yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

セネガル便り-483-

2013年07月26日 | セネガル便り
報告しておきたい事が有ります。
例え夏休みで有っても 子供達 (生徒)と先生は、毎週水曜日午後、
学校にて 音楽 (ピアニカ・リコーダー) の勉強をしています。
私の知る限り、セネガル初です。
勿論、私の指示では有りません。自発的にです。
現場で見ていますとセネガル便りの皆様の意志 (断続) により、
この村の、この学校の生徒、及び両親、先生による意識革命が
起こりつつ有ります。これって凄い事ですよ。
普通、やれって指示しても出来んないです。
家族・両親の方が納得しないです。ここでは子供とて労力です。
何かを食べて、身体の栄養とし、エネルギーにする為の労力ならわかりますが、
音楽は心と頭の栄養・エネルギーにする為の労力、それを選んでいるのですから
この辺からは私、NGO活動においても
いまだその経験が有りません。
もう一度言います。
セネガル便りの皆様が遠い国、セネガル共和国の田舎の村の学校から
何かを引き出しているのです。それって私のやり方 (姿勢) とそっくり。

え~~とすみません。
ペラペラと喋り過ぎました。
これからも彼達の行く末を見守り、共に歩んで行こうと思っています。
と、言うか 嬉しい。

2013年 7月 9日       エンドー

追伸:
 途上国において、親の意思は絶対的なものです。
生徒達が来るという事は、ご両親がそれを許可しているという事です。
認めている ⇒ 認めさした・・どっちでもいいや