詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

渋柿と人間の話。

2022-04-15 15:18:42 | 千駄記

チュウヒという鷹の仲間です。

冬鳥ですがこの冬はあんまり撮影に行かなかったな。

冬鳥の季節になれば「寒すぎるから」

夏鳥の季節になれば「暑すぎるから」

と、理由をつけて怠ける私。

 

4/15(金)曇

 

寒い一日です。本日も開店休業です。

 

午後一番で帝国データバンクの調査を受ける。

なんでこんなことに時間を取られなければならないのか?

と、思いつつ、変なことを書かれると困るので

誠実なふりをして、応えておきましたよ。

 

週末ですねって話題にする気分でもなし。

明日はアルバイト。私の短歌教室です。

すでに2名欠席の連絡が来ていますが、

ギャラは同じです。

明後日の日曜日は父の三回忌。

お金がかかります。

 

私って干し柿が好きじゃないですか?ま、ご存じないでしょうけれども

干し柿ついでに「渋柿と人間」という小話をひとつ。

 

渋柿というものは日に当たり、日を置くことによって

渋みは少しずつ消えて甘みを増してゆく。

逆に人間は日向を歩き、日が経つに連れて

渋みが増すようでなければならない。

甘さを消して渋みを増してゆかなければいけない。

 

人間の甘さを消してゆく。己に対する甘さですねこれは。

まさに渋さ絶頂期である私です。

 

 

おしまい。