ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

念願の伊豆半島へ。

2023-03-17 01:18:00 | カヤック
念願の伊豆半島へ
カヤックを積んで。

目的は
以前漕いだ南伊豆をもう一度漕ぎたいこと、
進水式以来ご無沙汰していたオオタケデザインさんの工房へ伺いたいことの二つです。

自宅から約200キロメートル。

海も怖いけれど
車の多い道路も怖い。

はじめての遠出で
途中、くじけそうになりましたが、
がんばりました。


予行練習の効果もあり
車中泊も無事にできました。

目的が実現できて
充実した時間を過ごすことができました。




2023/03/08 昨日の海のこと。

2023-03-09 20:55:00 | カヤック





昨日は南寄りの風で
午後にむけてだんだん強くなる予報でしたので
早く家を出ればよかったのに
言い訳を言えば
前の日が夜勤明けで
昨日は朝なるべく寝ていたかったので
出発が遅くなりました。

昨日は出発地点を迷わずに
南寄りの風の影響のないTo海岸にしました。

To海岸9:50出発。
岬までの約2キロ、ベタ凪でした。
ベタ凪の海は何故か
漕ぎにくく感じます。
まるで
トロミをつけた海水のようで
重く感じます。

To海岸から岬の最北端まで約25分。








久しぶりに岬の突端部を漕ぎました。
風も波もおだやかでした。

岬の最西端のMo島を越えたら
すぐにUターンすればよかったのかもしれませんが、
休みたかったので
10時50分、O浜へ上陸しました。
O浜はもう南寄りの風の影響を受ける場所です。
風も前よりも強くなり
波も高さはあまりありませんが、
強く打ち寄せてきました。

上陸するも
どんどん風も波も強くなってきたので
10分くらい休んで出発しました。

再び岬の突端を越えて
南西の風をよけることができる北側へ向かう予定でしたが、
思いのほか
風は強く
波も強く
これでは岬の突端もかなりワシャワシャだと思い
岬越えは諦めて
先に進むことにしました。

O浜から
N浜まで約1.5km。
横からの南西の風と波を受けて
とても頑張って漕ぎました。

海は
ところどころウサギがは跳ねている
(波が崩れて白くなっている)状態。
ひとりで海に出て
こんなにも横からの風と波を受けながら漕ぐのは
はじめてでした。

N浜の上陸の時は
後ろから強い波が
次から次へと押し寄せるので
ドキドキしました。

無事に上陸できてホッとしました。

カヤックを出来るだけ上へ
引き上げてから
カヤックをそのまま浜に置いて
出発地点のTo海岸まで徒歩で車を取りに行きました。
徒歩だと
岬の根元の横断はあっという間です。
そして
岬の北側の海を見れば
先ほどの荒れた海と同じ海とは思えないほど
静かで穏やかな海でした。

To海岸までは徒歩で45分かかり、
車に乗って再びN浜へ戻り、
カヤックを分解して
車に積み込みました。


漕いだ距離約5.5km。
9:50〜11:20(1時間30分)
片付け終了は13:10でした。













まだ名前を知らない友だちのこと。

2023-03-07 16:06:00 | 日記
道すがら出会って友だちになった彼女のうちに
久しぶりに行った。
いくつかの服と
この間作ったキンカンのジャムを持って行った。

相変わらず
穴のたくさん空いた服を着て
破れたスニーカーからのぞく裸足の足はとてもたくましい。

彼女の高い堂々とした声、
ほがらかな表情の裏には
何かいろいろと事情があるのだと
思う。

いったい何年間、
ゴミをすてずに
家に置いているのだろう。
ありとあらゆる物が置いてある。
積んである。
物の山並み。
骨だけの傘、車のハンドル、
大量の瓶や缶やペットボトル、
フライパンやお鍋、
とにかくさまざまな物が
山のようになっていて
それが連なって
山脈になっている。

けれど彼女が歩く道はちゃんと
ついている。
彼女はこれらの物を
把握しているのだろうか。
それぞれの山には
特徴があるのだろうか、
私にはわからない。

彼女の住む家の周りの土は
とても栄養豊かで黒々と
輝いている。
そして
彼女が蒔いた種は
ちゃんと芽を出して
なんだかとてもうれしそうに
生き生きと生えている。

今日も彼女の名前を聞きそびれた。
彼女は私を「おねえさん」と呼ぶ。
名前はとても大事だと思うけれど
名前を知らない友だちというのも
いいのかな、とも思ったりする。


見出しの写真は
先日の海の時の風景です。




2023/03/04 昨日の海のこと。

2023-03-05 19:55:00 | カヤック
見出しの写真、
カヤックの先がMo島です。
そして
画面には写っていませんが
その左には
かすかに富士山が見えました。

真正面に富士山が見えるのは
とてもうれしい。
そして
今日は予想よりも強めの向かい風。
風を受けながら
しっかり漕ぎました。

今日もやっぱり
Mo島より先には行けませんでした。
北寄りの風の場合、
岬の先端は
海面がワシャワシャだろうと予想できたので。

Mo島からUターンして
久しぶりに
岬のO浜に上陸。
お弁当を食べました。



それから
灯台のある島を目指して漕ぎました。


灯台のある小さな島を一周してから
N浜に戻りました。
岬を前方に見ながら漕ぐのは
とても開放感があります。
いつも岬を意識しているので
少し距離をおくと
自由になったような、
岬を客観的に見ることができるような
そんな感じがします。

下の写真の
右端に写っているのが岬です。


以下備忘録として。

12時N浜から出発
Mo島にてUターンして
岬O浜休憩後
灯台経由14時20分N浜着。
漕いだ距離約6.5キロメートル。
カヤックを車に積み込み後、
K浜に移動しておやつタイム。