【 悪事をアバク 】+『石がものいう時が来る』 + 人間の創造者とはいかに

人間の創造者はいて座、白色星団など。 宇宙の法則(強制はNG、富の平等配分)の徹底+悪事を暴くべし!  

中国漁船衝突事件の背景説明は、米国が第三次世界大戦を起こそうと

2010年11月12日 | Weblog
【】 尖閣流出ビデオ・・・ロイターの写真の怪
・・・  ■ ロイターに載る不可解な画像 ■

冒頭の画像は、ロイターが流出事件後に掲載したスライドショーの一枚です。中国漁船に接近するゴムボートが写っています。
http://jp.reuters.com/news/pictures/cslideshow?sj=2010092884254-2165-JP.js
 何でもない一枚の様に見えますが、実はこのシーンは、流出した6本のYoutube動画のどれにも現れていません。ロイターはこの画像をどこから入手したのでしょうか?

■ 肝心の船長逮捕の瞬間が抜けているビデオ ■

今回の流出ビデオ6本には、我々が一番知りたい船長逮捕の瞬間が抜けています。
 「海に落ちた海上保安庁の職員を、中国人船員がモリで突こうとした・・」という噂は比較的初期の頃からありました。これが本当であれば重大な事件です。

ネットでは始め、殉職した職員の名を、佐〇氏、〇岡氏といった様に伏字で示していた様ですが、いつの間にやら谷岡俊一や谷岡敏行というフルネームが流され始めました。谷岡敏行はご存知の方も多いでしょうが、落馬して死亡したジョッキーの名である事が、googleで検索すれば直ぐに分かります。他の職員名についても、「ゲイビデオの役名だ・・」などと噂され、「殉職」した職員がいたという噂自体がデマであった可能性が高まっています。
 今、ネットの住人達が一番知りたいのは、「ぶつけられた」かどうかでは無く、「殉職」が事実かどうかです。
そういった意味から。今回流出したビデオは、最大の関心から目を逸らす働きをしている事も事実です。

■ 情報を情報で覆う、陰謀論の常套手段 ■

私は「陰謀論」を否定しません。 その方が、世の中の動きが合理的に見える事が多いからです。
陰謀の首謀者は、陰謀論を色々な手口で否定します。
その常套手段は、「流出した陰謀を、さらに荒唐無稽な話で覆い尽くす」というものです。
「海に落ちた職員をモリで突こうとした」 「海に落ちた谷○さんをモリで突こうとした」
「谷岡俊一氏が海に逃れた所を、モリで突き、さらに漁船を乗り上げスクリューに巻き込んだ」
という様に、噂はどんどんエスカレートしていきます。最後の噂話などほとんどあり得ないだろー!!という感じですが、最初の「モリで突こうとした」という噂までがエスカレートした噂によって否定されてしまいます。

■ ロイターの写真の怪 ■
 今となっては、トンデモ話の一つになっている「殉職」問題ですが、事件が起こるとすれば、今回流出したビデオの後になります。

政府がビデオの公開をひたすら拒んだのは、実は「流出ビデオ」の後を知られるのを恐れたからでは無いかと私は疑っています。
 もし「モリで突く」よぷなシーンが撮影されていれば、それが仮に「仕草」であったとしても、国民感情は沸騰します。
 そこで、問題にならない「衝突」シーンを流出させ、世間の目を「衝突」という事実に向けさせて、「逮捕時の状況」に蓋をしたのでは無いでしょうか?
 その意味でも。本来存在するハズの無い、流出ビデオの後の、「小型体で漁船に接近する」ロイターの写真の存在は無視できません。

ロイター、あるいは一部の人間が「流出ビデオの後」の映像にアクセスしているという事実は看過できません。
 上は再びロイターの写真。保安官が中国漁船に乗船している写真です。
オイ、オイ・・・・いったいこの写真はどうして手に入れたの???

最もこの写真を見る限り、漁船の制圧は問題無く行われた様に見えます・・・。
 いずれにしても、事態がこれだけ拗れたからには、政府がビデオの全容を公開するまで、この事件は様々な憶測を呼び続けるでしょう。
人力でGO http://green.ap.teacup.com/pekepon/301.html   サン ヨリ

【】 恐るべき犯罪組織”警察”の実態! 仙波敏郎氏の岩上インタビュー。 植草事件の真相掲示板
 (関連) 転載:警察=泥棒!?仙波さんの強烈なメッセージ!反論できる方は居ますか!?
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/215.html 
投稿者 888(スリーエイト) 日時 2010 年 11 月 08 日 14:53
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/7808   
 恐るべき犯罪組織”警察”の実態!仙波敏郎氏の岩上インタビュー。
 投稿者:松 投稿日:2010年11月 8日(月)02時55分19秒
警察幹部(署長などの管理職)が毎年数百万円の裏金を懐に入れている。年間400億円の税金が横領されている。それは、戦後、警察発足と同時に、キャリア(30万人警察の500人のエリート)によって考え出された”組織ぐるみの犯罪”、今も営々と「日々営まれている」と言う。日常業務の勤務の仕事で、”犯罪”を行う組織は、ヤクザと警察だと言われる。「現職警官裏金内部告発」(仙波敏郎)を読み、外国記者クラブでの講演も聞き、とても衝撃をうけたが、今回のインタビューは、更に、具体的で”警察の腐敗の酷さ”に本当に怒りを感じる。警察を告発し続けていた黒木氏の死もあり、必見&情報拡販、願う!
http://iwakamiyasumi.com/archives/4597#more-4597  
以下、投稿者転載
〔転載始め〕
・・・  http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/140.html   サン ヨリ


【】 「週刊現代」よ、堂々とブログからのパクリ記事を掲載してどうする???「週刊現代」の情報源はネットとブログだったりして……。
どうでもいい話だが、たまたま、昨日、立ち寄った本屋さんで、「週刊現代」今週号を立ち読みしているうちに、ちょっと笑ってしまうような「バクリ記事」を見付けたので紹介しておこうと思うのだが、それがあまりにも幼稚で、大胆なバクリなので、ここに書くのが躊躇されるほどだ。 
菅直人の「エイズ事件」と「カイワレ事件」を巡る珍騒動をネタにした記事である。 別に、今では、本ブログの読者なら、誰でも知っている話なので、あまり知ったかぶりを発揮して、「週刊現代」を嘲笑するつもりはないが、最近の週刊誌のレベルの低さを象徴しているように思われるので、敢えて、ここに書いておく次第である。 実は、僕が、先々月の「月刊日本」のインタビュー記事で話した内容や、
本ブログで何回かに分けて買いた記事と全く同じなのである。 さすが、「週刊現代」だけはある、いいところに目をつけたな……と言いたいところだが、もしそれが独自の資料発掘、あるいは資料や文献の独自の読み込みによる記事ではなく、いわゆる「パクリ」だったとしたら、「パクリ」が日常茶飯事の「「週刊現代」とはいえ、褒めているわけにはいくまい。 それにしても菅直人もいい加減だが、最近の「週刊現代」のいい加減ぶりは、さらにその上をいくようだ。「週刊現代」ファンとしては、誠に困ったものである。
どく蝮氏 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20101112/1289513134   サン ヨリ

【】 中国漁船衝突事件の背景説明は、米国が第三次世界大戦を起こそうとしている関与なしには理解されない
 新潟県津南町商工会は、新潟県中魚沼郡津南町秋成の「ニュー・グリ-ンピア津南」の商工法制定50周年研修会を開催した。私は講師としてこの研修会に招かれ、「どうなるこれからの中堅・中小企詳しくは業の経営」をテーマに講演した。
 しかし、参加者の多くは、中国漁船衝突事件ビデオ映像流出であった。このため、講演の大半は、この裏話に終始した。
菅直人政権の「外交オンチ」ぶりと、米国のブッシュ前大統領とデイビッド・ロックフェラーが起こそうとしてしている第三次世界大戦についての説明は、なかかな理解が得られなかったものの、中国漁船衝突事件の背景説明は、米国の動きにより、かなり理解されたようである。 要するに、この事件は、米国の関与なしには、理解されない。詳しくは、有料ブログ「板垣英憲(いたがきえいけん)を情報局」を参照されたい。

◆この日のレジメは、以下の通りである。
  〔趣旨〕 アメリカの経営学者・ピータードラッカーが再びブームを呼んでいる。 これからの経営者が厳しいビジネス環境で生き残り、成功するためには、「自己の長所(強み)」や「自分がいつ変化すべきか」を知り、「自分が
成長できない環境から迅速に抜け出すこと」と提唱、「新しい挑戦」こそが、プロフェッショナルの成功に貢献すると
主張していた。 これらの教訓を励ましにして、中堅・中小企業が、どう「知力」や「底力」を発揮すべきかを明らかにする。 元気を取り戻した市町村商店街、会社などの事例研究も行う。
 【Ⅰ】「新しい挑戦」こそが、プロフェッショナルの成功に貢献する
 〔1〕「人を幸福にする」のが目的、経営は手段である
 〔2〕「自己の長所(強み)」を知る-(地域資産、資源の棚卸をせよ)
 〔3〕「自分がいつ変化すべきか」を知る
 〔4〕「自分が成長できない環境」から迅速に抜け出す
(*植福とは、人世に吉慶幸福となるべき物質や情趣や知識を寄与する事をいふ-幸田露伴「努力論」より)・・・惜福・分福・植福
 【Ⅱ】事例研究
 ●事例①:長野県小川村「小川の庄おやき村」-長野市と白馬村の間にある静かな山村で、地元のおばあさん達が作る「おやき」。 長野オリンピックの選手村でも食された事で、今は全国的に有名に。年商9億円!
 ●事例②:徳島県上勝町「葉っぱの町いろどり」-株式会社いろどり(徳島県勝浦郡上勝町大字福原字平間71-5、笠松和市会長、横石知二代表取締役)
 ●事例③: 大分県豊後高田市「昭和の町-昭和体感ができる町」
 ●事例④:、大阪市福島区福島聖天道「売れても売れない商店街」
 ●事例⑤:、埼玉県川越市「小江戸」事例⑥:、東京都港区赤坂「ホッピービバレッジ」(石 渡美奈社長)
 ●事例⑤:、佐賀三瀬のやさい直売所 マッちゃん(佐賀市三瀬村 杠246-1 営業時間 8:00~19:00 (10~3月は18時まで) 定休日 なし)-佐賀県産の大豆と自然の恵みの水で作るザル寄せ豆腐など。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国は、台湾とモンゴルにより中国を挟み打ちにする作戦を展開、モンゴルに米軍基地(空軍)を設ける必要がある

◆〔特別情報①〕「東シナ海波高し」-海上自衛隊は、尖閣諸島海域を含めて東シナ海の安全保障について海上保安庁の警備に限界があると判断し、米軍第7艦隊(神奈川県横須賀基地に司令部)護衛艦を中心に警備隊(500人から1000人規模)を配備して、「第一配備(合戦態勢)」についているという。
まさに一触即発の状況にあるという。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/8adef995d2b76504ef78b8ba4e501b5a?fm=rss  サン ヨリ

どうやら米国は戦争屋・CIA派にひきずられて戦争じさずの雰囲気の模様もあるよう?
アフガン、イラン攻撃、中印度衝突、日中衝突などの、戦争打ち上げて、サブプライムローンに
端を発したあかをそぎ落とそうとしたいのかな。
大企業なぞはほっておいても大丈夫! 日本の力は中小企業に根ざしている。
その活性化策こそ日本の景気大回復につながる。 菅はそのことを知っていないのか何もやらないのおろろんばいだ。


【】 大手メディアに波紋を起こした小沢氏ネット出演
 小沢一郎氏がインターネット動画サイト(ニコニコ生放送)の番組 に出演し、90分にわたってジャーナリストや識者らの質問に答えた。
そのスタジオに、大手テレビ局のクルーらがつめかけて収録し、ニュースとして全国放映した。
日経新聞は「小沢氏が公開の場で発言する場に選んだのはニコニコ動画の番組だった」と書いた。
筆者にはメディア界の新しい胎動を予感させる出来事に思える。
それにしても、出演、取材に応じてもらえない大手メディアにすれば、小沢氏のネット出演は面白かろうはずがない。
昨夜の報道ステーションではスターとコメンテーターとの間で奇妙な会話が交わされていた。
古舘伊知郎氏 「どうでしょうかね、一色さん」
一色清氏 「ネットでは小沢さんは人気がありますからそちらを選んだんでしょうね」
小沢氏はニコ生の番組で、こう語っていた。
「意見も反論も言える仕組みなので、多くの人に分かってもらえると思って出演要請を快く引き受けた」
ノーカット、編集なしで、たっぷりしゃべらせてくれるネット番組に、小沢氏は信頼を置いているのであろう。
それを、「ネットで人気がありますから」と、メディアの特性への言及抜きにコメントせざるをえないのは、テレビに出演させてもらっている一色氏としても苦しいところだ。
大テレビ局の報道番組では近ごろますます、政治家がまとまった意見を披瀝する機会が減っている。
・・・
マスメディアは、裏献金を検察が立証できないことがわかると、追及の矛先を「虚偽記載」に変えたが、これも根拠がきわめて薄弱だ。

そこで自己を正当化するためにこんどは、「元秘書三人の逮捕」という外形的事実によって、「政治的・道義的責任は重大」とこじつけ、検察審査会が強制起訴の決定をしたことをこれ幸いに、小沢氏をお白洲に引っ張り出そうと躍起になっている。

大阪地検特捜部の村木冤罪事件でマスメディアは検察の片棒を担いだが、実際のところ、小沢氏と元秘書らに対する東京地検特捜部の暴走ぶりにも、疑問を抱く記者は少なくない。

それでも、小沢擁護論を書く記者は社内的に干され、テレビで検察審査会批判をしようものなら識者、ジャーナリストは番組を降ろされる。

小沢氏が強制起訴されても無罪になる公算が強いのを知っているだけに、マスメディアは無罪判決後も「灰色」のままにして、自己正当化を貫かねばならないと考えている。

そして、その方法としていちばん効果的なのは国会での証人喚問に小沢氏を引きずり出すことである。
・・・
その場で宣誓をして、尋問の矢を浴びせられるだけで、疑惑紛々たる悪党のイメージが固定化するだろう。  しかも、その場での説明は、当然のことながら、記者会見で説明したことと大差ないはずであり、怪しみの眼で見る人には、いつまでも「白」と認定してもらえない。

つまり、たとえ強制起訴されて裁判で無罪となっても、元秘書ら三人が「白」と認められない限り、マスメディアお得意の「政治的・道義的」には「灰色」のままとなる。

「灰色」であるかぎり、マスメディアはいつまでも政治的・道義的責任を唱えて、「説明責任」を求めることができ、小沢報道では、村木事件のように敗者とならずにすむという寸法だ。小沢バッシングを繰り返してきたことへの大きな免罪符を確保できるわけである。

ロッキードやリクルートなど、大規模な贈収賄が想定された事件とは明らかに異なる些細な案件で、政治的糾弾パフォーマンスに過ぎない国会招致を執拗に後押しする理由は、つまるところ、そのあたりにあるのではないか。
|永田町異聞 http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10696780770.html    サン ヨリ

【】 鎖国とは自給自足の裏返しであり、勤勉、労働に根ざしている。
 【まとめ】
鎖国とは自給できていたことの裏返しであり、外国からの輸入に頼らない徹底した自給システムである。
これが可能になったのは中国からの思想にも拠るが、中世に日本が貿易で大きな失敗していることに学び、自給システムを構築することで国力を蓄えた江戸の知恵である。また、幸運にもこの時期に佐渡等の地方で多くの金属が発見され、金属の自給できたこともそれを可能にした下地であった。
日本は決して資源が少ない国ではないが、労働という資源を最大限活かし、再利用というシステムをまだ科学技術が低い時代に成立させていた。

ペリーが日本に通商を求めた際に応対した林大学頭は「わが国には何でもある。したがって何もいらないので帰ってください」と応えたという。
日本は「鎖国」をしていたのではない。海外へあえて出て行く必要がなかっただけである。
21世紀初頭、先進国の経済破綻が目前に迫り、再び国力を蓄える必要が登場している。貿易を管理する鎖国という経済理論も検討するに十分値するのではないだろうか。   サン ヨリ


【】菅首相自縄自縛のTPP
・・・
TPPで国を開くというのなら、菅首相はなぜ元自民党農水族の鹿野道彦を農相にし、政調会を復活させて、高いコメ関税撤廃に反対する農水族を党内にはびこらせる道を選んだのだろうか。

反対勢力をあらかじめ内部に養いながら、いまになって声高にTPPの必要性を唱えるのでは、コトはうまく運びそうにない。

案の定、農業団体や党内のコメ議員が反対のノロシを上げ、9日の閣議決定は「TPPは情報収集を進めながら対応し、関係国との協議を開始」と、曖昧な表現にとどまった。

当然、横浜APECの首脳会議で議長をつとめる菅首相がTPP参加を高らかに宣言という、政権浮揚シナリオははかなく消え、決断はまたしても先送りにされた。

TPPは、民主党本来の政策である日米FTAと実質的に同じものだといえる。現在参加を表明している9カ国と日本を合わせた10カ国のGDPのうち、90%以上を日米で占めているからだ。
参加国間で、すべての商品の関税を10年以内、または即時に撤廃するというというのがTPPの原則であり、対欧米のFTAで韓国に先行され、苦戦を強いられている日本の産業界としては、その締結によって失地回復をはかりたいところだろう。

問題は、海外からの輸入米への高い関税に依存して価格を維持してきたコメ農家への影響だ。

民主党は、米国とのFTA締結で農産物が値下がりする場合への対策として、「戸別所得補償制度」を看板政策として掲げてきた。

「値下がりメリットを受ける消費者が税負担して農家の所得減少分をカバーする」というのがその発想で、EUなどでも似たような制度が導入されている。

米国とFTAを締結し、そのかわり、自民党政権時代に農業土木や農協にばらまかれていた税金を戸別所得補償制度にまわして農家を保護するというこの政策に、最もこだわっていたのは小沢一郎だった。

ところが、その政策を修正した人物がいた。菅直人である。

昨年8月の衆院選を前に、民主党マニフェストを「米国とFTAの交渉を“締結”」から「米国とFTAの交渉を“促進”」に変更したのである。

農業関係者からの反発に配慮した修正だが、原理原則を重んじる
小沢はこれに激怒したと伝えられている。

その後、民主党政権が誕生し幹事長に就任した小沢は、自民党時代のような族議員の跋扈を防ぐため政調会を廃止したが、これもまた菅政権が発足すると同時に復活した。

そして、政調会長に就任したのは、JAグループの政治団体である農政連の推薦で当選した玄葉光一郎だ。農政連はいうまでもなく自民党支持団体だが、例外的に玄葉を支援したのである。

そしてこの政調のもとには案の定、自民党の「農水部会」と同質の「農林水産部門会議」が設けられ、農水省官僚と呼吸を合わせた議員たちが、さまざまな予算要求をぶつけるようになっていった。

農水省、農水族議員、農協。この利権トライアングルの中心はこれまで自民党を支援してきた農協だ。

組合員の大半を占める零細兼業農家のコメ販売を一手に引き受けて、巨額の販売手数料を稼ぎだす。同時に、農家が得る収入を預金としてJAバンクにあずかり、国内最大の機関投資家、農林中金がその巨額資金を運用する。

農協の発展は、高米価政策と小規模農業によって支えられてきた。零細農家の組織化で、政治に数の力を発揮できる。高米価のおかげで、兼業生活を豊かに送れる組合員は、肥料や農薬や農業器具を高い値段で農協から買ってくれる。

その農協に資金と票を依存する自民党族議員の圧力で、自由貿易交渉は進まず、政府は海外からの安いコメを高関税で締め出してきた。

その代償として、誰も食べたがらず巨額の保管料で倉庫に積まれるミニマムアクセス米の輸入を義務づけられ、汚染米の不正転用事件まで起きた。

少なくとも小沢代表時代の民主党は、農協を通して補助金をばらまく自民党政権下の制度を廃止し、農家に直接、カネを配る「戸別所得補償制度」への転換によって、農協の影響力を弱め、貿易自由化交渉の障壁を切り崩す方針だった。

ところが、赤松元農相が農水官僚と妥協して戸別所得補償制度の中身が怪しくなり、元自民党農水族で農相経験がある鹿野道彦が菅内閣の農相に就くにおよんで、いちだんと農業改革が後退しつつある感が否めなくなった。

6月の政調会復活、9月の内閣改造の時点で、菅首相の頭に自由貿易や、そのために必要な農業改革などについてのビジョンがあったとしたら、鹿野農相、玄葉政調会長という人事はありえなかったのではないか。

農協は票の力を背景に民主党議員にすりより「民主党農林族」の養成に乗り出している。菅民主党の自民党化傾向に拍車がかかることが懸念される。

農業従事者の高齢化が進み、耕作放棄地や休耕田、宅地転用地が増え続けて、1970年に340万ヘクタールあった水田面積は250万ヘクタールになっている。

このまま放っておけば、日本の食料自給率はさらに低下するだろう。地球資源の枯渇が進むなか、新興国のライフスタイルの変化による食料需要が増すにつれ、食料危機が現実のものとしてこの国に迫りつつある。

競争力のある農業経営への転換など、農業改革はTPP、FTAの推進にとっても急務であり、そのためには一部の利権を排除し、全国民的視野で、日本人が将来にわたって生き延びるための食料安保を構築していく必要がある。

http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10703711518.html   サン ヨリ


再掲

【】 驚いた!!!
最近、ニュース番組を見ながら、興奮状態で、中学生の息子が変なことを言い出すの...
 最近、ニュース番組を見ながら、
興奮状態で、中学生の息子が変なことを言い出すのです。
先日の仕分けでは「売春婦レンポーは日本人を餓死させる気だ」とか。
尖閣問題の時は「ノータリン前原が自作自演をやっている。」
小沢の献金疑惑では「小沢が総理になるべきだ」など。
小泉しんじろう議員の国会答弁では、 「こいつ、横浜のヤクザじゃん」
仙石議員が出ると「健忘症のじじいはアホ菅と日本海に沈めろ!」
こんな言葉使いは今まで聞いた事がありません・・・ あまりに酷いので注意をすると、「お前らが愚民なんだよ!!!」と、
延々と暴言を吐き続け、こちらが何を言っても聞き入れません。
あげく「小沢支持デモに行く!」とプラカードまで作り始め、そんな恥ずかしい事しないでよ、というと、「お前は地検の犬か!死ね!!!」と叫んだのです。
親に向かってですよ?
・・・ 
やっぱり、毎日がけっぷち 親より物事がわかってる中学生現わる!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1250183932    サン ヨリ


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