アウトドアだよ。その４

くうふうはコテージでも自分の寝やすい場所を探して
気持ちよく寝ているようでした。

その姿を見て、ゆうを思い出すのよね。
ゆうと初めて連泊で旅行したとき
ゆうはほとんど眠れてなくてほとんどご飯が食べられなくて
トイレさえなかなかできなくて
お家に帰ったとたんに夕方から朝まで爆睡。
神経質だったんだよなぁ。って。

へそ天でどこでも寝ることのできるくうふうは
２匹一緒だからなのかもしれないけど
大らかでよかったなと思ったよ。

ゆうもくうと一緒だったら眠れたのかなぁ。
なんてことを思ったりしていました。



朝の散歩は気持ちいいねぇ。



ここは海と山に囲まれているんだよ。

２匹を連れて散歩をしてると一人でお散歩してるおじさんに
「２匹は同じ種類ですか」って、声をかけられた。
「はい。同じ犬種です。色が違うだけです」
「ふ～ん。茶色いほうは（くう）毛深いねぇ～」

初めてのコメントに。ちょっとびっくりしました。
そうか、くうは毛深いんだ。。
って、ふうちゃんも毛がびっしりなんだけどなぁ。



ギャロがゆうに「おはよう」の挨拶をしてるところ。



昨日の残りのお野菜と塊りベーコンとでスープを作りました。



きいちゃんが作ったナン。（正しくはナンもどき）



外で食べる朝ごはん、おいし～い



帰りたくないねぇ。あと何日かこのまま過ごしたいよねぇ。


昨日の夜から気になってたお隣のコテージ。



なんと！ネコさん連れ。



アビシニアンのてんちゃん♀
いつもはテント泊なんだって。クルエラさん、すごくない？
猫連れでもアウトドアできるんだよ～
で、みうさんを連れてのコテージを想像したけど。。
無理。
みうさん、ハーネス食いちぎって飛び出して淡路島の野良になってしまうよ。。

夜は眠れていました？ってお聞きしたら
「ハエを追いかけていました」
さすが、猫。夜行性。。

普段は知らない人にシャーとか言って愛想のない猫なんです
って、おっしゃってたけど
私にもきいちゃんにも可愛くにゃ～ってご挨拶してくれて
さわらせてくれたので飼い主さんはびっくり。

「猫の好きな人がわかるんですね～」って言われたけど
まあ、それもあると思うけど
実は。。その前にくうふうのご飯を作ってて、わたしの手は
生肉の匂いがぷんぷんだったんだよなぁ。。
きっと、そのせいだと思うよ。

「おいしそうなおばちゃんだ」



舶来の猫はかっこいいねぇ。
純粋な野良ばかりのうちは、ちょっと羨ましく思ったりして。。
みうさん、ごめん。



「そうだよ。おばちゃん、みうさんに悪いよ。」


うん。そうだよね。ごめん、ごめん。





とても名残惜しいけど、しゅっぱ～つ。



近くにあるシフォンケーキのお店。
（また、食べるのかよ。。って思った？）



その隣はアイス屋さん。
（また、食べてる）



一番人気の「しぼりたて牛乳アイス」
私には甘すぎた。。



次に向かったのは淡路島牧場
ここは入場料駐車料無料。で、牛乳飲み放題。牛乳好きパラダイス。

　　　　　

　　　　　　　　　　



仲良く並んで孔雀を見てる2匹。可愛いなぁ（うちの子が）



やっぱり、うさぎは追いかけたいらしい。



お次はパルシェ香りの館

ここもワンコはおっけい。中は抱っこして入れるよ。
ご飯食べたりお風呂に入るところには入れないけどね。
中庭から懐かしい歌声が。。
この唄って、フォークソングっていうジャンルよね。
きいちゃんたちには難しいかな。
真ん中に写ってるひとは高石友也さん。
受験生ブルースって知ってる？

も・もちろん、わたし、知らないわ。よ。。


ハーブの苗を買って、そろそろ帰路につきましょうか。。



楽しかった二日間はあっという間でした。

きいちゃん、よしくんありがとう。
ぱぱにもありがと。
ゆうくんもおつかれさま。また、一緒に出かけようね。
クルエラさんのおかげでこうしてゆうともお出かけできます。
ありがとう～。
数年ぶりにオーダー再開されています。うれしいねぇ～。




次回は春に。
それまでに、1ヶ月500円ずつのローストビーフ用貯金を始めました。
半年後、豪華にローストビーフが焼けることを楽しみにして。。