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【 悪事をアバク 】+『石がものいう時が来る』 + 人間の創造者とはいかに

人間の創造者はいて座、白色星団など。 宇宙の法則(強制はNG、富の平等配分)の徹底+悪事を暴くべし!  

【スパイ行為そのもの 前原誠司国土交通大臣兼沖縄担当大臣(当時)】

2011年11月15日 | Weblog
【みんなの党は、みんなの悪党だよね。神奈川などの首都圏人にはかなりの所謂
阿呆人が多いのだね。 自分の首を絞める奇特なネットで裏も取りさえしない御仁?】
【】 TPP問題で露呈した「みんなの党」の限界
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/62917027.html
「天木直人氏の視点ー(2011/11/14)」: 本音言いまっせー!
私にとって今度のTPP騒動はよかったと思っている。   さすがの国民も、日本はここまで対米従属でいいのか、と思うようになったのではないのか。 少しは目覚めたのではないか。  もちろんこの事が直ちに日米同盟からの自主、自立に発展していくことはないだろう。
 それでも米国の身勝手さと、そんな米国に従属し続けるこの国の指導者たちの国民無視の姿が見事に浮き彫りにされたと言える。
 今後はさぞかし日米同盟礼賛論者の連中もやりにくくなるだろう。
 そしてもうひとつ。今度のTPP騒動でよかった事がある。
 それは「みんなの党」の正体が判明したことだ。
 「みんなの党」は自民も民主も否定する政党だ。 その限りでは私の立場と同じだ。
 「みんなの党」は脱官僚をどの政党よりも明確に訴えている。
私はそれを評価する。
 「みんなの党」は今度の原発事故をきっかけに原発から再生エネルギー推進へと舵を切った。 正しい判断だ。
 これで「みんなの党」が平和外交を掲げて脱日米同盟を言うようになれば「みんなの党」で
きまりだ。
 渡辺喜美は将来の首相だ。 そう私は半分冗談で週刊誌などに言ってきた。
 渡辺喜美は私の住んでいる栃木三区選出議員だ。 何度も会って話をしてきた。
 地元の評判は悪いし、世襲議員の典型のような甘さがある。
 それでもひょっとすれば成長するかもしれない、そう思ったりした。
 やはりダメだった。
 今度のTPP騒動で「みんなの党」はひとりTPP推進を訴え続けた。
 野党が全員反対しているというのに、自民党も、民主党も賛否が分かれているというのに、そしてなによりも地元がTPPに強く反対しているのに、「みんなの党」は野田首相にもっとはやくTPP参加を決断すべきだったなどと言っている。
 江田憲司に至っては、米国と堂々と交渉して国益を守ればいい、
などととぼけた事を言う始末だ。
 そういえば「みんなの党」に担がれて脱官僚を訴えている元通産官僚の古賀茂明氏もTPP推進論者である。
 通産官僚だった江田憲司は日米通商交渉を経験して来たはずだ。
 橋本通産大臣や橋本首相の秘書官として米国の圧力を知っているはずだ。
 米国が日本の言う事など聞くはずがない。 日本の政治家や官僚が米国と対等に交渉できるはずがない。
 江田憲司がそれを知らないはずはない。
 渡辺喜美と江田憲司が率いる「みんなの党」は救いがたい。
 それがわかっただけでもTPP騒動はよかったと思っている。
・・・    さん より
【 「みんなの党」は、日本の政治的・経済的問題を、米国資本に委ねることで全面的に解決できると主張する詐欺師団体である。 】

【新聞は首都圏なら東京新聞】
【】  最も閉鎖的な新聞社が「平成の開国」を煽る矛盾
日本の新聞社は、「日刊新聞法」という、事業関係者以外の株式保有を制限する法律によって海みんなの党外等からの買収攻勢から守られている。TV局も同様である。言わば、最も協力な既得権益に安住しているマスコミ自身が、各産業の海外からの参入障壁を撤廃し、海外(米国)に市場を明け渡すTPPを声高に唱えることの矛盾やリスクに気づいているのだろうか。 ???
・・・ http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/8d492501ad168b98a536967ef080e0cb?fm=rss
・・・    さん より
【スパイ行為そのもの 前原誠司国土交通大臣兼沖縄担当大臣(当時)】
【前原の居場所は、拘置所なのでは?】
【】 官僚と国務大臣まで売国奴とは!
外務省の高級官僚が、米国の外交関係者に米国側を利する機密情報を通報していたが、同じ行為を鳩山内閣の国務大臣がやっていたことが明らかになった。
・・・ その最初の鳩山政権が発足するや否や、外務事務次官をはじめとする外務省の高級官僚や外務省出身の外交評論家が、次々と米国の外交関係者に鳩山首相の性癖や北京での首
相発言の真意や政権の内部事情など、明らかに米国側を利する機密情報をペラペラとしゃべっていたことがウィキリークスによって明らかになっています。 このことは、11日のEJ第3179
号で取り上げてご紹介した通りです。
 外務省の高級官僚らが、鳩山政権という民主党の政権によって自分たちの官僚機構が崩壊させられるのではないかという強い危機感を持つのは理解できますが、だからといって、実質的に国を売るような行為を官僚が行っていることはとうてい許すことはできません。
それはスパイ行為そのものだからです。
 もっと情けないことがあります。ウィキリークスによって、官僚たちのやっているのと同じ行為を鳩山内閣の国務大臣がやっていたことが明らかになったからです。その鳩山内閣の国務大臣と
は、前原誠司国土交通大臣兼沖縄担当大臣(当時)です。
 2010年2月8日に在日米大使館から本国に送られた機密文書には、2月2日に前原国土交通大臣兼沖縄担当大臣がキャンベル国務次官補やグレッグソン国防次官補と会談したときの発言が報告されているのです。
―――――――――――――――――――――――――――――
 ◎普天間移設問題については北沢防衛大臣が決定権の鍵を握っている。 なぜならば、普天間の安保上の重要性を判断できる専門知識を持っているのは防衛省だけであるからだ。
 ◎民主党と政権を組む政党(すなわち、社民党や国民新党)には、拒否権をもたせない。
 ◎小沢一郎は相手によって発言を変えるから気をつけろ、米国と話すときは普天間移転を
強力に支持する(振り)をするかもしれない。 

●「官僚と国務大臣まで売国奴とは!」(EJ第3180号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/235035287.html   さん より

【】 大塚範一キャスターは なぜ白血病になったのか 民主党政権が隠し続ける プルトニウム(放射性物質)による日本人殺し
大塚キャスターは、福島原発3号機が爆破し、プルトニウムが大量に飛散していた3月15日に福島入りしたという。 また番組内で安全性をアピールするため、福島産のシイタケを始めとする野菜を試食していた。
 大塚キャスター急性リンパ性白血病
http://kokuzou.blog135.fc2.com/blog-entry-2011.html
フジテレビからの命令であろうが、仕事の犠牲になったということだ。(フジテレビや国は、因果関係ははっきりしないというであろうが)
 政府は福島産の米や野菜が安全であると言っている。 だが、私は福島産の野菜や肉は出荷するべきではないといい続けてきた。 特に放射性物資が溜まる、キノコ類などもってのほかだ。 キノコや野菜は食べるのではなく、放射線を吸収してもらうため、除染のために使われるべきときである。
 国が買い上げて保証金を支払うべきなのに、こともあろうに、「安全だ」といって流通させている。
 本来なら完全に安全性が確保された段階で、出荷されるべきなのだ。食品に安全性を求めるのは当たり前のことだ。
 だが、民主党政権はまったくそれをやらない。 やらないどころか、放射能を大量に含んだ食べ物を安全だと言っている。 絶対に許されない行いである。 (その理由はあとで書く)
 いまだ、大量の放射性物資が福島原発から放出されている。 福島第一原発の吉田所長も「線量も高く危険な状態だ」と昨日発言している。
http://kokuzou.blog135.fc2.com/blog-entry-2016.html 
今朝のテレビでは、原発敷地内のバスの中で、毎時1ミリシーベルトという年間許容量の放射線が測定されていた。政府の言うことなどまってくあてにならない。
それにしても、なぜ大塚キャスターが白血病にかかったということについて、各テレビ局は追求報道しないのか? 韓国で日本人女性が行方不明になったと大騒ぎしていたが、韓国で男と逃げて行方不明となり、もし死んでいたとしても、申し訳ないが、福島にたった一度行っただけ、また福島産の野菜を少し食べただけで、白血病になってしまうといった事実の方が、日本人全体にとって恐るべき出来事である。
大塚キャスターが白血病にかかったのには明らかな理由がある。
―発ガン―
 プルトニウムが体内に入る経路は、一般には、呼吸を通じるか、口から飲んだり食べたりするものにまじってとりこむかである。プルトニウムは、直径1ミクロン(1000分の1ミリメートル)前後の酸化プルトニウムのかたまりとなって空中に漂いやすい。
 プルトニウムを用いた大気圏内核実験の際にも、核分裂をしなかったプルトニウムは、酸化プルトニウムの塊となって空中にばらまかれる。
 このような微粒子は不溶性であり、呼吸を通じて鼻(口)から吸収されると、気管や肺の繊毛に沈着し、長く留まって組織を破壊する。最も大きな問題は、肺を構成する細胞の核に存在する遺伝子を、そのアルファ線の電離作用によって傷つけることである。遺伝子は細胞の再生(代謝)を司っているから、傷ついた遺伝子によって誤った情報が伝えられ、増幅されるとガンを発生させる。(同じことが生殖細胞で起こると遺伝障害となる)
 やっかいなことは、被爆してからガンの症状が現れるまでの潜伏期間が、一般に極めて長い(20~30年経ってから現れることもある)ことで、そのために因果関係がつかみにくい。
 いっぽう、消化器系を通してとりこまれたプルトニウムは、むしろ可溶性のものが問題となる。 胃腸壁を通して吸収されやすく、吸収されたプルトニウムは主として骨に集まりやすい。 これは、骨のガン、特に白血病の原因となる。 もちろん、とりこまれた部位に応じて各種のガンを誘発しうるが、肺ガンと骨のガン(白血病)が、プルトニウムの恐ろしい病気である。

―許容量―
・ ・・ このままプルトニウムの飛散を放置し、情報もまったく公開されないとなれば、日本の各地でプルトニウムによる被爆によって、大塚キャスターのような白血病患者が急増するだろう。(引用注:私は放射性ストロンチウムによる白血病の方が多いだろうと思う)

ところが、最近、骨が痛いなと思って病院に行く、すると病院では「リュウマチ」ですと言われることが起きるだろう。だから、テレビ局は最近、リュウマチキャンペーンを行っている。

しかもTPPによって、国民健康保険制度が崩壊するかも知れないといわれ、また、こうしたガンなどの先進医療は保険適用外となっている。「金のない人間は、治療を受けずに勝手に死ね!」という、まさに「フランダースの犬」の世界が日本に訪れる。まるで時代劇に出てくる、高麗ニンジンを買えない、貧しい長屋暮らしの人々のように。

こうしたことのひとつひとつが、民主党政権がプルトニウムの情報や危険性を、国民に対しまったく訴えていないことの理由であって、またTPPが推進されている理由でもあるのだ。

なぜ福島原発は爆発までに至ったのか?なぜ民主党政権は危険性の低いヨウ素やセシウム(引用注:セシウムも心臓には十分危険です)しか出ていないような情報ばかりに終始し、最も危険なプルトニウムの情報を国民に知らせないのか?なぜ、経済や医療制度が破壊されているのか?なぜ復興は進まないのか?

こうした疑問や謎を突き詰めてゆくと、民主党、菅直人、野田佳彦らによる日本の破壊という構造が見えてくるのである。

・ 全国の各労働組合は、民主党支持をすぐに取りやめ、真の労働者のための新しい政党を立ち上げよ!

・  http://satehate.exblog.jp/17093654/   さん より


【】TPP推進者に「日本を銃社会にするつもりか」と問いただそう!
 そしてTPPを推進する野田首相、閣僚、国会議員、官僚、マスコミ、経済界の愚かな輩に「日本をイカサマ・ポーカー(金融)のギャンブルと拳銃(暴力)の悪魔が棲む社会にするつもりか」 「狂牛病が蔓延する社会にするつもりか」
「農薬まみれの遺伝子操作をした食料を食わせるのか」
「皆保険制度をつぶすつもりか」 「訴訟社会にするつもりか」
「公園でホームレスに食事を提供・奉仕する市民をいきなり逮捕する警察管理国家にするつもりか」 「空港で裸の検査をするつもりか」  「1000万移民の流入を許すのか」 「アメリカンマフィアを入れドラッグ社会にするつもりか」
「フードスタンプで食いつなぐ国民を15%にするのか」
「失業率を15%にするのか」 「1%の富裕層と99%の低所得者社会にするつもりか」・・・ と問いただそう!
 上記の内容はアメリカ社会の現状です。
 ほんとに、野田首相、閣僚、国会議員、官僚、マスコミ、経済界のお歴々は「TPP」を導入すれば早晩アメリカ社会のようになるということが解っているのでしょうか。
 日本国民として問いただすべきだと思います。
 TPP協定に参加すると表明することは、結局「悪魔が棲むアメリカ社会」を輸入することです。
 いや、「国益に沿った交渉をします?」、「中途の脱退も可能です」
と、言っていますが・・・
 野田首相は11日に東京でTPP交渉参加に向けた協議入りを表明した際、「世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村」を守る決意を示していた。
© Thomson Reuters 2011 All rights reserved.
 いやはや、初っ端からこれです。
アメリカに野田首相は「すべての物品およびサービスを貿易自由化の交渉対象に含める方針を明らかにしたと」と報じられ、日本政府はそのことを否定したけれど、アメリカはそれを支持し日本からの抗議は無視されました。
関連情報は・・・ http://blog.kuruten.jp/katukan01/183714     ・・・    さん より
【】 政府発行紙幣は正しいわけだ
日銀が闇の国家金融で独占だとすれば、対抗して政府発行の紙幣を出すことは、まことに正しいわけだ。300兆円刷って、復興と原発の廃炉と国防に使えば、総合的に円は下落して150円になり、景気は良くなり、万事めでたしめでたし。  ・・・    さん より

【】佐藤優のTPP賛成論 「手を握る相手はアメリカか中国か。サイバー攻撃の発信源は中国というのは常識」
・・・ それだからTPPに反対する人の議論っていうのは2通りあるんですね。
1つはやはり日本の農業どうすんのか。あるいは医療どうすんのか。あるいは公共事業どうすんのか。外国はアメリカが入ってきたと。日本のものが取られちゃうんじゃないかって反対ですよね。これで反対してる人たちが第1グループ。

第2グループはアメリカじゃないんじゃないかと。これから手を握るのは。やはり中国大切にしたほうがいいんじゃないかと。これが第2グループ。http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65774566.html さん より

【小泉、竹中、財務省が「タダ」で、日本の大手銀行をアメリカ金融界に「差し上げた」】
【貿易自由化=TPPの、これが、正体である。】
【】GM破綻で、老後の生活資金を失った日本の高齢者達に大量の自殺者が出ている
  オバマ大統領の最大政治資金源である銀行ゴールドマンサックス GS。
このゴールドマンサックスが日本の長期信用銀行を乗っ取り、新生銀行を創立した際、
ゴールドマンサックスは10億円で、長期信用銀行を「買収」した。
 なぜか、その際の、買収の「仲介業者」も、ゴールドマンサックスであり、
日本政府はゴールドマンサックスに、仲介手数料として10億円支払っている。
ゴールドマンサックスは買収金額として10億円を日本政府に支払い、
日本政府は、その10億円をゴールドマンサックスに、「仲介手数料」として返金している。
事実上、「タダ」で、日本の大手銀行をアメリカ金融界に「差し上げた」事になり、
・・・ この金融「自由化」の、どこに日本と米国の間での「平等」が存在するのであろうか。
貿易自由化=TPPの、これが、正体である。

 なお、昨年、世界最大であったアメリカの自動車会社GMが破綻した。
東京三菱UFJ銀行と、その傘下の証券会社は、「世界最大のGMが倒産するはずが無い」として、
最も安全な投資先として、GMの社債を日本人の高齢者に売り付け、40年間サラリーマンとして働いた
高齢者の退職金をGM社債に「投資させていた」。
この高齢者の退職金は、全て、紙クズとなった。
老後の生活資金を失った高齢者には、自殺者が複数、出ている。
GMは、こうして社債=借金を「踏み倒し」、営業を再開し、本年、世界第一位の売り上げを上げ、自動車業界の売り上げトップとなった。 「欧米人だけ、救済する、日本人など、知った事ではない」と言う、人種差別である。
金融自由化によって欧米に投資した日本人高齢者は全財産を失い自殺し、アメリカ企業は、「貸した金を返済せず、踏み倒し、利得を得」、欧米の投資家は保護され、日本人は人種差別を受け、財産を略奪されている。
「貿易・自由化によって、対等で、平等な条件で、TPP参加国が、取引を行う」等、全くのウソ・虚偽である。
真っ先に自由化した、金融業界の、人種差別的な実態が、それを明証している。
 http://alternativereport1.seesaa.net/article/235207454.html さん より

【日本の所謂赤字に関して説明後、純粋な赤字は391兆円に過ぎない】
【】 『日米衝突の根源 1858-1908』(
・・・ さて幕末における日本人との接触はアメリカ人にとって最初から一種の脅威だった。映画「ラストサムライ」はハリウッドで、俄にできた日本人武士道への賞賛ではない。
すでにペリー以前に冒険家らが日本にきて、その独自の文明の崇高さ、清潔さ、美しさ、倫理性の高さと教養、インフラ整備、武士の教養の高さと師をも恐れぬ勇気に、まったく別世界、シナ人とこうも日本人は異なるということを知っていた。
・・・ 「「 日本の景気をどん底に落とし込んだ元凶は財務省ではないのか?
 赤字国債の数字にはトリックがあり、実際の日本の財政は健全である」」  ・・・・植草一秀『日本再生』(青志社)
 正論を述べると日本ではマスコミから疎外される。
 戦後レジームにあぐらを掻く朝日新聞に対抗すると、たとえ正論であれ何であれ、朝日系列のメディアに出番がなくなるばかりか、他のメディアへの出演、出稿がそれとなく妨害される。
 財務省は、官界とマスコミの主流で有り、同時にわが国を駄目にした元凶だが、この財務省に逆らって堂々と正論をのべた著者が、小泉政権のときからどのように扱われているか、説明するまでもないだろう。
 それでも植草さんは訴え続けるのである。 救国の正論をひとりでも多くが理解することに一縷の日本再生の望みを託して、ひたすら訴え続けるのである。
 本書の要点を次に抜き書きする。               「過去の歴史的事実をひも解くと、財政収支改善のために、超緊縮財政運営を行った場合、その後、三~四年間の時間内に、財政収支が改善ではなく大幅に悪化する」(66p)。

 「財政赤字を削減しようとする場合、すなわち緊縮財政の政策は常に経済を悪化させる経済効果を持つ。経済が悪化すると、一般的に、連動して税収が減少する。税収の減少は財政赤字を縮小させる原因ではなく、財政赤字を拡大させる原因になる」(中略)「現実に1996年以降の橋本政権財政、2000年から2003年に欠けての森政権、小泉政権の緊縮財政運営は、いずれも財政赤字を減少させるどころか、逆に拡大させた」(77p)。
 
 財務省発表の数字のトリックに関しては、小生も、最近は三橋貴明氏らも明言するように対GDP比較の数字は無意味である。
 植草さんもこう言う。

 (日本の所謂赤字に関して説明後、純粋な赤字は391兆円に過ぎないとしたうえで)「391兆円のGDP比は82・5%であり、米国の81・5%とほぼ同水準。イギリスの66・0%よりも若干高いといった程度であり、危険の様相は、まったく」ないのである(84p)。

 だから筆者は「景気回復初期の性急すぎる超緊縮財政の実行が日本経済を破壊する」と警告を繰り返し、植草氏自身が小泉首相にレクチャーもした。首相は聞く耳がなかった(評者に言わしめれば「理解する能力がなかった」だけのことだが)

日本経済を駄目にした元凶の財務省のロジックとは何か。
「何よりも(彼らにとって)重要なことは、自らが所属する省や庁の利害損失なのである。この利害損失を検討する際に、国の浮沈、国民生活の影響などが考慮の断片にも含まれることはない」(104p)

嘗ては大蔵官僚エリートだった植草さんの実感的体験からしぼりでてきた言葉だ。
かくして財務寮が声高に宣伝する日本の赤字の巨額などという情報は操作されており、真っ赤な嘘である。
「政府債務894兆円は明らかに過大な表現であり、政府債務として問題とすべきものは特例国債残高391兆円にすぎない。政府は他方で2010年度末に647兆円の資産を(海外などに)保有しており、この資産と赤字国債残高361兆円とを比較すれば、日本財政は危機からはほど遠い状態にある」(141p)。
 
最終章で植草氏は金(ゴールド)準備に言及して次のように言われる。  ・・・ http://melma.com/backnumber_45206_5337785/   さん より

【】【】 今の資本主義は「投機マネー」が「実体経済」を破壊する 「超金融資本主義」!
「信用創造特権」に関しては下記の2件の記事をご参照ください。
・・・
(1)民間銀行から「信用創造・破壊権」を取り上げ中央銀行を国有化すればすべては解決する!ビル・トッテン氏
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/2355f79e2b11b4ad5668e42ad4801825?fm=rss
民間銀行から「信用創造・破壊権」を取り上げ中央銀行を国有化すればすべては解決する!ビル・トッテン氏
(2)中央銀行と民間銀行から「信用創造特権」をはく奪すれば70%の不幸は解決される!
htp://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/f5ef542f3ac5c18b16bb446a0e597e7a 
中央銀行と民間銀行から「信用創造特権」をはく奪すれば70%の不幸は解決される!
 杉並・・・  http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1b97f8e1122315947ffb6f4072ed0279?fm=rss  さん より

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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丹羽春樹の経済論 (Unknown)
2011-11-15 15:55:45
「政府紙幣」についての基本的Q&A
http://niwaharuki.exblog.jp/8396558/

ハイエクのニヒリズム
http://niwaharuki.exblog.jp/8505480/

鳩山プラン「東アジア共通通貨」の危険性
 「単一共通通貨」(各国の固有通貨の廃止)の決定的な矛盾
http://niwaharuki.exblog.jp/9065258/
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