![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/cb/31e873b842f11212c93ee85553831727.jpg)
日本棋院インターネット囲碁の画面
五ヶ月ぶりに7級です。昨年末に7級になって、定着できるかと思い、勝敗数をリセットしたのですが、その後低迷、11級まで下がり、なんとか戻ってきましたが、まだ負け越しています。
一瞬、6級になりましたが、すぐ押し戻されました。
当方(よたむ)の下の「天真堂」さん、この人は自分の対局数を一度もリセットしていないと思われます。25788勝26328敗、合計対局数52116。
一日一局の場合、365で割ると142、78、四捨五入で143年、こんなことはあるわけない、一日十局だと、14年という計算になります。
しかし、どんなことでも毎日というのは難しい。
当方は、一日5、6局ぐらいが限界ですね。しかも負けが込むと、嫌気が差して数日やめてしまいます。囲碁は「君子の遊び」と聞いたことがありますが、当方は、ほど遠い囲碁態度なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ee/f246663f61aa39cfee6467620efb7625.jpg)
揚羽蝶、レモンに卵を産み付けようとしています。
近ごろお気に入りの一句
バスケットボールときどき蟬混じる 阪西敦子
中学校か高校か、体育館のバスケットボール部の練習でしょうか。ボールの床を打つ音に、ときどき蟬の声が混じる。
究極の俳句です。
空豆の皮ていねいに皮の上 阪西敦子
そら豆の厚い皮は、食べながらもなぜか、積み上げたくなりますね。
するすると人抜けて来しソーダ水 阪西敦子
郊外によくある、だだっ広い食堂のテーブル、人のあいだをすり抜けて、ソーダ水を運んできた、と読みましたが。
まぁ、郊外ではなく、都心のスマートな店でしょうが。
作者の阪西敦子さんは、四十代半ばの俳人ですが、六歳ぐらいから俳句をつくり、「ホトトギス」に投句している人です。
凄い人です。