思いがけなく、「蕪島ニューイヤーカウントダウン花火」の画像を入手できました。
蕪島は青森県八戸市。
撮影者は、当方の同級生(青森県立八戸工業高校電気科)のかず君です。
いつの間にか八戸市内の高校の表現科映像表現の講師に収まっていました。
生徒の「みちのく潮風トレイルPR映像制作」を指導し、地元紙の「デーリー東北」にも取り上げられたそうです。
八戸の文化人となりつつあるようです。
ふるさとの蕪島の海ニューイヤー 今日水
先ずは、明けましておめでとうございます。
タイトルを「またぞろ」にしようかと思いましたが、新年の幕開けにはふさわしくないかなで、一般的な令和4年に。
コロナ三年目、どういう一年になるのか、また繰り返しそうですが。
一応、今年の抱負
其の一
毎月の駒止茶屋の定例会に出ること。
登山口の大倉バス停は標高290m、駒止茶屋は900m、けっこうな登山なのです。
ちなみに、高尾山は599mです。
今年の一月例会は1月15日と連絡を受けています。
しかし、二週間後ですから、コロナ状況がどうなっているか、です。
其の二
ケータイのカメラを使いこなす。
昨年11月末にケータイ機種変更をしました。
iPhoneのバッテリー容量が減ったのと、充電が不安定になって、充電しているつもりが、充電されていなかったことが何度もあったのです。
ドコモに持っていったら、充電器の差込口にスプレーを吹きかけて、長い針のようなものでつつき、中のほこりを取り出していました。
用具を準備してあるということは、ほこり詰まりがよくあるということですね。
で、充電機能は回復しましたが、バッテリー容量は76%から戻らないので、予定通りiPhone13に機種変更。
13にはレンズが二つついているのです。三つのもありましたが、iPhoneカメラはほとんど使ったことがないので二つにしました。
当方の考えでは、写真は一枚撮れればよいのに5枚も6枚も連写、写真のつもりがビデオになっていたり・・・で、
使わないできたのですが、使わないと使えないことに気づいたのです。
当ブログの更新が少ないのは写真をあまり撮らないことが大きな理由なのです。
今年はいろいろ撮って、更新回数を増やそうと思いました。
近頃お気に入りの一句
石田波郷年譜によると
昭和7年上京、神田区司町山田方に下宿
昭和9年、明治大学文芸科に入学
馬酔木の編集に参加
昭和14年、第一句集「鶴の眼」刊行
これを踏まえて読むと、なるほど、ですね。
バスを待ち大路の春をうたがはず
あえかなる薔薇撰(え)りをれば春の雷(らい) 銀座千疋屋と注がありました。
春暁のまだ人ごゑをきかずゐる
虎杖(いたどり)をむかし手折りぬ四月尽(じん)
虎杖はスカンポ、四月尽は、四月末。
(石田波郷集、第一句集「鶴の眼」から四句)
ゆっくりと疎遠になりぬ蛍草 松尾初夏
まぁ、仕方のないことですが。
とりあえず、新年のご挨拶まで。