セネガル便り-481-

雨季です。
空一面の雲、普段暑くて上 （空・太陽） 等見ませんが、
セネガルの田舎は水色の空、風に流されて雲が太陽を遮る、
涼しい～～～　温度、38度～41度位、
エアコンの風と違い、冷気が含まれていないので
いくら受けても涼しい～～。
下からは湿った土の匂い、これもいい。
まぁその雨季で、後に問題は出て来るとは思いますが、
それは先の話、今はこの涼しさに浸っていたいです。
ただ・・湿気がなぁ～～

☆学校の件（新校舎）
え～～と2度の雨で２回程、様子を見に行きました。
○雨漏り、その他の確認の為・・まぁ　OK です。
後は値切り倒していますので仕方ない状態です。
ところで学校の授業は？・・・
雨と共に休み （夏休み） に入りました。
１０月１５日頃まで （約３か月半） 長～～い。
いいなセネガルの子供達は、と思うのですが・・
この雨季の当初から農家の人達は忙しくなるのです。
少し早い収穫、土を起こして　次の作物を植える　と
家族総出でやりますので、子供達も手伝います。
そう考えると長い夏休みもその地域 （環境） に添う、
いいシステムだとは思います。
学校優先、勿論そうでは有りますが、
その考えの粋を飛び越えますと、納得します。

セネガルの暑い時期に　狭い？教室で学ぶ事は大変でしょう。
それと家の労働力、日本でも夏休みを短くして
農家の忙しい時期に休みを取るシステムが有ったように思います。
合理的な考えだと思います。