きらきらひかる

難治性てんかん、大田原症候群の娘との生活。

新年のご挨拶がこんな形になってしまい残念です

2008年01月26日 | 私のこと・家族の近況
ブログのほうが更新がしやすいということで、はじめてみたのですがあまり使ったことが無いのでよくわからないことが多くてちょっと戸惑っています・・・

今年は本当にさびしいお正月でした。
去年の6月末にまだ若い私の弟が突然原因不明の急死で逝ってしまいました。
こうして文字で残すのもつらく、HPでは書かずにすませようかと思っていたのですが、10月には夫のお母さんの癌が再発し、年を越すことなく亡くなられました。

あまりのことに、何もなかったように日記を書くこともできなくなりました。

メールを頂いてもとてもまともに返せるような精神状態でなく、長い間お返事がないままになってしまった方もおり大変申し訳ありませんでした。

年賀状を頂いた方に喪中のはがきを印刷しようと思っていたのですが どうしてもつらくて涙が出てしまいできませんでした。こうしてお知らせすることになってしまったこともお詫び申し上げます。



弟にもあれをしてやればよかった、こうしてやっていればよかったと後悔ばかりです。元気な姿が突然、もう二度と見られなくなったことがショックで、いまだ弟の夢ばかりみては「やっぱり死んでなかった」と喜び、目が覚めるのが嫌になります。

夫の母にも大変よくしてもらいました。おおらかで、いつも感謝を忘れない素敵な方でした。夫と一緒に実家に帰っては、おいしいご飯をよくご馳走になりました。姫のことも大事に想ってもらって嬉しかった。最後まで愚痴や弱音をいうことなく・・・何もお返しできず申し訳ない気持ちでいっぱいです。ありがとうございましたという言葉しか出てきません。

二人にもう会えないということ自体がまだ嘘のようです。

子供の世話に追われていることが逆に良いのでしょうか、毎日泣いて過ごしているわけにもいかず徐々に普通の生活が戻りつつあります。

今年はいい一年になりますように。


最新の画像もっと見る