空模様

わがまま老女の視野狭窄ときどき日記

中国高速鉄道の報道に関して

2011-07-29 07:45:08 | ニュース

本当に不幸な事故が起きました。それはお気の毒だと思います。

事故にあわれた方々は早く事故の究明をしてして貰い納得の行く補償をしてもらわなければなりません。

中国国内ではさまざまな批判を国に対して国民およびメディアが起こしています。それも納得出来ます。

 

だけど、日本でも毎朝、毎時間のニュースでこの事故の報道、加熱している中国国内のネットやメディアの報道振りとかをまた報道してますが

もう いい加減やめたら?

なんだか、営利が先にたった日本が騒いでいる風に見える気がしないでもない。

先進国になろうと、世界を制覇しようと中国が走りすぎた結果だって、今回もよく判っている。

昔、日本でもカネミ油症とか石炭を取るのに落盤事故とか、平気で人の安全を考えない事故も起きていた。

 

それを考えれば、隣の国のことなんだから、じっと見守ることもあって良いのでは。

日本より45年も発展が遅れていると言われる大国ならありうるんじゃないか。日本の物差しだけで判断してはいけないと思う。

中国人が嫌いなわけではない。でも今の中国の進もうとしている経済活動や他国に対して威圧的だったり

支配的な行動に出ていたりすることが嫌いなだけだ。

もちろん、この国によって、日本が脅威に感じる経済活動とかも多々あるのは間違いない、毒餃子事件とか、日本ではありえない特許取得問題とかも。

でも、日本の経済界も政治も悪い。

今の日本はあの巨大な数の国民を抱える国はまさしく巨大事業の可能性が含まれていると感じるし、チャンスがあると思う。

特許世界だと思うなら、こういうことも予測していなければならないのに、取られた取られたと言う前にもっと相手を知るべきではなかったか。

今回の事故での日本の報道振りは、その仕返しにやっている風に他国からは見えなくもないだろう。

声を出さないと主張できない相手にはやはり声を出すべきだろう。

大人しい風をしているだけでは、相手にこちらの主張は通らない。

今回の事故に対して、アメリカや欧州諸外国はこんなに大騒ぎはしていない。

もちろん人の見方はさまざまだろうし、いいか悪いかなんで判らない。

けど、 日本も騒ぎすぎ。

最近じっと思いながら報道を見てました。

 

 

それと、先日も日本に来て、東北大震災の被災者さんたちを見舞ってくれた「温家宝首相」あの顔が切なくかわいそう

四川大地震のときもだし、国民を見守っているよと言う姿勢を示す役割なのかもしれないが、

隣の爺ちゃんがご近所の不幸に駆けつけて涙ぐむ姿にも似ている気がして。

 

もう、この事故の報道少しは日本のTV 控えて欲しい。と思っている。

 


完熟ゴーヤ

2011-07-28 15:34:29 | 日記

これが完熟ゴーヤ? です。

             

ご覧になって判るように、元は 青いゴーヤでした。

そして、昨日の夕方に収穫した時は、完璧みどり色でありました。

そのまま、台所に置いてて、朝目が覚めて見たらこのような変化をしてたと言うことであります。

で、先日白いゴーヤがいつの間にか崩れ落ち、「我が家もか!」と悲しい思いをしておりましたら

             

このサイズ以上にはなりそうもなく、収穫する方が良いと判断した次第です。

で、ですね。

これを切ってみたんですよ。

            

いかがでしょう! 真っ赤な色の種が!

なんと、不思議な光景であります。

で、 食べてみましたら       

これが  甘い! 甘いのです!   超驚きの甘さでありました。

いやはや 驚きました。 中には硬い白い種が更に入ってました。

普通ゴーヤを割ったら白い綿風な部分がありますが、そこも甘いのです。

デザートになりました♪

 

で、それらを全部取り除きましたら、普通よりは弱めですが、やはり苦かったです。

結局、我が家ではあまり大きなゴーヤの実はならない。

だから早めに収穫すべし、それも甘みが出る完熟直前ごろに。

 

 

本日、ゴーヤ料理してみるつもりです。


またまた収穫ものですや

2011-07-28 07:34:49 | 

ウラジロやカヤを持ち帰りました。

ホントは山帰りの持ち帰りなんて、いけないのでしょうが、ごめんなさい。

我が家の庭にお向かいさんから貰った赤い百日紅がどんどん大きくなって、今年は沢山花を付けたので

一緒に花瓶に入れてみたり。

我が家には、やはりこんな自然からの貰い物が似合うみたい。

 

 


散策コース(2)

2011-07-28 00:35:54 | 日記

やっと最初の湖に到着する。ここで時間を見るとやはり35分は過ぎていた。

ココから目的の広場のある湖まで15分はかかる。

でもまぁ、道の周りの木々の切れ目に出て青い空と水辺が開放感をくれる

ここまで聞いてきたせせらぎの音も消えただ、ヒグラシの鳴く声が響く。

さぁ、もう少し

ふと見ると、木の根っこ近くにぽっかりとホコラに見える穴が・・・・・・

どうして木の根元に穴が開くのだ? わからないけど

鳥の寝床にでもなるのかな。森の妖精でも住むのだろうか なんて、老婆3人話しながら過ぎていく。

夏になっていると言うのに、赤い山ツツジを発見。

いつも見るのは薄紫の山ツツジなんだけど、ここは赤いこのツツジと薄紫のとが混じっていたのを思い出す。

山もみじも発見、小さいけれど。庭で見るのとは少し違うと思う。

そしてようやくたどり着いたこの不思議な森の精たちの住む広場

このカヤは何だ? 以前はこれほど沢山生えていただろうか?日本のカヤか?

広場の半分以上がこのカヤで覆われていて、丸太の椅子も、平たい木のテーブルも無くなっており

小さな子供用の赤い色を塗った木の椅子があるだけだった。

これではとてもキャンプが出来る場所の面影は無い。

でも湧き出す清水は変わらないし飲むと冷たくてキリキリとしてて、とても甘かった。

そして湖は

かなりの広さで睡蓮に覆われてしまっていた。

向かって右手が白い睡蓮の花の群生

左側がピンクの睡蓮の花

ようやく咲き始めたようで、綺麗だったけど、

水が最近は増えたのだろうか

広場はほぼ消えていて、この群生とカヤでシートを引いて座ると向こうまで見渡せない。

でもこの睡蓮だけは見事だった。

キャンデーをほおばり、しばらく3人で見とれていた。

 

キャンデーをほおばり、しばらく3人で見とれていた。

「今度来るのは秋だわね」と二人が言い、約束をする。

じゃあゆっくり帰ろうか。

今度は来た道、心も随分余裕が出来て歩ける。来る時もあちこちウロウロして歩いたけれど

更にまたウロウロ

結局、往復で1時間半歩いたことになる。

むかし私はここ往復1時間、食事をしてのんびりして2時間弱だったような。

まぁ、こういう歩き方も楽しかった。

帰りに例の豆乳ソフトクリームを食べて帰ろうと、温泉に寄ったら水曜日は定休日ですって張り紙が・・・

温泉施設まで定休日があるんだ(笑)

今度は水曜日以外に来ようね。

 

たまには、こういう思いがけない楽しみを持つのも良いよね。

 

 

 

 

 

 


散策コース(1)

2011-07-27 23:39:38 | 日記

ひさしぶりに、霜降り山持世寺側からの散策コースを歩きました。

ご近所の友達と三人オバちゃん仲間です。

多分、私より10歳近く上だと思うけど、気が若くそこらへんでは私と似てて(?)話しているととても楽しい。

普段は、おひな祭りに飾る「ひなもん」を作る会のメンバーで、ここら辺ではちょい有名なお人たち。

誘われては居るけれど、私は手先不器用なんで、ジョギング、ウオーキングでご一緒ならばと誘ったのだ。

初めての道連れだ。

私も3年ぶりだったかしら?何回か歩いたコースだけど不安だった。

今でもきちんと整備された道だろうかと。

けど、歩道になる部分は結構綺麗で安心した。

あげはやトンボも飛んでいるし。

でも、木々の間を通り抜けると涼しい風が身体を包んで通り過ぎる。

心地よい。

連れの二人は大喜びで、「こんな景色の良い場所が近い場所にあってそこを歩けるなんて無いわよ」

らしい(笑)

このコースはここら辺では一番軽い道筋なのだ。

苔むした石畳も懐かしい。

小さなキノコが何種類とあちこちに居る。

以前はこんな小さなキノコ気が付かなかったのに。

真っ黄色のやら、オレンジ色の小さい群生みたいなのも

連れ立った友人が以外にキノコに詳しくて、食べられるか毒キノコか見極めようと立ち止まる。

私もそれに連れて画像にしようと立ち止まる。

なかなか時間通りには進まないね。

もう一人は、籠を編むのが趣味で、蔦を引っ張って使えるのかどうか調べてる。

かなり時間がかかるわね(笑)

まぁ、今回はウオーキングじゃないから良いんだけどね。

25分過ぎても第一ポイントまで着いてません。