詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

『山崎方代の百首』 歌人入門⑥ 藤島秀憲

2023-02-19 09:45:16 | 千駄記

『山崎方代の百首』 歌人入門⑥ 藤島秀憲

ふらんす堂 ¥1700+税

 

いまだにファンの多い山崎方代の百首を藤島秀憲が解説する。

方代のファンなら、ファンそれぞれに

方代の一首、方代の十首があるだろう。

巻末あたりに藤島秀憲が選出した「百首一覧」があれば

解説を見つけ易いだろうにと思った。

こういう本は何も最初から読む必然性がないからだ。

 

私の知っている藤島さんの人柄が表れている解説本。

穏やかな風が吹いている。

 

 

2/19(日) 曇

 

おから寿司水と一緒にのみおろし売られ行く娘にマフラを投げる   

 

私が好きな方代の一首。

 

日曜日。出勤者は2名。

私を含めて例の200歳トリオである。

午後から数人増える予定。

明日出荷する製品出来上がらず。

 

昨日の午後、私は短歌教室のアルバイトがあって

数時間、工場を抜けたのですがその間、

「昇降時に異音がする」っていうんで

みんなでじーっとその音を聴いていたみたい。

聴いてても異音は収まらないよねー。

ま、いろいろある。工場に戻ってから、

コレをこうしてみたら?などと提案して解決に近づく。

ボク偉いでしょ。

昨夜は18:30で仕事を仕舞う。

 

合計二台出荷するのですが一台ずつ分納にしてもらった。

今日は一台完成したら終わり仕舞いということとなる。

 

当分こんな日が続く。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


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