詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

お世話するゆとり。

2024-10-10 12:08:20 | 千駄記

オーロラ撮影。オーロラを日本語では「極光」と言いますね。

学生時代から憧れていたオーロラ。

さだまさしさんの「極光」という歌の歌詞。

地球も夢を見るんだ こいつがそうだと目を輝かせていた

 と、あるカメラマンの一生を歌っています。

ボクはさださんが好きだったんでね。

 

10/10(水) 曇 旧体育の日 

 

寒い!工場も静まり返るわけです。

集金に来た材料屋さんと長っ話しをしてしまいました。

 

生業は少々休眠中。これに慣れてしまってはいけません。

今日は支払日。振込やら資金移動やらいろいろごちゃごちゃ。

 

短歌業では「糸車」9号編集割付作業を進めています。

昨日は私が所属する超結社の総会と歌会が開かれました。

欠席しました。平日の真昼間に開催するってことは

現役世代は出席すんな!ってことですね。

 

出席した方からメールがあって・・

今後は「月例会もすべて平日の日中開催にしよう」って意見が出たらしい。

結論はこれからですが、お暇な方は平日昼間の開催は嬉しいでしょう。

こういう姿勢が、短歌の世界でも言われて久しい

「世代間の断絶」を生む。

 

この会には40人程度の会員がいますが、60歳を超えていない会員は

たぶん4名。その内の2名が、代表と会計、冊子の編集などを行なっている。

ボクは去年、その役を下りたからね。

無論、4名とも生業を持っている。

その月例会を平日にやろうだって・・。

 

短歌は「業余のすさび」と茂吉先生は謙虚におっしゃったそうですが

それは短歌に対する精神の在りようでしょう。

私は生業第一、短歌第一で生きてきたから「業余のすさび」と

言い切るほど達観できないけれど、大好きな短歌の世界で、

お暇な方々の楽しみのために段取りをして、さあどうぞ・・

って、お世話するゆとりはありません。

・・仕事として受け持っている短歌教室は別としてですよ。

 

 

おしまい。