来週14日(土)五か月ぶりに駒止めです。
B級グルメ定番となっている、八戸せんべい汁をおらほが作ります。
汁ものに八戸せんべいを入れれば、すべてが八戸せんべい汁です。
B級グルメ大会のために考え出されたものではないのです。まぁ、白せんべいでは、うっかりするとすぐ溶けてしまうので、溶けにくいものが開発されたようですが。
御用とお急ぎのない方はぜひお立ち寄りを。当日は「鳥鍋仕立て」の予定です。
ところで、蕪島神社が焼けたようです。
おらほの祖父の名が刻まれた石碑が無事であればいいが、情報はありません。
蕪島3
蕪島の続きです。この写真は石碑の裏に刻まれている人名の拡大です。読み取れるかどうかわかりませんが、中央の細山山吉が私の母方の祖父なのです。この祖父は母が小さいころに亡くなっています。ところで、この碑は何かというと、大正天皇の即位記念の石碑なのです。このような碑は日本全国、いたるところにあるとおもいますが、「大正三年、八戸港機関士組合」とあり、26人の名前が刻まれています。大正三年と言えば、明治になって、つまり江戸時代が終わって、47年しかたっていないのです。その時代に東北のいなかの港に、機関のついた船が、小さなものでしょうが、少なくとも26隻あったのです。この碑について祖母は何も言わなかったので、親族のだれも知りませんでした。しかし、あるとき叔父の奥さんが発見したのです。まあ、我が親族以外の人にはどうでもいいことですが。