丹沢秘密倶楽部

日々の記録、思いついたこと、昔話など。最近は、俳句のこと。
俳句は読み中心で、なかなか詠めない。

7級

2024-06-18 19:19:14 | 俳句

日本棋院インターネット囲碁の画面

五ヶ月ぶりに7級です。昨年末に7級になって、定着できるかと思い、勝敗数をリセットしたのですが、その後低迷、11級まで下がり、なんとか戻ってきましたが、まだ負け越しています。
一瞬、6級になりましたが、すぐ押し戻されました。

当方(よたむ)の下の「天真堂」さん、この人は自分の対局数を一度もリセットしていないと思われます。25788勝26328敗、合計対局数52116。
一日一局の場合、365で割ると142、78、四捨五入で143年、こんなことはあるわけない、一日十局だと、14年という計算になります。

しかし、どんなことでも毎日というのは難しい。

当方は、一日5、6局ぐらいが限界ですね。しかも負けが込むと、嫌気が差して数日やめてしまいます。囲碁は「君子の遊び」と聞いたことがありますが、当方は、ほど遠い囲碁態度なのです。



揚羽蝶、レモンに卵を産み付けようとしています。


近ごろお気に入りの一句

バスケットボールときどき蟬混じる      阪西敦子

中学校か高校か、体育館のバスケットボール部の練習でしょうか。ボールの床を打つ音に、ときどき蟬の声が混じる。
究極の俳句です。

空豆の皮ていねいに皮の上          阪西敦子

そら豆の厚い皮は、食べながらもなぜか、積み上げたくなりますね。

するすると人抜けて来しソーダ水       阪西敦子

郊外によくある、だだっ広い食堂のテーブル、人のあいだをすり抜けて、ソーダ水を運んできた、と読みましたが。
まぁ、郊外ではなく、都心のスマートな店でしょうが。

作者の阪西敦子さんは、四十代半ばの俳人ですが、六歳ぐらいから俳句をつくり、「ホトトギス」に投句している人です。

凄い人です。
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