『体力』
河野裕子さんの第7歌集。
1990年から1992年までに発表した1,100首の作品のうち
約500首が収められている。
この歌集にも家族のことが多く歌われている。
《育つほどいよいよ父に似てきたるもの言はず傍へに佇つ気配まで》 (河野裕子 『体力』)
《末つ子の紅の仕合はせはその父と兄にはさまれ雑踏を来る》 (河野裕子 『体力』)
《白桃の生皮剥きゐて二人きりやがてこんな時間ばかり来る》 (河野裕子 『体力』)
書き写しをおえた。
入力のチェックをして気づいた。
A4サイズは文庫本の4倍の大きさ。
以前は 文庫本用に編集し直して、文庫本を手作りしていた。
このままでも十分読める文字の大きさ。
歌集はページがばらばらになっても私には問題なく、
普通の歌集と、文庫本の歌集を作った。
第52期十段戦五番勝負 第5局
高尾九段が黒番中押し勝ちで十段位獲得
午後は時間があり、今村九段の解説で結城十段 - 高尾九段戦の棋譜をみていた。
白は下辺から中央にかけての大石を取られ167手で結城十段が投了した。
これで高尾九段は十段位を獲得した。
午前中は雨。
夕刻、雨は上がった。
よそ様が【きゅうり】を植えた、【すいか】を植えたとおっしゃると
気が気でない。
今の畑の様子・・・
短時間に何機か通過した。
山は微笑。
桜蘂で真っ赤に。
黒猫はいつもの場所。
1画面に2機が飛んでいた。
きょうの 縦写真は寝たまま 。
のち