紅葉狩りに、出掛けました。

朝は寒かったのですが、日中は暖かく、御客様が帰られた後、何処か出掛けたくなりました。
以前行った時は、未だ改装中で見られなかった、津和野の堀庭園へ行く事にしました。

紅葉狩りに行く人達の車観光バスオートバイ
が道を駆け抜けます。

山口から津和野迄約一時間で、津和野の町から車で15分くらいの所にあります。

銀銅が裏山から取れた時代に、堀家は代々銅山年寄役を世襲し、天領差配家として、3百年の歴史を持って来た名家だったそうです。

此の様な山奥に大きな屋敷を建て、庭、茶室、蔵等があり、大勢の雇われ人が居た様子が伺われました。

数々あるもみじの木の葉が池に落ち、美しく、此処の歴史を刻んで来た事でしょう。

塀の上の瓦は特別に焼いてもらったのでしょうか？こんなに大きな瓦は初めて見ました。


お金持ちの家は、今も昔も大きな家が必要なのですね。