中を
ロシアの選手たちは勝ち抜いてきたのでしょう。

昭和時代の日本のスポーツも同じようなものでしたよ。
昔と今とどちらが悪いとか良いとかって問題ではない。

「勝てば官軍負ければ賊軍」ってことでしょう。
今やそういう時代じゃなくなりつつあるだけで。
現在のロシアの方針が昨日すべて顕わになっただけで、
とやかく言う問題ではないでしょう。



おしまい。





この記事についてブログを書く
« バレンタインデー。 | トップ | 涙ぐましも。 »
最新の画像もっと見る